エピソード69の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]
セレナが一生懸命に躾(?)をしたけれど種族元来の本能というか特質というか獣性というか、そういうのまでは変えられなかったんですね…。というかセレナはセレナ(女神)みたいな別枠になっていてセレナを育んだ人間全体が愛おしい、じゃなくて俺の女神を殺した人間が憎い。になっちゃってるんですね…。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 04月07日 03時39分
管理
育児系動画見ていたら、社会性は後からでも獲得できるが元の性格は遺伝と三歳までの環境で大きく決まってしまっているのだとか。
あと有能過ぎたのが良くないですね……他の人が何考えてるのかとか大体分かってしまうから、意識もせず下に見ているのかも。
セレナだけが特別に思えている中で、それが評価されない世界の方が無価値だという極端な思考が暴走中です。⁽⁽(੭ •̀Д•́ )੭*⁾⁾

感想ありがとうございます!
[良い点]
戦場で、なにもかも『知って』いるカシュパルが高揚しているところ。互いに総司令になるヴィルヘルムスとカシュパル以外の参戦人員は、戦争の意味を全くの正反対に捉えているのだから。
無闇な大惨事を越えなければ到達しない『求める平和な世界』を、ヴィルヘルムスはこれで実現出来ると知っている。セレナ以外は無関心なカシュパルの凶暴さが一時的にでもそれを成し遂げるから。
惨憺の始まりが感じられた。
[気になる点]
あの ラウロやベンヤミン等竜人が結局は最側近。使える駒と割り切って過ごすカシュパル。セレナを喪失して駒しか要らなくなったのだ。 昔も「友達だ」とセレナに話した仲間達のカシュパルに付き従う様子は、どうしたって『子分』だったしね。圧倒的なカリスマ性と美貌、明晰な頭脳と強靭な肉体。羨望を遥かに越えて信仰になって。育った環境を変えても彼の特異性は変容しない。

誰もが頭を垂れ膝を着きたくなる至高な存在な彼を、不幸に出来るのはセレナだけ(._.) 
使命だけでなく“誇り”に生きたセレナと、セレナに救われそれが全ての愚直なカシュパルの二人には、安穏な生活を送らせたい。読みたいです。

[一言]
戦端が切られた。カシュパル自ら強襲の一軍を引っ張り出した。セレナはどうやって運命を変えるのか、ヴィルヘルムスが託しカシュパルが望んだこの戦争を。

カシュパルの元の性質が露わになっている回でした。
生まれつきの性質としてなのか、カシュパルは他人への共感力が低いです。
有能過ぎる故の弊害かもしれません。他人の感情の機微や、嘘をついているのかさえ分かってしまう彼にとって、殆どの人が劣った者に見えるのかも。
だからこそ、カシュパルが理解出来ない程の献身と愛情をもって育ててくれたセレナだけが特別に見える感じですね。現状、その特別さをカシュパル自身が潰そうとしているのですが。

感想ありがとうございます!
↑ページトップへ