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[良い点]
紫苑が恋心を自覚するまでの流れも含めて、客観的だったり論理的だったり自ら考えて認識していくスタイルが良かったです。
[気になる点]
裕也の彼女の友達を浅利さんが後輩だと断定しているのが(読み終わってから)気になりました。
裕也の彼女が後輩だと知ってた上で、友達が後輩じゃなかったら裕也が名前を言うはずだと思ってるから…とか?

[一言]
最後の数話を読み切るために睡眠時間が削られました。面白かったです。
  • 投稿者: hokonin
  • 2024年 09月11日 22時27分
hokoninさま
読んで下さってありがとうございます…!!
かなり前に書いたお話なので、ご感想を頂いてとても驚くとともに、本当に嬉しいです。たくさんの小説の中から、本作を見つけてくださってありがとうございます。
ご感想を頂いて、改めて自分で読み返してみたのですが、なかなかちゃんと恋愛小説だな~と自分で楽しく読みました(笑)
ご指摘頂いた点は、確かにご指摘の通りです…!もうちょっと分かりやすいようにそのうち修正したいと思います。ありがとうございます。
睡眠時間削ってまで楽しんで頂けて本当に嬉しいです!
また、最後までお付き合いくださり、ご感想を寄せてくださって本当にありがとうございました!
  • Hk
  • 2024年 09月13日 00時07分
[良い点]
 委員長と紫苑の、それぞれの心情が強く伝わってきた次第です。幸せなひとときだけでなく、恋愛の痛みも丁寧に描かれていました。だからこそラストシーンがより印象的になっています。
 先生が好きな委員長に対する紫苑の反応が特によかったです。告白されたら断らない紫苑だからこその、様々なシチュエーションが楽しめました。
 委員長の変化も自然に、それでいて盛りあがりながら描写されています。終盤ではそれまでの前振りや伏線張りが綺麗に回収されていました。よい心持ちで読み終えることができました。
 今後の活動を応援しております。
ネット小説大賞運営チーム様

最後まで読んで下さって、ご丁寧にご感想くださってありがとうございました!!
「心情が強く伝わってきた」とのご感想、とても嬉しいです…!
普通の高校生の恋愛をじっくりゆっくり書きたいなと思って書いた話で、劇的な出来事はありませんが、丁寧に書いたつもりです。
そのため読後感が良かったと言って頂けてほっとしました。
これからも楽しく色々書いていけたらいいなと思います。
ご感想ありがとうございました!
  • Hk
  • 2023年 06月03日 17時51分
[良い点]
紫苑君の心理が丁寧に描かれていて、感情移入して楽しく読みました。
別の人に惹かれている浅利さんの恋の見守りから、やがては自分が浅利さんに恋していることを知るという流れがとても自然ですね。
高校生の日常がひとつひとつ過ぎていくたびに二人が近づいたり気持ちが変化したりというところが分かりやすくて、引き込まれながら拝読していました。
浅利さんの視線、そしてタイトル回収に至るラストがすごくよかったです! 
後日談にもほっこりしました。
とても素敵なお話をありがとうございました!
[一言]
書籍の「魔術師団長の契約結婚」も拝読しました。
きめ細かくストーリーの展開や感情の流れが描写されていて、とてもよかったです。
二人の物語を楽しんで読ませていただきました!
石江京子さま
わわ、石江さま、読んでくださってありがとうございました…!
(私にしては)長めの現代もの、主人公が恋に気付いていく様子をじっくり書いたので、楽しく読んで頂けたとこのことでとても嬉しいです!
男の子が恋にうまくいかずじれじれするのが大好きで、本作、最初から最後までうきうき楽しく書きました。
ラストのタイトル回収もお褒め頂きありがとうございます!

それから、「魔術師団長の契約結婚」の書籍、読んでくださってありがとうございました…!!
>きめ細かくストーリーの展開や感情の流れが描写されていて、とてもよかったです。
ううう嬉しいです…!!本当にありがとうございます!
また楽しいお話を書けたらいいなと思っています。
温かいご感想を、誠にありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 05月02日 15時02分
[良い点]
後日談ss読みました!


マジでかわいいなあこの二人。

ヒロインとヒーローの関係をニヤニヤじゃなくてニコニコで見てられるのが新鮮です。


恋に恋するパターンにありがちな、浅利さんのダサいとこ見て「それさえも好き」ってならないとこがまたいいんですよ(愛ゆえに全部好きってなるには全然早すぎる)。

はっきりダサいと言わないのもいい(恋に溺れてもちゃんとわきまえてる)。

なにより、かわいいとこ見つける度に全力で食いついていく姿勢がいいです(ここに親近感覚える)。

それでいて浅利さんが自分のためだけに努力してくれてることを知るだけで大満足しちゃうのも微笑ましい(ちぎれるほど尻尾振ってそう)。

恋する幸村くんは、おっさん目線で見る至高の彼氏です!!



ヤバいなあ。いきなり褒めすぎか?

まだまだこれからなんだけど?



一つ、幸村くんに苦言を呈すなら、ラーメンとの格付けについてです。

相変わらず浅利さんに関してだけ一喜一憂する幸村くんだけど、ベストコンディションじゃないラーメンに勝ったからっていい気になるのはまだ早いのです。

つまり、空腹の時にあの質問をしないとラーメンとの勝負づけはノーカンってこと。


勝ったと思ったときが一番油断している時。

己と敵を知れば百戦危うからず。

ラーメン沼はいつでも幸村くんを引きずりこもうと狙っているから、気をつけてほしい。

ラーメンのポテンシャルを侮って浅利さんを誘う、ご機嫌取りのラーメンデートとかが一番危ない。

行くなよ!! 絶 対 に 行 く な よ !!(前フリ)



でも、あの、勝てそうな相手から先に倒していこうとする質問形式がなかなかの陰キャムーブで面白かったです(笑)

お汁粉やコンポタにさえ、万が一の負けを覚悟する幸村くんの自信のなさにはさすがに私も苦笑い。

対抗馬がまさかすぎるせいで浅利さんがめっちゃ戸惑ってて、笑っちゃいました。

幸村くんと同じ土俵に立てる真柴先生については浅利さんは即答。さすが、女子。切り替えが早い。いや、強い。

そんなことより幸村くんの嫉妬がすっかり見透かされててこっちもニヤニヤ。

本命のラーメンは、実際は比べられないものだろうけどほんとに好きなものだけに、ちゃんと考えて答えてくれた浅利さんは偉いと思う。

勝った幸村くんは案の定天井ぶち抜く勢いで喜んでてほんとかわいい。


尊い。尊いですよ、ほんとに。

いいもの見させていただいて、誠にありがとうございます。

[一言]
考えてから行動する冷静さ、前もって準備する周到さが幸村くんにはありますよね。

告白前のてんやわんやも、幸村くんのその気質によって期待と妄想を膨らませていたことが大きな一因だろうし。

そういう意味で、本編ラストのカウントダウンやデートの誘いに食い気味に即答するのも、数ある脳内シミュレートの一つなのかもと思わせます。

いついかなる時もチャンスは逃さないって思考もまた、幸村くんらしさなのかなと考えてます。


そして後日談ラスト付近の、恋に振り回されてる幸村くんの述懐。

ハピエン大好きキモオジにとってはこれが最高のオカズでした。

これが見たかった。読みたかった。

Hk先生の作品の締めに来る《 おしまい 》も実は大好きで、今回はいつも以上に幸福感が滲み出てきて最高でした。



これで、幸村くんにツッコミするのがめっちゃ楽しくて幸せだった本作品もついに終幕。

寂しさは不思議とありません。大満足です。

完結おめでとうございます。感動をありがとうございました。


  • 投稿者: いえもん
  • 男性
  • 2022年 03月29日 19時34分
いえもんさま
後日談も読んでくださってありがとうございましたー!
>恋する幸村くんは、おっさん目線で見る至高の彼氏です!!
至高の彼氏頂きました!やったー!(^^)

ご機嫌取りのラーメンデートありそうで怖いですね…。そしてコンディションによっては主人公ぼろ負けしそうです…、いかんいかん。

>考えてから行動する冷静さ、前もって準備する周到さが幸村くんにはありますよね。
これ、そうですね。省エネ男子という設定なので、先々シミュレーションして臨んでいる、割と慎重なやつです。でも両想いになったことで、恋に関しては自分の気持ちの発露に素直になったなあと思います。はっちゃける主人公書けて楽しかったです!
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
またなにかお好みのお話がありましたらご覧頂けると嬉しいです。ありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 03月30日 13時37分
[良い点]

すっかり遅くなってしまって申し訳ありません。
危うく感想書く書く詐欺になるとこでした!
すげえ長文ですけど、内容はそれほどないよう。



主人公の幸村くん、めちゃくちゃ好きです。
本人の性格や考え方に、将来、『できたオトナ』になれそうな伸び代が感じられて、そこももちろんいいんですが、私的には彼の魅せる役回りが問答無用に好きです。

人づきあいに淡白そうなところと学校の課題も放課してすぐに片付けるというあたりに、ちょっと斜に構えた人物像を想像したものの、そのあとに描かれていく彼の実像は素直で周りもよく見えてて、おっさんである私はとても好感が持てたのです。
いい子は基本的に大好き。目に入れても痛くない。
おっさんとはそういう生き物ですから。


幸村くんは省エネ男子だそうで。
省エネ男子高校生といえば、「やらなくてもいいことならやらない~」で有名なキャラクターが居ますが、あっちの彼は、子供ながらに育ててしまった『社会への期待』を、子供にしてみれば社会の体現者である教師に裏切られてしまい、その悔恨から、自ら期待することを戒めるために省エネ思考になったという経緯だったはず(原作からの意訳)。
端的に言えば、他人に期待しない、他人に期待させないこと。
無気力無関心と周りに取られがちな彼ですが、実はそれも他人に期待させないことへの必要最小限のやらなければならないことだったりします。


一方の幸村くんはどうなのでしょうか?
彼の省エネのバックボーンにあるのは、物事にのめり込みたくないがために興味を持ったり期待をしないようにしてきたということなのでしょうか。

(彼の運動能力や心肺能力を鑑みて、なぜ帰宅部なのか?というところに答えがあるような気がしますが、本編ではそのあたりに触れられてないし、心中に想像を留めておこうと思います)

一つ言えるのは、幸村くんは前向きな省エネ志向によって学生生活を人並みに楽しんでたってことです。
どういう経緯で省エネを目指し始めたのかよりも、そこが重要なんですよね。
第8話で幸村くんが、
>面倒ごとは避けるか、さっさと終わらせるのが俺のスタンスだ。付き合いが深くなることで厄介なことが増えるだろう。
>それに、そこまで人に執着する理由があるだろうか……?
と、述懐してますが、この時点でとっくに委員長に執心してることに妙味があります。
自分が避けてきたものに自分から近づいて行ってることを証明する材料は出揃ってきているのに、すべてがバラバラの点で、まだ線として繋がってない。
見てる側としては、これがめっちゃやきもきさせられるんですよね。

省エネ男子として彼の人となりが語られる一方で、物語の冒頭から幸村くんの視線の先にあるのはだいたいヒロイン。
視線の先にいなくても、意識の先にいるのもだいたいヒロイン。

どこが省エネやねん。ヒロインのこと見すぎ!お前それ恋煩いやぞ!!!!ってどれほどツッコミたかったことか。
(第1話読了ツイの◯◯◯の答えは、恋煩いでした)


まあ、そこはよくできた読者を自負する私ですから。
幸村くん本人が自分の気持ちに確信を得るまでじっくり待とう(楽しもう)と決めました。
ツッコミたい気持ちを大切に大切に温めていく俺、カッコいい!!もう、バッキバキだぜ!!
(おん?これBLか?…………イケるかも?!幸村くんなら!!)
第10話まで待たされるのはマジで(マジ)想定外でしたが、そもそも第3話過ぎた段階で、予定調和で進んでいく流れるような話の展開に乗せられて没頭してましたから、焦らされた~とか漸くか~といった感慨は特になく、単純に、幸村くんの面白いことになりそうな初恋の行方を逐一見守るおっさんになってましたね。


ここまでの感想を読み返してみたら、もうキモさしか無かったわ!ヤバいな!へへ
しかし恋愛小説を好むおっさんなんてそういう生き物なんだから、しゃーない。後ろを見たらダメ。
前のめりに、ハピエンを求めて生きていくしかない。キモオジを!極めていけ!!


あ、そう言えば。

幸村くんて非童貞の匂いをぷんぷんさせながらも学内で変な感じになってないのがちょっとだけ感心させられました。
そういう部分が描かれてないだけって可能性もありますし、ただしイケメンに限る!!っていうアレの可能性もありますけど、なんだかんだ数ある交際を円満に解消してきたんだろうなって予想させる、八方美人的なあざとさが幸村くんにはあるんでしょうね。

だいだいさあ。
女子大生に告白されて抱き付かれたりしたら、富士山噴火するくらいのエネルギーを浪費するような無垢な下心を高校生男子には期待してしまうんよ。
そうであってほしいと願っていた私を、幸村くんは平然とヘッドショット決めてくれたわけで。

でもまあ後々、過去の交際遍歴がまるで役に立たない展開が来るからね!ハッ!いいんですけどね!!
だが敢えて念を押しとくけど!!後でもっと噛み締めとけばよかったと後悔してももう遅い!!
おぼえとけ!おっさんになったらそんな機会は、金輪際っ!ねーんだからなっっ!!
て言うか俺が高校生の時分にそんなことは一切なかったけどな!!ハハッ……





















…………くっそがああああああああああああああああああ!!!!





それはさておき、イイカンジに女子大生カノジョにフラれた幸村くん。
私はもう展開の端々に設置されたフラれフラグを見てきたから、そりゃそうなるわ、と赤べこ並みに首がもげるほど頷いてるわけですが、ヒロインに向けてる視線の意味さえ未だに理解できてない幸村くん本人が『もうわかんねー』って頭抱えてしまうのもすごくよくわかる。
これもひとえに、痒いところに手が届くほど、幸村くんの心理が丁寧に書かれてきたからこそ。

そして、そこからの第9話と第10話。
来るべき時が来た!!って感じの、この2話が大好き。

直近の恋愛の第一人者である浅利さんの体験談を聞いて、漸く持ち前の察しの良さを発揮する幸村くん。
幸村くんが浅利さんに向けてやってきたこと、考えていたことが、 完 全 に 一 致 !!(笑)

しかし、歯車が噛み合ったと思った途端、あっという間に噛み合わなくなる展開になるのが、ほんとに神!!
ラストに向かって相変わらずじっくり淡々と進んでいくのに、物語後半、というかラストに近づけば近づくほどに幸村くんの躁鬱の振り幅がどんどん激しくなっていくwww

この作品がすごく巧いなと思ったのはこれ。

Hk先生お得意の丁寧なじっくり展開と思慮深く機微に敏い幸村くんは相性よく、最初は並走してるような感じ。読むのもストレスフリー(ぎゅうはアカンかったけどな!)で楽しめました。
幸村くんが浅利さんに興味を持ちはじめたあたりではまだ私は全然気づいてませんでしたが、あくまで等速で進むじっくり展開の裏で、ちょっとずつ幸村くんのペースが狂ってきてて。
幸村くんが恋心に気づくまではまだまだ和みながら眺めていられました。
ところが、恋心に気づいた途端に思慮深かった幸村くんは鳴りを潜め、都合のいい妄想や期待を捗らせるようになり、それとともにズレてくペースが加速してy軸方向にガンガン上っていくから面白い。
これ一次関数じゃなくて二次関数じゃねーか!?って内心でツッコミ入れたのが確か第16話くらい?でした。
ほんと対比が見事で、これこそが展開の妙ってヤツなんじゃないですかね?


どんだけ恋心に振り回されても委員長ばっか見てるのがまた、恋の恐ろしいとこ。
そして、見てる側からすれば最高に面白いとこ。
あー、振り回されても委員長しか見てないとか月みたいですよね。個人的に衛星ムーブって呼ぼう。
ほかに使えるキャラが現れるかどうかしらんけど。


ちなみに第17話までの流れが私は一番好き。
浅利さんの一挙一動に一喜一憂。
これがほんとに何度見ても面白い。
期待すればするほど省エネから遠ざかるのに、自身のポリシーはどこへ行ったのか。周りを見てそつのない立ち回りをしてた幸村くんは、もう帰ってこないようです(笑)
裏切られたときのダメージはけっこうデカいはずなのに、ちょっと報われた(と勘違いしてるw)だけで、再び舞い上がって叶わぬ期待をしてしまう擬似童貞ムーブwww笑うしかねーわこんなんwwwくっそwwいいね100回押したかったwwwww


終始、やっぱ男の初恋はこうでなきゃな!!と思える、素晴らしい内容。
よくもまあこんなにも男が読んで納得できる男を書けるものです。
書く前に一度、男子高校生に転生してきたのでしょうか?それ、ズルですよ?



第18話からは失恋を思わせる展開。

これも巧くて、幸村くんの空回りがついに外にも溢れ出てしまったことから始まるんですよね。
浅利さんを貶した同級生と、怒りに任せて感情的に口論したり。
浅利さんの言葉に怒りが沸いて、勢いに任せて告白したり。

>面倒ごとは避けるか、さっさと終わらせるのが俺のスタンスだ。付き合いが深くなることで厄介なことが増えるだろう。
>それに、そこまで人に執着する理由があるだろうか……?

残念ですが、末期です。
もう、省エネの看板は降ろしとけ!(笑)

初めての恋心に振り回されて、空回りし続けた挙げ句、失恋(仮)した幸村くん。
浮力も凄かったけど、沈む勢いも凄かった(笑)
でも、失恋でうじうじしてる思春期男子っていうのも、青春活劇らしくてアリ!!(ヒドイ)



第19話は幸村くんと一緒にしんどくなってたけど、私の方は幸村くんと違って、どんなにツラくても心に拠り所があるから全然マシ。
どんなに空が曇ってても雲の向こうでは太陽が輝いてるように、Hk先生の作品はハピエンしかないのだ!!
そういうわけで、残り2話に対する期待は最高潮。
一体どんな展開が待っているのか、めちゃくちゃ楽しみでした。
(ここで唐突に真柴先生が出てきたから、なんかの前フリかな?と思わされたのがちょっと悔しかったり……)




第20話、ファンタジスタ浅利果歩!!
いやー、さすがですわ。得点の匂いが半端ねーもの、この子。
なんなら主役張って欲しいくらい背中には10番が似合ってる。
でもイメージはセルティック時代の中村俊輔だから25番かな。

こんな強キャラを忘れるくらい物語に没頭してたんだな、と驚いたと同時に悔しかった。
いやあ、これは読めてたはずなんだよ。
悔しい。完全にやられた。俺も呼び捨てしてほしい。
30メートル弾FKを決められた感じ。


浅利さんが幸村くんを好きになった理由、わからなくもない。
浅利さん目線で見ても、幸村くんはけっこういいところ見せてるし。
気になり出したら好きになってたってのも納得できます。
まず顔がいいし、下心アリとは言え優しいとこあるし、顔もいいし。
浅利果歩の評価もそこそこだろうし。

こういう、自然にというか、徐々にというか、気づいたら好きになってたってのはリアルでいいですね。




最終話、カウントダウンの途中の不意討ちキス。
幸村くんが狙ってやったと浅利さんは思ってそう。
この認識のズレもまた面白いです。

幸村くんもさすがにいつまでも恋心に振り回されたりしないだろうけど、とりあえず、ラーメンに勝たないことには自信を持てなさそうではある(笑)




てっきり、幸村くんを振り回すのは浅利さんの役目と思ってたのに、まさか幸村くんが一人で全部やっていくスタイルだとはね(笑)
たまげたなあ(笑)
最終盤に来てまでこの想定外。いい裏切りでした。



総括すると、Hk先生の書く現代物、大好きです。
後日談あるっていうし、あとR18も読むかも。
なんかもうめっちゃ楽しそうな読了ツイ見ちゃったし、あれ見たらさすがに読みたくなりますわ(笑)


毎日読了ツイしてたせいで、感想でなに書いたらいいかわからなくなったのも想定外でして、とりとめのない長文になってしまったことをお詫び申し上げます。

4600字らしいです。ほんとごめんなさい。へへ


  • 投稿者: いえもん
  • 男性
  • 2022年 03月28日 02時07分
いえもんさま
おそらく私が頂戴した感想の中で過去一長いです!スクロールが終わらず驚きましたw 大作をありがとうございます!

まずは、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
なろうの現実恋愛ジャンルは男性向けが多く、そんな中、女性向け・男主人公というちょいニッチなところが本作でございます。
ということもあり男性読者さまがどうお感じになられるか不安ではあったのですが、主人公好きと言って頂けてほっとしました。

お気付きとは思いますが、恋がうまくいかないヒーローが大好物でして、今回はそれをぎゅっと詰め込んだ感じです。(第一話の〇〇〇は恋煩いだったんですね!まさしくです)
恋に気付くのに10話までお待たせしてしまったのは本当すみません(笑)
主人公は恋愛に俯瞰的というか、恋愛にあまり興味がなかったというか、当事者感がなかったわけですが、そこから人を好きになるところを重点的に書きました。
(興味があったらですね、やっぱり女子大生に抱き着かれたらもっときゃっきゃすると思うんですw)


>ラストに近づけば近づくほどに幸村くんの躁鬱の振り幅がどんどん激しくなっていくwww
このお言葉、嬉しかったです(^^)やはり主人公には恋に振り回されて欲しいですよね!
物語序盤でクールぶってた主人公が後半でテンション乱高下するのが書いていて楽しかったです!
あと、ヒロイン妹もわりとお気に入りです、ファンタジスタ!
主人公一人称で進めていたので、ヒロインの心情変化の見せ方はとても難しかったです。主人公から告白されるまで彼のことを意識してはいないわけですが、でもそこから一気に意識し始める部分を、妹と混ぜて見せるようにした感じです(強引)。

>とりあえず、ラーメンに勝たないことには自信を持てなさそうではある(笑)
こちら、後日談で言及しておりますのでよかったらご覧くださいw
大人向けの方も変わらず振り回される(いや自分一人でやっていくスタイル?)だけの主人公なので、もしご興味あればどうぞ(^^)

久々に長めのお話、しかも現代ものを書いて、楽しかったです。
そして楽しんで頂けて本当によかったです!毎日の読了ツイも励みになりました。
ありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 03月28日 23時49分
[一言]
後日談ありがとうございました。
もう彼はでれでれですねえ。
大学に行っても幸せに付き合えますよう。
あいなめさま
こちらこそ、後日談も読んでくださってありがとうございました!!
当初は省エネ系男子だったはずなのに、いつのまにかでれでれに…(^^;)
きっとこれからもずっと仲良く出来ると思います♪
ご感想ありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 03月27日 17時47分
[良い点]
「どっちが好き?」
尋ねられた側は困惑するものですよねー
でも答えてもらえてメデタシメデタシ♪
[一言]
この彼ってこんなにカワイイ子(幼いとも言う?)だっけ?
  • 投稿者: 真珠姫
  • 2022年 03月22日 21時16分
真珠姫さま
後日談も読んでくださってありがとうございました!
「どっちが好き?」は愛が重め女子の定番質問ですよね。
主人公、連載当初はクール系省エネ男子だったはずなのに…あれ?(^^;)
初恋に狂わされたということで(笑)
ご感想をありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 03月22日 23時19分
[良い点]
二人の関係尊すぎでしたね

[一言]
後日談ありがとうございました。
また読みたいですねー
ペンタゴンさま
後日談も読んでくださってありがとうございました!カウントダウンには間に合いませんでしたが、投稿出来ましたw
また読みたいと言って頂けて嬉しいです(^^)
なにか思いつけばまた投稿したいと思います。
ご感想をありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 03月22日 23時16分
[一言]
後日談!
ラーメンより好きと言ってもらって、さぞ嬉しかったろうな(笑)
更級太郎さま
後日談読んでくださってありがとうございました!
最大の敵がラーメンだったので、あの質問の時、主人公ドキドキだったはずですw
無事勝って良かったです(^^)
ご感想をありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 03月22日 23時15分
[一言]
完結お疲れ様でした。
一気に最後まで読んでしまいました。
楽しませてくれた代として後日談を要求する
5,4,3・・・

ペンタゴンさま
あ、ああーー!!カウントダウンが始まってしまっている!!(笑)

最後まで読んでくださってありがとうございました!一気読みしてくださったとのこと、とても嬉しいです♪
本編ラストのカウントダウン直後ではありませんが、短い後日談を来週あたりに投稿予定ですので、もしご興味持って頂けましたらぜひまたお越しくださいませ!
ご感想をありがとうございました!
  • Hk
  • 2022年 03月17日 23時16分
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