感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2
[良い点]
 以前、活動報告でオススメしていただいた本ですね。
 感想をお伝えしていなかったので、こちらに書かせていただきます。

 まず、「衝撃のラスト」は本当に衝撃でした。
 作者の筆力の高さに息を飲むと同時に、「こういう作品を愛読しているから、ふとんねこさんは短編を書くのがうまいのか」と納得しました。

 シメにこだわる。ラスト1行にこだわる。

 自分の場合、普段の読書からして、結末をあまり重視しない傾向があります。
 好きな物語はずっと読んでいたい。終わらないでほしい。
 本のページを閉じる時、いつも寂しい気持ちや「終わっちゃった」という残念な気持ちの方が強く。

 だから自分が書く時にも結末のイメージが弱く、短編はもちろん、各話のシメにも毎回苦労しているのかなと。
 勉強のためにも、もっと短編読まなきゃ、と思うようになりました。オススメいただいて感謝です。

 ちなみに作品全体から受けた印象は「耽美」というより「幻想的」でした。
 特に、最後に収録されている話を読んだ後ですね。
 登場人物の1人が語っている通り、あの物語に出てくる人々はけして強くない。
 上流階級ゆえの窮屈さ、生きづらさを抱えていて、心は満たされていない。
 そんな彼らの慰めが空想の世界だとするならば。
 あの本で綴られている各話についても、果たしてどこまでが現実なのだろうか、とわからなくなってしまいました。
 タイトルにつけられている「儚い」という言葉の意味をかみしめるような、そんな最終話だったと思います。
 忘れられない読書体験をありがとうございました。
  • 投稿者: 晶雪
  • 2022年 02月06日 12時11分
感想ありがとうございます!

オススメが成功したときの喜び……改めて感謝です。

本当に「衝撃のラスト」ですよね。突然のお褒めの言葉にたじたじしつつ、確かに短編集が本棚にはわりとあるなと思うふとんでした。

結末よりもその世界自体を楽しまれているんですね。長編を読むときはふとんもそういう感覚が大きいです。短編でも、世界観が共通するものなどはいつまでもこの世界に浸っていたいと思うもの。
素敵なことだと思います。広大な世界と人の営みを愛する感覚は「魔女の末裔」からも感じ取れるものです。あの大長編が完結するときは、ふとんもめっちゃ寂しくなりそう……想像して今からはわわとします。

ご感想拝読して、うんうん頷きました。特に

>タイトルにつけられている「儚い」という言葉の意味をかみしめるような、そんな最終話だったと思います。

というところ。とても分かる……あのサンルームはまさに幻想の園、夢想家たちの平原だったわけですよね……
忘れられない読書体験になる作品、オススメできてよかったです!!

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
誰もが善人じゃないってところがいいですよね。
皆が皆いい人だと、なんか違うなってなる。
色んな登場人物がいるからこそ、やさしさやぬくもりを感じるのだと思います。

それにしても……お腹がすきますね。
飯テロの説明聞いてるだけで空腹を覚えます。
しっかり食べたいと思います笑

敬愛する先生がお亡くなりになると寂しいですね。
続きが読めないと思うと……もう……。
感想ありがとうございます!

みんな手を取り合って幸せな世界なんて、童話などでなければ面白味に欠けると思うのです。

お腹すくでしょう(´∀`)
本当に素晴らしい飯テロなのです。
しっかり食べてくださいな♪

他の作品も読みたかったなぁ、とか、先生を偲んで残された作品を読み返すのでした。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
写本師の話は面白いですね。
どんな風に戦うのか非常に気になる(続きは原作で

人を書くファンタジーすごくよく分かります。
実際に、ふとんさんはそこに重きを置いている感じがします。

たらこも人をちゃんと書きたいと思っているのですが、苦戦しております。
人を描くとなると、情報量のコストが段違いになるんですよね。
世界観や設定の説明とかもしないといけないし……なかなかむつかしいです。
感想ありがとうございます!

ご興味持っていただけてとても嬉しいです!!
ぜひぜひ、魔法ならざる魔法の使い手、夜の写本師の戦い方をご覧いただけたらと思います。

そうなんですよね、ふとん好きなので、書くにあたって頑張っているところです。
なかなか難しいですよね……「人生」を設定して描いていくことが一番手っ取り早いので、書く量が増える増える。あわわ。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
複数の王様がいる制度って面白いですよね。
ニュアンスとしては首長国連邦に近いのかな?

じわじわ主人公を追い詰めて行く展開好き(*´ω`*)
ふとんさんもキャラクターの造形が見事だと思います。

感想ありがとうございます!

面白い設定ですよね。
うーん首長国連邦とも違う感じ。本当に、一国に王様が複数名いるんですよ。決議は国璽の多数決。主に治めている地域などの違いはあれど、一国の王なんですよねぇ……

褒められて嬉しいです。ありがとうございます。
ただ、やはりまだまだと日々精進なのです。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
ふとんねこさんのおススメといったら、絶対にこれだろうなと確信していたのですが案の定でホッとしました笑

指輪物語は本当に素晴らしい作品ですよね。
やはり、人を描いた作品だと思うのですよ。
特にスメアゴルは。

ああいった、決してキレイではないけど、どこか共感を覚えてしまうキャラクターは嫌いになれないですね。
むしろ好きかも。

何気にたらこの推しはサムだったりします笑
あんな風に地味に頑張るキャラクターが好きなのです。

ふとんさんの好みも分かって興味深い。
レゴラスめっちゃかっこいいですよね。
敵をビュンビュン倒していく姿が最高。
子供ながらに戦闘シーンはすごく興奮したのを覚えています。

ホビットってトルーキン氏のオリジナルなんですよねぇ。
そのことを知らずに過去作で使いまくっていた苦い記憶。
いまはハーフリングという名称をつかっています。
感想ありがとうございます!

読まれている……(*´ω`*)

おっしゃること、全部よく分かります。
スメアゴルは本当に良くできたキャラクターですよね。
サムは最早もう一人の主人公なんじゃないかってくらい頑張っていましたよね。ほんと、幸せになって良かった。

エルフ推しになったのはレゴラス様のおかげ……
無敵なところもそうですが、お茶目な雰囲気や穏やかな雰囲気など、人柄もまた愛しいです。
ギムリとのデコボココンビも素敵。

それほどホビットは浸透していますよね。
素敵な種族だなぁと思っています。

読んでくださってありがとうございました!
[一言]
指輪物語!
映画、ちょこちょこしか見てないんですよね
じっくり見たいなあと思いつつなかなか腰が上がらないのです(・ω・`)
  • 投稿者: 鞠目
  • 2022年 01月30日 15時00分
感想ありがとうございます!

映画、あれはじっくり通してみたいけれど多すぎて全然時間取れませんし覚悟がいるしで腰上がりませんよねぇ。
ほんと、長いのよ……それがいいんですけれども。

読んでくださってありがとうございました!
[良い点]
こんにちは。
よっしゃ、待望のふとんさんの本棚だぁ(*´▽`*)
そして最初が、自分の好きなものだし影響を受けまくった物語。
ふとんさんと全く同じです。映画から入り、文庫を買い漁り――と( *´艸`)あの時は、書店を何軒も探しまくり自分の知り得る限りの本屋と言う本屋を捜し歩きました。
近所に多くの書店がありましたが、大きい所から小さい所を探しまくり、新装版が無くて都会の大きな書店で見付けたのを懐かしく思います。
映画化した作品だからこそ、在庫も無くて悲しかった。全て揃えるのに、時間がかかった……。

中つ国の世界観好きです。年表とかもう自分の好きが詰まったものなので!!!種族の事とか知りたい、学びたいが強かったのでファンタジーの沼にズブズブと……。
前はドワーフとエルフの仲の良さを話しましたが、自分が深くハマったのはサムの存在です。
同じ種族で親友とはいえ、あんな危険な場所を周り歩きとんでもない事態に巻き込まれる。しかも、彼等が体験したことがない戦争。
武器なんて持った事もないのに、それでも戦ったのは主人公フロドの存在があったからこそ。

悪魔の如く囁き続けるスメアゴル。傍で見続け、葛藤を知っているからこそのサムの存在が大きい。映画でもめっちゃ応援してた。
親友って言う枠大好き。善と悪とかも大好き。もう、ホント……大好きが詰め込まれた物語。

ふう。ここまでにしないと、本当に長くなるっ。
テンション上がって寝ないで書いたかもしれない、とか思いながらふとんさんの好きを味わえて嬉しいです~
  • 投稿者: 垢音
  • 女性
  • 2022年 01月30日 11時27分
感想ありがとうございます!

こんばんは!
早速いらしていただけて幸せです!!
同志の熱量、嬉しいの極み(゜▽゜*)

わーっ、同じルートでしたか!
やはりあの映画見たら「原作ぷりーず!!」ってなりますよね♪
本屋駆け回りも分かります。指輪物語求めて三千里。

あの世界観、素晴らしいですよね。
好きなものが詰め込まれている、というよりこれのお陰で好きになったものばかり、という感じ。

そしてサムについても分かります。めっちゃ大変だっただろうし勇気がいったでしょう。だからこそ、最後幸せになったのはとても嬉しかったです。
二人の関係性、あったかいなぁと思います(*´ω`*)

まさに寝ないで書いたテンション駄々上がり回でありました(笑)

読んでくださってありがとうございました!
<< Back 1 2
↑ページトップへ