エピソード18の感想一覧
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「もし僕に何か罪悪感を抱いているのであれば、これから先、ずっと一緒に居てください」
これは間違ってます。
ヒロインには何一つ非はありません。
ですから、「もし僕に何か罪悪感を抱いているとしたらそんなことは必要ありません」が正しいはずです。
騎士公爵もそれは分かっているでしょう。
でも、それは彼の真実の想い。
理不尽な強要であると分かっていてもそうせずにはいられない願い。
そしてそれを隠されて「正しい"だけ"の建前」を聞かされる方がヒロインはいやでしょう。
それくらいなら「身勝手な押し付け」であっても「素直な気持ち」を言ってほしい、でしょう。
ヒロインがそういう人だからこそ騎士公爵も自らの愚かさをさらけだし、甘えてでもヒロインを求める。
二人の関係は責任の所在を厳密に考えるようなものではなく、幸せな未来を望み、その具体化についてが漠然としていてまだ一致できていないだけだから。
そういう風に感じられました。
「正しいこと」は状況で決まります。
基本的にはそこに感情は関係ありません。
感情で「正しいこと」が左右されることは極めて危険ですから。
だから「間違ってること」の「間違い方」にこそ、その人の心が現れる。
それは醜悪な欲望かもしれませんが、それを抑えられないほどに必死に求める「好きだ」という心が。
そう思います。本当に素敵な表現ですね。
これは間違ってます。
ヒロインには何一つ非はありません。
ですから、「もし僕に何か罪悪感を抱いているとしたらそんなことは必要ありません」が正しいはずです。
騎士公爵もそれは分かっているでしょう。
でも、それは彼の真実の想い。
理不尽な強要であると分かっていてもそうせずにはいられない願い。
そしてそれを隠されて「正しい"だけ"の建前」を聞かされる方がヒロインはいやでしょう。
それくらいなら「身勝手な押し付け」であっても「素直な気持ち」を言ってほしい、でしょう。
ヒロインがそういう人だからこそ騎士公爵も自らの愚かさをさらけだし、甘えてでもヒロインを求める。
二人の関係は責任の所在を厳密に考えるようなものではなく、幸せな未来を望み、その具体化についてが漠然としていてまだ一致できていないだけだから。
そういう風に感じられました。
「正しいこと」は状況で決まります。
基本的にはそこに感情は関係ありません。
感情で「正しいこと」が左右されることは極めて危険ですから。
だから「間違ってること」の「間違い方」にこそ、その人の心が現れる。
それは醜悪な欲望かもしれませんが、それを抑えられないほどに必死に求める「好きだ」という心が。
そう思います。本当に素敵な表現ですね。
エピソード18
[一言]
わあ、アルマ、生殺しの刑だね。でもお似合いのカップルだから、全力応援するよ。
わあ、アルマ、生殺しの刑だね。でもお似合いのカップルだから、全力応援するよ。
エピソード18
九歳という年齢の壁により生殺しを強いられているディートハルトですが、彼はアルマに対しては辛抱強く待てが出来る性質なので(笑)ある意味でこの状況を楽しんでいるかもしれません。
- はるの霙
- 2022年 02月19日 21時44分
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