感想一覧

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[一言]
ずるぅぅい。文武両道でイケメンでやさしくて、なんてぇぇぇ。。。現実には絶対いないから、もうこの小説の中で夢みさせて。。と思いながら、短編のためあれこれ想像しながら読みました。ああ、ため息。ずるぅぅい。。わたしもいつか転生して小説の世界に飛び込みたいな。モブでいいけど優しくて私だけを愛してくれる人と出会いたいな。。。。ひとときの夢ありがとうございました。
  • 投稿者: pupuji
  • 2023年 09月02日 07時21分
[気になる点]
襲撃時に狙ってたのは一貫して「治水に関しての書類」だったのに襲撃者捕まえたら狙いは主人公夫婦だった、2人を別れさせるためってことになったのがよくわかりません。
別れさせるためなら奥さまをそのまま拉致して傷物なり脅して離縁状作らせるなりの危害加えたほうが早いのでは…?書類はなんのために…?
そしていろんな令嬢を操作してたんだから黒幕は上位貴族だろう、って流れだったのに黒幕は下位司書が犯人なんですか…?
下位司書に偽の魔法石を渡した上位貴族の黒幕がいる、というわけでもなく終わったので結局よくわかりませんでした
[一言]
設定は好きでした
[良い点]
設定やストーリーが好みでとてもおもしろかったです。作者さんの他の作品も以前読ませていただきましたが、個人的にはこの作品も含めてどのお話も特に違和感はなく、すらすらと最後まで楽しく読めました。好みどんぴしゃのお話ばかりなので、今後もとても楽しみにしております。
  • 投稿者: knn
  • 女性
  • 2022年 02月15日 22時37分
[気になる点]
散らかっているお話だなと思いました。
エピソードがぶつ切りで(繋がっているはずなのにそう思えない。辻褄が合わない。軸がぶれている。)、短いお話なのに『えっ?これ何の話だったっけ?』ってことが多かったです。

お話の緩急がずれていて、何か微妙な違和感があるまま進行していくという感じでしょうか。すっきりしません。

ご都合主義なのはラノベあるある、ある種のスパイスにもなるので良いのですが、違和感が強すぎるとなかなかすっと受け入れられません。

結婚の経緯も、お互い家柄も良く家族関係も問題ないのに段取り無視して電撃入籍してます。しかし電撃入籍しなければならないような状況の説明も弱いかなと思います。ヒロインの勘違いや思い込みを助長するために必要なエピソードというご都合主義が全面に出てしまって、納得性がないというか。

暴漢の件も、一番の山場なはずなのに、目的も方法も手段もよく分からないし(真の問題がなんだったのか納得できないまま終わりました。)、事件に関わった人物それぞれの描写も動機も曖昧なままでなんとも肩透かしで終わっちゃいました。

結果なんだかよく分からないけど、ハッピーエンド?

そもそも契約結婚というタイトルですが、ヒーローははっきり契約結婚をして欲しいとは言っていないし、結婚に至った経緯もエピソードのなかで適当にぼやかしてあるからなんのこっちゃ分からないのだと思います。

伏線を撒いてないのに回収できるわけがないというか。首尾一貫していないのでぼんやりしたお話になっているというか。
  • 投稿者: あい
  • 2022年 02月15日 11時53分
[気になる点]
いやもう、ツッコミどころがありすぎですが。

旦那はつまり戦える官僚ですよね? 政には参加しない専門文官=官僚だ、と読んでいて感じました。

最初にして最大のツッコミどころは、いち官僚が大量の最高機密文書を自宅に整理もせずに抱え込んでいるところ。
なんでここにあるの? たまにしか自宅で仕事しないのに、なんで? 他の官僚が必要とした時どうするの? 自分で集めたの? 誰がどうやって? 自分で集めたものを最高機密文書って言うの?
と疑問がアタマに渦巻きます。

それを、自宅の侍女や妻に整理整頓してもらってるところもおかしい。機密文書なのに。
「プロテクトがかかっているから大丈夫」
と言っているところもおかしい。案の定簡単に襲撃されてる。読んでいてここでもう
『ありえねー……』
と、説得力やら共感といったものが吹っ飛びます。没入できなくなります。
小説を読むのに、説得力やら共感って物凄く重要だと思います。いかに上手に嘘をホントに見せるかが勝負ですよね。「ありえねー」って思った瞬間に心が離れてしまうのです。

現代社会では、社内データの持ち出しで逮捕される時代です。
異世界恋愛ですから、かならずしも現実世界に準拠する必要はありません。
ですが、読んでる読者のなかには、現実世界に生きてお仕事している社会人がごまんといるんですから、官僚ぽいキャラを出したら、脳内ツッコミは入ると思います。


これがダンナが優秀な魔術師・魔導師の類で、自分で作った魔術の経過書類や、世界中から集めた魔術書・魔術ギミックが大量に屋敷にある、というのならわかります。あまりにファンタジー過ぎて現代の常識とか吹っ飛びますからね。
そうだったら今回のお話も、もっと没入して読めたかもしれません。
でも、官僚じゃ……。

それと、カフェで自分の顔を判別できていない犯人に自ら名乗って付いてくのもおかしいし(主人公は頭がおかしい疑惑が浮上します)、襲撃も色々おかしいし(終始『治水に関する文書を探してよこせ』だったのが、いきなり恋のアレコレになってるのは辻褄が合わなさすぎる)。
いきなり突飛に“離縁、謝罪、慰謝料”と言い出して、かたくなに思い込む主人公にも全く共感できませんし、ダンナも強引に結婚させたくせに腐るほど時間がある中で何もアクションしないってのも中学生が読む少女漫画みたいで、『恋愛』じゃないですね……。
[一言]
文章もお上手ですし、アイディアだってキャラだって、大勢の読者が好むものがたくさんつまったお話だと思うのです。
プロットの段階で第三者に見せるプロセスを加えれば、きっと傑作を書かれる人になるのではと感じました。頑張ってください。期待しています。

[一言]
ヴィクター様、プロポーズするのに情緒がなさ過ぎ!
花束の1つくらい用意すれば良いのにねぇ……
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