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[一言]
クズキャラね。自分自身が、クズキャラになる可能性があるのは、恋愛でしょうね。今の所、他人の恋人なり、人妻に、どうしようもない恋愛感情を感じた事有りませんが、でも多分誰もが、通った道ではないでしょうか?それに、モテる男子、女子にすれば、相手視点無くせば、クズに見えるのでわ?
  • 投稿者: ペンチ
  • 男性
  • 2022年 09月21日 10時42分
感想ありがとうございます!

恋愛で他人様の恋人や奥方を奪うのは、第三者から見れば確かにクズですね。しかしその相手が例えばどうしようもないDV男だったりするとそっちの方がクズになります。当方が書くとしたら多分そういうDVクズ男になるかと……

敢えて相手視点をなくすのも一つの方法かも知れませんね。
相手視点が混じると読者の同情を誘ってしまうこともありますし。
逆に、クズのクズすぎる心理をより鮮明に書くことでクズっぷりを強調するやり方もあると思いますが、かなりの高等テクニックかも。
  • kayako
  • 2022年 09月21日 22時47分
[良い点]
共感しました。
クズキャラ、読むぶんには「ああこいつはこのあとざまぁされるんだなあ〜」って期待込みで楽しく読めるのに、書こうと思うと心が「イヤッッ!」ってなって何も書けません……(そして現実に出会ったクズなら書けるというのもすごく自分に当てはまっていて深く納得しました)
  • 投稿者: 夏臣
  • 2022年 09月20日 09時32分
感想ありがとうございます!

クズキャラって、確かに読んでいる分にはざまぁを期待してしまうことも多いですね(その為のクズだと思いますが)
しかしいざ自分で書こうとなるとなかなかうまくいきません……
心が嫌がる現象、分かります!

ですが、「現実で出会ったクズ」を参考にしながら書くと何故か筆が進むこともありますね。「こいつは一刻も早くざまぁしなければ気が済まねぇ!!」という心境になってしまったりw
  • kayako
  • 2022年 09月20日 21時12分
[一言]
この辺は自分も悩むところです。
確かに現実のクズさんを参考に反映させるという手もあるのですが、私の場合はそこで「あの最低最悪なやつを自分の世界に入り込ませるの?」と思ってしまい、拒絶反応でできません。

ならば創作物の登場人物を参考に妄想して生み出せばいいのですが、それも自分の世界に生み出すと「このキャラにも少しでいいから幸せになってほしい」と考えてしまって正真正銘のクズキャラにはできません。

映画「キャラクター」がまさにそんな感じでしたが、プロやアマチュアと違って平和に趣味の範囲で小説を書く限りは克服できそうにないし……そもそもする必要もないので、もう諦めてますw
感想ありがとうございます!

クズキャラをどう書くかは本当に悩みどころですね。
現実で出会ったクズな人間を反映しようとしても、「自分の世界に一歩たりとも入れたくない」という気持ちになるのも分かる気がします。
私の場合は無理矢理引きずり込んでフルボッコにした感じですが。

>ならば創作物の登場人物を参考に妄想して生み出せばいいのですが、それも自分の世界に生み出すと「このキャラにも少しでいいから幸せになってほしい」と考えてしまって正真正銘のクズキャラにはできません。

これも分かりますねぇ……
初めはクズキャラだったとしても、一旦ざまぁを食らわせはするものの、後に実はこのキャラにもこういう辛い背景があって……とかやって、最終的に主人公の仲間にしてしまいそうです。
というかそういう描写の方が王道な気がするんですけどね。

クズキャラがドクズのまま、ろくに背景も書かれず成敗されてしまう、こういう「ざまぁ」ブームが早く廃れてくれればなぁと思う昨今です。
  • kayako
  • 2022年 03月14日 21時53分
[良い点]
作者様の叫びがリアリティあって良かったです。
私もキャラ作りには苦労する方なので身にしみます。
[気になる点]
>モブキャラならまだしも、「ざまぁ」すべきキャラって主人公の当面の敵=主要ネームドキャラでしょ?

そうとは限らないんですねー。ざまぁものの中には、追放した奴を勇者、婚約破棄した奴を元婚約者と呼び、名前すらなかったりする作品がゴロゴロしてます。

で、そいつらは「婚約破棄とか追放とか頭おかしいぞお前」と全く相手にされず法律で裁かれ退場。メインキャラとの本編はーじまーるよー、といった流れで雑に、本当に雑に、タグにざまぁ入れる為だけに生み出され処理されています。
[一言]
ざまぁされるクズキャラは無理して悪人にしなくてもいいと私は思います。人気のざまぁ作品に腹黒主人公が無知な連中を騙して破滅させるケースも多く、ざまぁのクズ=悪ではなく、クズ=KYだと思います。

本作で例としてイオクとチャゴスが挙げられてますが、彼らはほぼ真逆の特性を持っていますし美点も多少あります。
なのに二人共が同じぐらいのクズとして挙げられがちなのは、主人公達が作った空気をぶち壊しているからです。
イオクもチャゴスも物語を台無しにする行動を取ってしまったから他の悪人を押しのけクズ認定されたのです。
(仮にイオクがドラクエ8主の従兄弟で、チャゴスが鉄血二期の敵として存在し彼ららしい行動をしたならばクズと呼ばれる可能性はかなり低くなると思います)
  • 投稿者: 騎士ランチ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2022年 03月13日 16時29分
感想ありがとうございます!

なるほど、「ざまぁ」すべきキャラがモブキャラという場合もあるのですね。

>で、そいつらは「婚約破棄とか追放とか頭おかしいぞお前」と全く相手にされず法律で裁かれ退場。メインキャラとの本編はーじまーるよー、といった流れで雑に、本当に雑に、タグにざまぁ入れる為だけに生み出され処理されています。

なんだかそういうパターンは、ざまぁならではの快感も薄くなりそうですね……

>人気のざまぁ作品に腹黒主人公が無知な連中を騙して破滅させるケースも多く

確かに、場合によっては根っからのクズよりもKYなキャラの方がヘイトを買うことも多いですからね。
Zガンダムのカツも結構典型的なケースでしょうか。

しかしそうなると問題がまた一つ……
当方、カツ君みたいなキャラかなり好きだったりするんですよね(;´∀`)
青臭く自分の正義を押し通して失敗しがちなキャラが。
だからますますざまぁの対象にはしづらいというw
もしざまぁ対象にしたとしてもそこで見捨てず、主人公の仲間にしてバキバキに鍛えてしまいそうだ。


イオクも扱い方さえ間違えなければ、道を誤ることなく良い方向に成長していく可能性もあったと思います。それこそチャゴスと立場を交替したら良かったんだろうか。
初登場時はなんか良さげなキャラだなぁと思ったんですけどね……
  • kayako
  • 2022年 03月13日 21時20分
[気になる点]
作者が善人だと思って書いていても、主人公マジックで補正美化されているだけで実は立派なクズ悪人だったり、作者自身が自分悪人定位置であることに気がついてないからクズ悪人を書いていることに気がついていない、ということもわりとあるので実は自覚なくクズ悪人を書けていることもあったりします。
[一言]
BLでも良いなら、唯一無二のムカつく普通の人を書く木原音瀬さんとか参考にしてはいかがでしょうか。
作品によっては心臓を落ち着ける飲み物とか、深呼吸とか、読む前に覚悟が必要だとか定評のある作家様です。
ザマァなんてなくて、クズのままおもしろくてとても悔しい気分が残ります。
  • 投稿者: りり
  • 2022年 02月27日 03時55分
感想ありがとうございます!

作者は善人だと思っていても、読者から見ると結構なクズだったりするパターンもよくありますね。
(ド〇クエの勇者パーティも、勝手に壺を割ったり民家のタンスを漁ったりなど、一面から見ればクズなので)
意図せずしてクズになってしまったクズというか。
でもそうではなく、作者から見ても読者から見ても混じりっけなし100%のクズを書けないかなぁと思うんですよね……

そして情報ありがとうございます!
ちょっと興味があるので、もしかしたら参考にさせていただくかも知れません。
  • kayako
  • 2022年 02月27日 14時31分
[一言]
個人的にキャラクターは自分の内面を映す鏡だと思っているので、自分の限界は越えられないのだと思っています。

みんな普段から悪行に明け暮れたりしていないので、悪人の内面まで描こうとすると不自然になってしまうんですよねぇ。
悪人の気持ちなんて分かるはずがない。

なので、たらこは自分の内面から悪の心を引っ張り出して悪役にしていたりします。
社会への不平や不満なんて誰にでもあると思うので、そう言うのを煮詰めると悪役っぽくなるのかなぁと。
感想ありがとうございます!

そりゃ普通は皆さん、常に悪事をやらかしているわけではないので、悪人の内面を書いたら不自然になって当たり前ですね……


>なので、たらこは自分の内面から悪の心を引っ張り出して悪役にしていたりします。

やはり最終的には、自分の中のドロドロした部分を引っ張り出すのが最適解なんでしょうかね。
シサマ様のエッセイ感想でも書いたのですが、二次創作でやったことあります。
それこそ自分の闇をドロッドロに煮詰めたオリキャラを出し、とんでもないヘイト役にしたことが……
散々暴れてもらい、その業に相応しい結末で退場してもらいました。
仮になろうでこういうキャラを出したらどうなるのか、ちょっと試してみたいところではあります。

しかし「ざまぁ」系で求められているのは、嫉妬や憎悪や恋愛感情やらがぐちゃぐちゃに絡み合った結果歪んでしまったキャラではなく、もっと分かりやすいクズなんだろうなぁ……

それにしても、今回も皆様から色々なアドバイスを頂けて、感謝ですね。
この件に関してはもっと深く研究する価値がありそうです。
  • kayako
  • 2022年 02月13日 18時05分
[良い点]
おや、ドクズの書き方についてご自分で答えを出しているではありませんか。
しっかりとドクズになってしまった背景を書き込んでおられるのでしょう。
感情移入するためには相手のことを知らなくてはいけないのですから、
誰に対して“ざまぁ”の対象であるドクズであると思わせたいのかを考えれば、
だったら、それを裏設定として執筆した後、『投稿しなければいい』と思います。

つまり、読者の読後感を重視して あえて情報を与えないように編集したものを公開する、映画で言う“ファイナル・カット”です。

その裏設定となるものは別なところで公開して“ディレクターズ・カット”にしてしまうというのがいいのではないでしょうか。
これは相手を理解するために総合的な情報を与えないことで一方的な視点の情報で誤解させるというトリックです。
無口でおっかない父親が本当は息子のことを心の底から愛しているということを理解させなくするアレです。
今まで外道に思えた悪役の回想シーンを挟むことで読者の印象を180°変えてしまう手法を利用するのです。
『正義の反対は 悪ではなく もう一つの正義』という理屈も、相手が自分とは違う もう一つの正義を掲げるに足る 正当性や情報を見せることで成り立つので、
戦争プロパガンダのように、相手の誠実なところを読者には見せないようにすれば、正義に対立する純粋な悪に仕立てあげることなんて簡単なことです。
その上で、盗人にも三分の理というように、自分が正しいと信じているからこそ一般的には悪いこととされることも許されているのだと勘違いさせることです。
正しい人間には相手を正す権利があると信じ、それが行き過ぎていることを状況判断できない阿呆こそがドクズですから。
小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり。小善にこだわらせて大局を見失わせれば、一転して大悪に陥れることもできますので、
少なくとも、悪人になる論理というのは己の小善を絶対視して世間の大悪を働くものなので、
不良が雨の中で捨てられた子猫の面倒を見て読者を感動させるベタなシーンがあるように、
作品のテーマや読者に求めるものに応じて悪役の設定を適切にファイナル・カットするべきでしょう。
そうすることで反社会的な不良を主人公にしたヒーロー漫画は成功するし、反社会的な不良を更生させる熱血教師の漫画もヒットするし、反社会的な不良を取り締まる警察官の漫画も売れることでしょう。
  • 投稿者: LN58
  • 2022年 02月13日 15時48分
感想ありがとうございます。

ドクズの背景は色々と作者自身で設定などが可能だけれども、それを読者に見えるところで書かなければよい……という理解でよろしいでしょうか。
ドクズの性悪な面だけを見せて、数少ない長所はばっさりカット。確かにそれも手法の一つですね!

当方に足りないものは非常に多いですが、その一つが削る技術だと思っているので、参考になります。

  • kayako
  • 2022年 02月13日 17時31分
[一言]
 別に無理に書かいでも……。

 人には向き不向きも個々の味と言うものもあるので、
あなたのそういう部分が好きだという人もいると思いますよ。

 そういう作品が書きたいと切望しているならまた違いますけど(クワッドアクセルと羽生結弦みたいな)。
 もしそうなら、書けないなりに書いて、上げて、毎回きつい感想を貰って心が荒んだ時に書けるようになるかもしれませんけど。
 そこまでするものでもないと思ったり思ったり。
  • 投稿者: 薬缶
  • 2022年 02月13日 06時03分
感想ありがとうございます!

無理に書かなくてもいい、それは思います。
しかしそういうキャラを書けるようになると、作品に幅が出てきますし……
そのようなキャラが書ける方はどうやって書いているのか?という興味があったので、エッセイで触れてみた次第です。

そこまでざまぁ系を書きたいと思っているわけではないですが、挑戦は大事だと思っているので、下手なりにやってみることもあるかも知れませんね。

  • kayako
  • 2022年 02月13日 10時08分
[一言]
ひっじょーによく分かる、共感しまくりのエッセイでした!

私も今考えてるプロットでクズ悪役を登場させようとしてまして、でもどうしても、そういうキャラを作れない。
どうしたらいいんだろう……と日々悩んでおりました。

「悪役 作り方」とかでGoogle検索しても、「魅力的な悪役を作ろう!」とかそんなんばっかで、クズ野郎のキャラ作法ってあまり技法的に浸透してないように思えますねー。
もしくは需要が無いのか……?

現実にいる性格クズ連中をモチーフにするのが最善っぽいですが、
でもそれ、書いてて心底嫌な気分になりそうで……w(いろいろ嫌な記憶が蘇る)

読者全員に「死ね!」と思わせるクズ悪党を書くのも、一種の才能なのかもしれないです。
感想ありがとうございます!

魅力的な悪役、魅力的なクズキャラは溢れていますが、そういうキャラとは全然違うんですよねw
魅力的にしてしまったらざまぁ出来なくなるじゃないか!と。
確かに、ヘイトを集めるクズキャラの作り方はあまり見かけない気がしますね。「ざまぁ」需要がある限り、需要がないということはないと思うのですが。

現実のクズをモデルにして書くと、色々思い出して嫌な気分にはなりますね……それを「ざまぁ」することで溜飲を下げられるという書き手さんも多かろうと思いますが、個人的にはそこまで頻繁にやりたくない方法です。

結局は仰る通り、才能なのかも知れませんね。
そしてその才能がないなら諦めるか、もしくは納得いくまでそういうキャラを書いてみるか。
いずれにせよ、研究してみる価値はある題材かと思います。
  • kayako
  • 2022年 02月12日 23時57分
[一言]
私は悪役の挑発するセリフ書くの好きだったりする変人です。
でも確かにざまあ系は書けないの。
主人公が嫌な目に合うところを書こうと思えば書けるのに…恥ずかしくなったり。
あと、ざまぁを嫌がる人もいるから、「ただのテンプレにのった素人」って思われそうだし…。
もうちょっと上手くなったらテンプレだけど、オリジナルな物語が書けると思うからまだ書かないと思います。
良き良きエッセイでした♪
  • 投稿者: キハ
  • 2022年 02月12日 17時12分
感想ありがとうございます!

キハさまの『魔王様のおもむくままに』、序盤を読ませていただいてますが、なかなか敵役(いとこ)の挑発っぷりが良い感じでしたね。
いとことその母親、なかなかのクズキャラです。あぁいうキャラを書きたいんですけどね……

>主人公が嫌な目に合うところを書こうと思えば書けるのに…恥ずかしくなったり。

私の場合、主人公やヒロインが嫌な目に遭うのはむしろ進んでやってしまいますw
さぁここから這い上がってみせろ!という感じで。這い上がったとしてもまたさらに深い谷が待ってるぞ!!というw
傷ついてボロボロになりながら這い上がってくるのを書くのがまた楽しい。そのキャラが好きであればあるほどやってしまいます。
(これ以上は話が脱線するのでまたどこかの機会にでもw)

  • kayako
  • 2022年 02月12日 18時42分
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