エピソード49の感想一覧

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[一言]
嘘というのは彼らの場合、辛い現実に留まりたくないという意思表示なのだな、と思いました。
もし強い人ならば、現実を直視した上で乗り越えることもできるかもしれない。けれど、弱くても先に進みたいと考えるなら、まずは嘘…… 理想を描いてみる、というのはいいかもしれませんね。

動き始めた彼らに幸あれ。
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2022年 03月17日 09時54分
砂礫零さん感想をありがとうございます。最期まで一気読みをしていただき、尚且つ感想の連続投稿、何だかもう涙が出るほどうれしいです。救いようのない男女が、輝ける未来などもう自分たちにはないことを百も承知の上で、それでも二人で前へ進み始めた。そんなところで物語は終わります。新型コロナ、マスク、仮面、素顔の自分、かりそめの自分、ついてよい嘘、悪い嘘、そんなワードを頭の中で錯綜させながら書きました。「彼らに幸あれ」くううう、あざっす! 涙っす!
  • Q輔
  • 2022年 03月17日 17時37分
[良い点]
 ラストまで、虚実が入り混じって進行するすごい話でした。最終話3回読み返しました。
鶴舞麟太郎さん、感想をありがとうございます。
大人の恋愛小説を書くという着想から始めた連載でしたが、二人がやっと恋愛のスタートに立ったというところで物語は完結をします。とほほ。結局キスもしなかった。たはは。そして、このラストこそが描きたかった。ははは。最後までお読みいただき、本当に、本当に、ありがとうございました。連載中もたくさんの感想をいただき、鶴舞さんには感謝が尽きません。これからもよろしくお願いします。
  • Q輔
  • 2022年 03月16日 14時03分
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