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[一言]
 Twitterで募集したWeb作品の批評にご希望いただき、ありがとうございました。
 記載した批評や感想はあくまで一読者の視点でのものであり、全ての読者が同じように感じるわけではありません。
 参考にしていただけるのなら嬉しく思いますが、作品はあくまで作者様のもの。
 内容によっては受け入れられないものや譲れない部分もあるかと思います。
 読者の感想はあくまで参考程度にとどめ、惑わされたり流されたりして自分の作品を見失ったりすることのないよう、これからも創作を楽しんでいただければと思います。
 
 
作品の印象

 一言で言って、非常にもったいない作品。
 
 
良い点

 まず、単純に話として面白い。
 展開も無理があるエピソードが少ないし、よく練り込まれていると感じた。
 誤字脱字も気になるほど多くないし、主人公であるヌイヴェルが持つ能力を上手く活用していてエピソードの情景が鮮やかに浮かんでくる描写も感心した。
 
 
改善した方が良いと感じた点

 最大の欠点と感じられたのが説明文の長さとくどさ。
 キャラの設定や背景などがしっかりと作り込まれていて、それが作品の奥行きになっているのは確かだが、説明文が長くなると読者は作品の世界に没入することが難しくなる。世界観を理解するのが面倒だと感じてしまうと思います。
 ましてや毎回同じような説明文が冒頭に来るとそれだけで目が滑ってしまうでしょう。
 特に第一話である「魔女娼婦ヌイヴェルの日常」はほぼ全てが説明に費やされているのでこれを読んだ後に次の話を読もうと思わなくなる人も多いのではないかと思う。
 
 主人公が高級娼婦にして魔女、という立ち位置ならば、逆に設定の説明は小出しにして、よりミステリアスな部分を全面に出したほうが作品としてはまとまりが良くなるのではないかと感じた。
 
 それから、分の間にスペースが少ないので画面に表示される文字が多くなりすぎ、それも目が滑る原因となっている。
 適度に文間に感覚を空け、読みやすさを心がけると良いと思われます。
 
 
気になった所

 主人公の言葉使いが「のじゃ口調」と「ですわ口調」の2種あるのが非常に違和感がある。
 相手によって使い分けているのはわかるのだが、性格が異なって見えてしまうのでキャラがぶれているように感じてしまう。
 
 
総評

 全体として完成度は高い作品だと思う。
 ただ、前述したように説明が多すぎる上に行間が詰まりすぎているので読みづらさを感じてしまう。
 そういった点を見直してみるともっと読者の方は増えるのではないかと感じました。
 
 
 
 以上です。
 稚拙な批評で申し訳ありませんが、今後の作品作りの糧となったら嬉しく思います。

[一言]
今話のヴェル様はまた随分と饒舌な。
それにしても、会話の中身には大いに共感しますね。
完成とは0ベクトル。未完成とは可能性。
まさしくそのとおりでございます。
次のお話も楽しみです。
完成とは終焉。未完とは補完。

出来上がってないからこそ、可能性が生じるものです。
[良い点]
 魔女様の愛情と悪戯心にエキセントリックしちゃいます。
[一言]
 死をたたえよ、ロマサガ懐かしー!!

 僕もスーファミ世代です。
死をたたえよ。

分かる人にはわかりますな、やはり(笑)

( ´艸`)
[一言]
下世話な表現だと、百合ですか~
これもまた俺には書けないわ。恐れ入りました。
普通に書いても難しいのに、韻を踏んで詩文で書くと、なお難しいですわ。

(~_~;)
[一言]
あれ? アルベルト殿は報酬を踏み倒されましたかな?
貸し一つ、くらいの感覚でいますよ。

その程度はツーカーで行ける仲ですから。

ただし、魔女への貸しは危険ですけどね(笑)
[一言]
こわいこわい……その一言に尽きますね
契約内容はしっかり確認しましょう。

(;^ω^)
[一言]
仮にヴラド・ツェペシュに娘がいたなら、こんな物語もあったのかもしれないなと思いました。

とても楽しく読ませて頂きました。次回もよろしくお願いします。
まあ、だいたいその辺りの話を引っ張ってきて、自分なりの私見を交えた話に仕上げましたからね。

ドラキュラ→ドラクル→ドラゴン

竜は力の象徴であると同時に、災厄の象徴でもありますからね。

イングランドの聖ジョージの竜退治とか。

その辺りの変遷を追うのも楽しいです。

(≧▽≦)
[良い点]
独り語りが書けないので参考になります!設定も自分は絶対やらない感じなので面白いです。読ませていただきます。
  • 投稿者: ゆうわ
  • 2022年 04月23日 21時20分
気に入っていただけたのならよかったです。

のんびり読んでってください。

ヾ(*´∀`*)ノ
[良い点]
いいんです。史実と違ったって。
史実にヒントを得たフィクションのほうが、
きっと大真面目で忠実な考証より面白いでしょうから。
まあ、本作の世界はイタリア・ルネサンス期を元にした架空の世界ですからね。

フィクション&ファンタジーですから、時代考証はそこまで深く考えてません。

(゜-゜)
[良い点]
ハギス!ここでその名を聞くとは!
とはいえ、私も食べたことはありませんが(笑)
詰め物料理の一種ですが、相当な癖のある料理みたいですからね。

人によって好みが分かれるそうな。

(-ω-;)ウーン
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