エピソード392の感想一覧

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[良い点]
実際の歴史事項と絡ませながら読むと非常に面白いです!
ドイツの位置にある強大な帝国は一種のロマンなので、作者様の描く世界でどのように発展させていくのかを楽しみに見守ってます。
キャラクターも全員魅力的で、掛け合いも面白いです。
戦闘機の方のお話も読ませて頂いて、世界観の構築や詳細の詰め方などは信頼しています。これから応援させて頂きます!
[気になる点]
アルエットの北にバ・メール王国があるとのことですが、バ・メール王国は革命の元ネタ的に帝国の南東の方にあると思ってましたが、もしかして飛地じゃなくてネーデルラントに本土がある感じですか?もしそうなら海路が強いのも納得できます。帝国はオスマン帝国がモデルなサーベト帝国と接していますから、ズィンゲンガルデン公国がオーストリア=ハンガリーの地域に相当するのでしょうか。現実には起こらなかった大ドイツ主義って感じがあっていいですね!架空戦記ならではです。
またアルエットの北で共和国の重大な敵となり得るのはヘルデン大陸と海峡を挟んだ先にあるというイーンスラ王国だと思っていましたが、北方が固められてるとなると帝国の北西じゃなくてアルエットの西方に位置する事になるのでしょうか?ムナール将軍のモデル的にこの時代に絶対大きく関わる国だと思いますので、対アルエット封じ込めで帝国と連携する下りがあったらアツいな〜って思ってみたり。フルゴルは恐らくイベリア半島ですよね?反乱とか起きたりするのかなって予想してみたりしてます。
またノルトハーフェン公国はどこら辺になるのでしょう。経済発展の話からネーデルラントの方かなと思いましたがライン川に相当する河川が領内を通っていない上にアルエット国境から比較的遠いとのことなので...。デンマークの方ですかね?スウェーデンに相当する強国があったりするのでしょうか。ヴェストヘルゼン公国もどこら辺なのか気になります。帝国の西方の守りを務めるとのことなので、ラインラントあたりでしょうか?勿論実際の欧州とは地形が違っているのかもしれませんが、今のところ現実の18、19世紀くらいの地図と似たような位置関係だと仮定して読み進めています。
このような重厚で壮大な世界観で、広大な範囲を舞台にされているので、イメージを掴むためにも各国諸侯の勢力図を描いた地図を見たく思います。戦略もので地図がないと少々勢力の把握に戸惑うものありますし、より深く物語を楽しみたいです。既に地図がありましたらリンクを教えて頂けるとありがたいですm(_ _)m
地図、ですか・・・(;'∀')
大体のイメージはあるのですが、熊吉の方で「まともにお見せできる地図」を用意する技術も知識もないため、あった方が良いのは承知しているのですがご用意ができない、という状態です

とりあえずですが、大体の位置関係として、タウゼント帝国は神聖ローマ帝国が長々と続いて来たイメージ、アルエット共和国はフランス、フルゴルはスペイン、イーンスラはイギリス、バ・メールはベネルクス三国を合わせたようなもの、オルリック王国はポーランド、といった感じです
史実のヨーロッパを元にしてはいますが、物語上の複雑性を軽減する(熊吉の方で表現しきれない)ため、いくつかの国や地域を簡略化して、位置関係もちょっといじったものとなっています
ただ、それぞれの国の関係は、史実を参考にしています

ノルトハーフェン公国ですが、史実のドイツでいうケーニヒスベルクが該当するのですが、場所がだいぶ西に拠っている感じでしょうか
オストヴィーゼ公国はポーランドの西の辺り一帯、ヴェストヘルゼン公国はスイス周辺を含んだ国家でズィンゲンガルテンはオーストリアの辺りですが、もうちょっと位置が南に広い感じです
(本当に地図がなくて申し訳ないです・・・(*- -)(*_ _)ペコリ)

言及していただいたイーンスラ王国ですが、モデルとなっていたイギリスと同じように、大陸の勢力を均衡させることで、自国に向かってくることの勢力を作らせないという政策を取っていくこととなります
まぁ、味方になったり、敵になったり、といった形でしょうか

地図の方はちょっと手を出せるかどうかまったく見通しが立たない状態でして、ご不便をおかけいたしますが、概ね史実の国家と似通った位置関係ということでお願いいたします
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