感想一覧

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[良い点]
エミリーが引っ越ししてきた時点で薄々は彼女の正体や展開を予想できていました。
ですがそれが現実になってほしくないと思うくらいに主人公に感情移入していた、とても素敵な作品でした。
しかし国家の公認を受けた暗殺者とはいえ、本当に相手がテロリストか本人も確かめようとしていない状況を思うと、その真偽がどうであれハッピーエンドを迎えられないだろうなとも思えてきます。
なので因果は巡るといった皮肉を覚える結末も、逆に殺されなかっただけよかったのかなと感じられました。
そして、エミリーや過去の惚れた相手が自ら主人公に近付いたのかや何を思っていたのか、色々想像が膨らみます。
今後の活動を応援しております。
[良い点]
書いている本人が楽しそうなところ
実際に書いて完成させたところ
誤字脱字が見当たらないところ
最初に戦闘シーンを入れて引き込もうと工夫したところ
[気になる点]
恋愛がテーマの一つなのに登場するヒロインたちの姿かたちもイメージがつかず性格もよく分からない
主人公が彼女たちそれぞれのどこに惚れたのかが分からない

戦闘描写が淡白で、主人公が一切ピンチにならない。敵が強くて主人公がなお強かったら面白いのに、毎回あっさり勝つ(敵と戦闘が始まったら無条件勝利するゲームだったらつまらない)

シャルルの人物造形に作者の愛を感じたけど怪力設定が後で生きるのかと思ったらそんなことはなかった。なれ合わないパートナー的存在として、主人公を客観的にディスるとか、なんらかの役割が欲しかった
(潜入捜査みたいな任務で主人公のパートナー役として女装させられてパーティに出るとか)
[一言]
一般に暗殺者とコメディは両立が難しい素材だと思います。
殺人行為が作中で行われるのにコメディ、という作品だと
「定吉セブン」というシリーズがあります。
とても古い小説ですが、007と大阪のあきんど文化(主人公はでっち)を組み合わせたスパイアクションコメディです。
もしかしたらあなたが書きたかった路線に近いかと思います。探して読んでみることをお勧めします。

あと、戦闘シーンの組み立てのためなどに映画を見たらいいと思います
  • 投稿者: FECT
  • 2022年 03月11日 23時29分
感想ありがとうございます。

確かにヒロインに関しては描写不足だったかもしれませんね。
あと戦闘描写などに盛り上がりが欠けるのも否定できない所ですね。
また投稿する機会があれば改善できるように頑張ります。

お勧めして頂いた作品はチェックしてみますね。
紹介ありがとうございます。

全体的に力不足感を感じたので
色々な作品に触れて勉強してみようと思います。

具体的なご意見ありがとうございました。
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