感想一覧
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興味深い論考でした。
かつての私にとって、プラトンに傾倒していたこともあって、グノーシス主義はエレガントで親和的な哲学でした。
この世界が本質的に自分には関係のない汚れた世界である、とするのは確かに良い「鎮痛剤」だったかも知れません。
デイローさんが結論でおっしゃる「線」とは「数式で定義できるような、それゆえに空間の一部に限定されてしまう明確な自己定義」だと私は解釈しました。
興味深い論考でした。
かつての私にとって、プラトンに傾倒していたこともあって、グノーシス主義はエレガントで親和的な哲学でした。
この世界が本質的に自分には関係のない汚れた世界である、とするのは確かに良い「鎮痛剤」だったかも知れません。
デイローさんが結論でおっしゃる「線」とは「数式で定義できるような、それゆえに空間の一部に限定されてしまう明確な自己定義」だと私は解釈しました。
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