エピソード174の感想一覧

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ふと気になったけど、オーマさん自分の思考が他人にダダ漏れなの嫌じゃないのかな?
  • 投稿者: 鯨猫
  • 2025年 02月08日 18時35分
ご感想、ありがとうございます。
ご指摘の思考ダダ漏れについて、相手が|副脳蟲《ぷるきゅぴ》どもであるのであれば、仕方ない、と。
配下たちであるのであれば、|迷宮領主《ダンジョンマスター》として、制限とコントロールはしている。
もしもそれではない、更なる別次元にいると思われる上位存在たちに対してであるのであれば、現時点で、仕方ないと考えているでしょう。

いつも、ありがとうございます。
[気になる点]
読み返して気になった点があります。

 今話で【矮小化】したリバースランナーの体内に術式を仕込んだと描写されてましたが、これは体内に魔法陣を描いたのか、それとも「拡腔」で【遷亜】して体内の空洞にゴブ皮魔法陣を入れたのかどちらなのでしょうか?

 仮に体内に描いたとしたら、127話で「魔法陣は人間の体に描く事を前提」とありましたのでエイリアンに描いても意味がないし、ゴブ皮魔法陣なら「座標指定はゴブリンが直接目で見た場所だけ」なのでエリスの転移先がラシェットの家だったのはゴブリンが目で見たことになりますが、そんな描写はありませんでした。

 この時点でラシェットの家を「見た」事があるのはラシェット自身だけなので、もしかして「クク」に仕込んだのは‘’ラシェットから剝ぎ取った人皮魔法陣‘’なのでしょうか!?

 もし間違っていたらすみませんでした。
  • 投稿者: マハミ
  • 2024年 01月23日 21時22分
こんばんは、ご指摘ありがとうございます。
ご指摘の箇所について、【人世】でのラシェット関係の件については、2章における改修ポイントの1つとさせていただいています。

ご指摘の点で、違和感を感じさせて申し訳有りません。
修正のため、いただいた感想をメモに付け加えさせていただきますね。

また、この箇所の改修ないし加筆後に、ご伝達させていただければと思っております。
いつも、重ねてありがとうございます。
[良い点]
指し手それぞれの人生背景の重みすら感じるような思惑の絡まり合い、昂りますねぇ
まだ二章で、片方の世界の一国の一地方のスケールだというのにこの複雑さ、スケールアップしたらどうなってしまうのか恐ろしい
でもそろそろ血沸ききゅぴ躍るエイリアン暴力乱舞パートが恋しくなってきた
指し手の皆様方、権謀術数なんて野蛮なことはやめてここは穏便に暴力で済ませないか?
  • 投稿者: にあみ
  • 2023年 09月03日 10時14分
序盤も序盤。
然れど、序盤からある程度上位にある存在が絡んできておかしいことはまったくなく、また、それぞれがそれぞれの行動を合理的に判断した結果というのは、ある程度は、作者の進めたい展開に優先する部分もまたある。

そして展開としては、既に暖まってきております。
【春司】戦の戦後処理を簡潔に、ある程度を先送りにしたのもそのあたりの調整のため。

執筆ペースは保てているため、どうぞ、お楽しみいただければ幸いです。
[良い点]
「雄弁に物語を語るステータステーブル」
称号が神の介入によるならば、それを観測することによってその思惑を推理できるだろうという重要な洞察。
考察回でありながら、緊張感とスピード感を維持しているように思いました。
気ままな饒舌に流れることなく3人の側近との対話で構成されていて、それぞれがしっかり描き分けられているからでしょう。
テキストチャット並みに簡潔で話し手を示すわけでもないのに、読者は誰のセリフかはっきりと区別することができます。
[一言]
どこで誰が出てきたか記憶が錯綜してきたので、進行表が欲しくなってきました。
どの回に誰が登場し、どのステータステーブルが示されるのか。
80字程度の要約もつけて。
読者の方で用意すべきメモかも知れませんが。
錯綜する記憶自体は時空転移を何度も繰り返している感じでとても面白いと思っています。
  • 投稿者: 豪陽
  • 男性
  • 2023年 09月03日 05時51分
本作における仕掛け、作者としてやりたいことの片鱗に触れ始めたというところですね。

また、お気づきいただいたキャラクターの書き分けについて、かなり意識しています。
これを極端なやり方で上手にやっているのは、とある魔術のインデックスなんかなのですが、結構、それをインスピレーションにしたりしています。

口調や語尾、そして同じ人物に言及する際の二人称の書き分けなどはかなり意図的に設定しており、地の文での補足を減らす重要な小技かなと。
まぁそれでも情報量が多すぎるわけですが――。

>進行表
作者もほしいよあはは
Twitterで呟いていますが、Notionの整備を進めているのはそのためでもあります

ただ、用意する場合問題となるのが、
1 作者用の全知情報
2 サポーター用のある程度ネタバレあり情報
3 連載おっかけ読者用のその話時点情報
4 たまに一気に読む人用
といった具合に数パターンさらに検討しなければならないと思っており、それをそれぞれ作成するだけでもなかなかな苦労。

ただ、ただ、ご心配いただいております通り、情報量が多いがその多さを上手くさばきさえすれば、楽しんでもらえる読者層を広げられるのも事実

ひとまず第二章を固めた上で、そのあたりに本格的に手を加えようと思っておるところです――Twitterでいずれ告知しますが、本格的に、サポーターも欲しいのですきゅぴぃ
感想欄でご指摘いただくメモだけでは追いつかない部分がどうしてもあるのですきゅぴぃ
[一言]
敵の技能が最大の報酬になる迷宮の特性上騙し絵家とかからは何の因子が取れるのだろうという好奇心と期待で胸が膨らむ
  • 投稿者: 殻籠り
  • 2023年 09月02日 22時57分
ハクスラ的な楽しみを文章で表現する
そこに組合せ爆発もまた生じますが、それを、どう取り込んでいくかもまたこうした書き方の楽しみですね

先の楽しみを想起できるからこそ、その瞬間の描写を楽しめる
そこには二重の時空が宿っていると言えるでしょう
[気になる点]
〉緊急回収

あらら、解析して取り込むレベルになってたらもう騙し絵大作はガチガチのガチで封殺しそうで楽しみです。
[一言]
称号の存在によって益々ゲームボードの様な世界観が露わになる…みな生まれながらにして見えない操り糸を付けられてるのか。
問題は相手もまた学習する存在であるということ
そういう意味で、初見殺しのアドバンテージを最大限に活かしつつ、そして二見殺しをどこで発動するかということでしょう

そしてその中でどこまで致命打を与えうるか
お楽しみいただければ幸いです
[一言]
称号を利用した運命のメタ読み!まさかそんなことができるとは、ル・ベリじゃないですが、頭良すぎですねオーマ様。
  • 投稿者: ヱ四
  • 2023年 09月02日 19時10分
メタを取り込んでいる作者の思考が現れているところがありますが、それもまた本作で一奥としてやりたいことである
完全にできるわけではありませんが、しかし、「注目」されていることそれ自体を逆に捉えるのであれば、そういうこともできるはずであるという気づき

必死に、そうしていくしかないという部分はありましょう
違和感なく描けていたならば、幸いであることです
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