感想一覧

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[良い点]
正直、最近のジェンダー論はあまりに多様性過ぎて、頭の古い私には付いていけてない部分があります……。
そして、心と体の不一致。
生物学を多少かじった者としては、もしかしたら、最近は多種多様な科学物質の広がりが影響しているのかも、と思う時があります。
つまりは、性決定は遺伝子でされるけれども、胎内でそれが発現するときに行われるホルモンシャワーの部分で何かしら化学物質の影響を受けてしまっているのかな……と。
1000年前と現在翔で、そういった不一致が起こる確率が同じなのか違うのか、興味があります。
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2022年 03月05日 15時06分
 生物学の観点からの同性愛は何で生まれるか、謎みたいですね。化学物質とか、妊娠中の母体の受けるストレスとか、長子よりも二番目以降の子に多いとか、雌雄一対よりももう一匹加わるとと子の生存に有利とか、諸々となえられていますが、解っていませんね。
 歴史上はどうなんでしょう? スウェーデンのクリスティナ女王やフランスのシュヴァリエ・デオンは単に変わっているだけでの人ではなさそうです。 
 でもLGBTQの方々が生まれてきて、生きている以上、己の性質を世間体に合わせて行けるかどうか、簡単に結論付けられないです。
 小説家になりたいといって否定的に言われて悲しかった体験とは比べられないでしょうが。
 感想感謝でございます。
 
 
[一言]
うむー怪しからんもっとや、こーゆうのがイヤだってのも含まれるでしょうねえ。キレイだと思う時、属性はあまり関係ない気がしますし愛情にはもっと関係ないように思います。括られたくないけれど他人はひと括りにして軽んじてしまう、よくやります。多様性なんかないほうが便利、とはいえマイノリティ側だったら災難だろうし。好きでなるものではないというのを忘れてはいけないかなあ。
  • 投稿者: misen
  • 2022年 03月05日 13時57分
 腐女子の方々も、実際身近にゲイの方がいたらどう思われるか、そしてゲイの方がどう反応するかはあんまり考えたくないですね。
 人間それぞれの嗜好も色々で、一途な人もいれば移り気な人もおり、見た目の好みもばらばらです。少数側を否定する気はなくても、どこかで傷付けたり、疎外感を抱かせたりしているかも知れません。
 自分らしい生き方って、違和感がないから意識しないだけで、大抵流されるままで、突き詰めて考えていないと思います。マイノリティの側が余程感じ、考えているかも知れません。
 感想感謝でございます。
[一言]
癖であるLGBと、そうではないTを同列にしてはいけないんですよね。
オカマとオナベという便利な言葉があって、言い換えによってそれらが死ぬのは、なんとも言えませんね。
 LGBTQの言葉が定着するよりもはるか昔に、「オカマとホモとゲイは違う」なる文章を見て、正確ではないにしろ、服装倒錯趣味とトランスジェンダーと同性愛は別であると知りました。
 オカマにしてもオナベにしても意味が広いです。
 英単語のqueen、仏単語のtanteを辞書で引くと、欄の下の方に俗語として〇〇とかあって、国によって色んな言い方があるなあ、妙な感慨がございます。
 感想感謝でございます。
[一言]
これはたしかに節目ですね。
やんわりと感じていたものの正体がわかったとき。桃花さんの気持ちがしっくりと落ち着くところを見つけられたこと、良かったです。
ここからどう花を咲かせ実をつけていくのか。
いつか振り返った時、微笑める人生でありますように。
 題名を桃の節句につなげようとしましたが、やめました。
 自分が何をしたいかとか、進路の希望とか、中高生は選択を迫られますが、結構漠然としていますよね。親や教師に言われて、〇〇になるにはこういう資格が必要で、それには進学先はどこそこでなくてはと、決めていく。
 桃花の気付きは親や学校の指導の範囲を超えているかも知れない。
 でも気付きが自覚から覚悟に、そして踏み出す一歩に変われば、また違ってくるでしょう。
 感想感謝でございます。
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