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感想一覧

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[良い点]
なるほど、本来一つの存在だったものが、この世に生を受けることで孤立した私の存在となってしまうのですね。
そうなるとやはり今生というのは、一種の絶望を与えられて、罪を償う場ということになるのでしょうか?


結論だけで言うとそうなるかもしれないですね。

でも、これは希望というか、真実を知るという事は、これほど嬉しい事はないんですよ。

あんまり細かくは言えませんがドストエフスキーはそういう道を辿ったのですね。自分自身の卑小さを発見するのが絶望になるのは未だに、自己に囚われているからです。

まあ、あんまり抹香臭い事言っても仕方ないですが。私はドストエフスキーを追いかけて、少しわかった気がします。ドストエフスキーの小説は物凄く暗いですが、救いがあります。人生もそれと同じです。