感想一覧
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[良い点]
全体的に文章も読みやすく、一筋縄ではいかないようなテーマをここまでキッチリと書けているのは素晴らしいと思います。
思いますが、それよりも素晴らしいと思ったのは、話の終わり方でした。倫理に外れてしまったテーマ・人物が中心だと、その異常性故に社会生活から逸脱したバッドエンドが多いような気がしますが、そうはいかずに異常性を肯定、許容した上で社会で生きていくという小夜の選択は本当に脱帽しました。
「彼女は変わるよ。今まで以上に勉学に励んで、父親を大事にして、誰かを尊敬して、常に何かに葛藤する。今の小夜ちゃんなら、同じ過ちは犯さない」「あの子ほど、人間らしい人はいないよ」という台詞にも表れているような人間像が読んでただただ凄いと感じました。
[気になる点]
・悪いというわけではありませんが、推理っぽくはないかなあ、と。
・シリーズ物の初めということもあり仕方ないとは思いますが、咲子と浩介の関係などのバックグラウンドの記述が乏しいように感じました。
・終章は素晴らしいのですが、文量を考えると真由の記述が多く、次のペルソナの笑みで出番が増えることを思うと繋ぎとして機能しているのですが、食人鬼単体としては若干バランスが悪くなっているように感じます。そういう意味では、仮想の方が綺麗にまとまってはいるのかも?
[一言]
はじめまして。ささやかです。
少し前にこの作品を読んだ時から感想を書きたくて、今回思い切って書いてみました。とても良かったです。
なにぶん感想を書くのが苦手な上、初めてなもので、まとまりがなかったり的外れだったりは見逃してくださると幸いです。
あと、ペルソナの笑みも面白かったです。ボーダーラインの完成も楽しみにしています。
全体的に文章も読みやすく、一筋縄ではいかないようなテーマをここまでキッチリと書けているのは素晴らしいと思います。
思いますが、それよりも素晴らしいと思ったのは、話の終わり方でした。倫理に外れてしまったテーマ・人物が中心だと、その異常性故に社会生活から逸脱したバッドエンドが多いような気がしますが、そうはいかずに異常性を肯定、許容した上で社会で生きていくという小夜の選択は本当に脱帽しました。
「彼女は変わるよ。今まで以上に勉学に励んで、父親を大事にして、誰かを尊敬して、常に何かに葛藤する。今の小夜ちゃんなら、同じ過ちは犯さない」「あの子ほど、人間らしい人はいないよ」という台詞にも表れているような人間像が読んでただただ凄いと感じました。
[気になる点]
・悪いというわけではありませんが、推理っぽくはないかなあ、と。
・シリーズ物の初めということもあり仕方ないとは思いますが、咲子と浩介の関係などのバックグラウンドの記述が乏しいように感じました。
・終章は素晴らしいのですが、文量を考えると真由の記述が多く、次のペルソナの笑みで出番が増えることを思うと繋ぎとして機能しているのですが、食人鬼単体としては若干バランスが悪くなっているように感じます。そういう意味では、仮想の方が綺麗にまとまってはいるのかも?
[一言]
はじめまして。ささやかです。
少し前にこの作品を読んだ時から感想を書きたくて、今回思い切って書いてみました。とても良かったです。
なにぶん感想を書くのが苦手な上、初めてなもので、まとまりがなかったり的外れだったりは見逃してくださると幸いです。
あと、ペルソナの笑みも面白かったです。ボーダーラインの完成も楽しみにしています。
- 投稿者: 退会済み
- 2011年 12月06日 23時41分
管理
ささやかさん初めましてm(__)m
気付けば最終投稿から半年も経過している小説ですがシリーズは未だ続いているため、純粋な気持ちでご感想読ませていただきました。
深く鋭い考察をありがとうございます。そういう見方もあるんだなと、思わずどきりとしてしまいました。今後の良い刺激になります。
>なにぶん感想を書くのが苦手な上、初めてなもので、まとまりがなかったり的外れだったりは見逃してくださると幸いです。
いえいえ、良い点悪い点ともに的確で分かりやすかったです。二つの終章については前々から頂くご意見が別れており、僕自身も書いた本人なために偏った主観が混じってしまいますので、今後もどちらか一つを残すという選択肢はなさそうです。なので、こうして二つのEDを見比べてもらえるとこちらとしても楽しいです。自分も、シリーズ物ではなく一つのお話として見れば仮想の方が締まっていたかもと思います。
ペルソナの笑みも読んでくださりありがとうございます。ボーダーラインの方もご期待に添えるよう頑張ります。
ご丁寧なご感想、すごく励みになりました。どうもありがとうございました。
気付けば最終投稿から半年も経過している小説ですがシリーズは未だ続いているため、純粋な気持ちでご感想読ませていただきました。
深く鋭い考察をありがとうございます。そういう見方もあるんだなと、思わずどきりとしてしまいました。今後の良い刺激になります。
>なにぶん感想を書くのが苦手な上、初めてなもので、まとまりがなかったり的外れだったりは見逃してくださると幸いです。
いえいえ、良い点悪い点ともに的確で分かりやすかったです。二つの終章については前々から頂くご意見が別れており、僕自身も書いた本人なために偏った主観が混じってしまいますので、今後もどちらか一つを残すという選択肢はなさそうです。なので、こうして二つのEDを見比べてもらえるとこちらとしても楽しいです。自分も、シリーズ物ではなく一つのお話として見れば仮想の方が締まっていたかもと思います。
ペルソナの笑みも読んでくださりありがとうございます。ボーダーラインの方もご期待に添えるよう頑張ります。
ご丁寧なご感想、すごく励みになりました。どうもありがとうございました。
- 小岩井豊
- 2011年 12月07日 02時14分
[一言]
こんにちは、ヒヤです。
どちらの結末も読みましたが、個人的にはifエンドの方が断然好みでした。なにか大切なもののために殉じて死を選ぶというのは切ないことだけれど、素敵な結末だと思うからです。こういう言い方はなんですけど、ifエンドの小夜の最期は両親の深い愛に娘が身をもって応えた円満な完結した家族愛の形ではないだろうかと思います(奈緒は完全に巻き込まれた形になりますけど……)。閉鎖的で排他的ではありますが、それも愛の一つの形態ではないかと。そういう方向に突き抜けていたため気持ちよく読めたのだと思います。母親の愛の形である死肉を失って、「社会的」に正しく人間らしく成長していく小夜の姿を想像すると、どうしてももの悲しいものを感じてしまいます。
また、仮想・終章の咲子さんのやるせない気持ちもいい感じに一連の事件の余韻を引きずってくれてるようで、いい締め括り方だったと思います。咲子さんの憧れが今後も彼女を新しい事件へと駆り立てるのかもしれないなと妄想しつつ、次回作にも期待しております。
長々と失礼しました。
こんにちは、ヒヤです。
どちらの結末も読みましたが、個人的にはifエンドの方が断然好みでした。なにか大切なもののために殉じて死を選ぶというのは切ないことだけれど、素敵な結末だと思うからです。こういう言い方はなんですけど、ifエンドの小夜の最期は両親の深い愛に娘が身をもって応えた円満な完結した家族愛の形ではないだろうかと思います(奈緒は完全に巻き込まれた形になりますけど……)。閉鎖的で排他的ではありますが、それも愛の一つの形態ではないかと。そういう方向に突き抜けていたため気持ちよく読めたのだと思います。母親の愛の形である死肉を失って、「社会的」に正しく人間らしく成長していく小夜の姿を想像すると、どうしてももの悲しいものを感じてしまいます。
また、仮想・終章の咲子さんのやるせない気持ちもいい感じに一連の事件の余韻を引きずってくれてるようで、いい締め括り方だったと思います。咲子さんの憧れが今後も彼女を新しい事件へと駆り立てるのかもしれないなと妄想しつつ、次回作にも期待しております。
長々と失礼しました。
ヒヤさんこんにちは。ご感想ありがとうございました。
父の生死によって小夜の運命&心理的にも影響を及ぼす運びとなりましたが、小夜という人物に一貫性を持たせるならばifエンドの方が整合性が取れたように思います。僕はキャラをなにかしら変化させたり成長させてして終わりたいなって望む人なのであちらを本編用のエンドにしました。ただ僕個人の理想を抜きにすると、物語としてはifの方がすっきり読めるのかもしれません。と、今更ながら思います。
咲子は実際のところ、こうして心の底から他人に共感したり揺らいだりしないキャラで押していこうと考えていたのですが、書いていくと変わるものですね。不思議でした。
何にしろ、深い考察をいただけて光栄というか、書いた者としては感極まります。今回もお読みいただき、ご感想までいただきありがとうございました。
父の生死によって小夜の運命&心理的にも影響を及ぼす運びとなりましたが、小夜という人物に一貫性を持たせるならばifエンドの方が整合性が取れたように思います。僕はキャラをなにかしら変化させたり成長させてして終わりたいなって望む人なのであちらを本編用のエンドにしました。ただ僕個人の理想を抜きにすると、物語としてはifの方がすっきり読めるのかもしれません。と、今更ながら思います。
咲子は実際のところ、こうして心の底から他人に共感したり揺らいだりしないキャラで押していこうと考えていたのですが、書いていくと変わるものですね。不思議でした。
何にしろ、深い考察をいただけて光栄というか、書いた者としては感極まります。今回もお読みいただき、ご感想までいただきありがとうございました。
- 小岩井豊
- 2011年 06月16日 09時49分
[一言]
どうも、証拠にもなく蝉です。
寄り道連載とは思えないクオリティで、最後までとことん楽しませてくれました。
カニバリズムを題材にした作品なんて、このサイトは勿論、いっぱんに出版されているものでも、そうあまり見かけないので、非常に興味深く読ませてもらいました。
と、そんな自分も食人に関心があったり……聞いた話だと、実際に美味しいらしいとか何とか。
ジャンル的には、ホラーかサイコ?になるのでしょうが、不思議と心が温まる余韻がありました。これぞネコヂロウマジック。食べる、という行為もまた愛の形の一つであると――自分の中では愛の最終形態って『殺害』じゃね? とか単純なんだか古典的なんだかな考えをもっていたので……ってまあ、ほへへぇ~という感じです。
シリーズ化するときいて、これはまた楽しみが増えたぞと胸を躍らせています。
それでは、このたびの連載お疲れ様でした。吉村と咲子さんの活躍がまた見れることを楽しみにしてます。加えてコンクリフトの先も気になりますが、どうか無理をなさらない程度で。
ではでは。
P.S
それにしても、自分的にはバッドエンドの展開の方も気になったりします。
どうも、証拠にもなく蝉です。
寄り道連載とは思えないクオリティで、最後までとことん楽しませてくれました。
カニバリズムを題材にした作品なんて、このサイトは勿論、いっぱんに出版されているものでも、そうあまり見かけないので、非常に興味深く読ませてもらいました。
と、そんな自分も食人に関心があったり……聞いた話だと、実際に美味しいらしいとか何とか。
ジャンル的には、ホラーかサイコ?になるのでしょうが、不思議と心が温まる余韻がありました。これぞネコヂロウマジック。食べる、という行為もまた愛の形の一つであると――自分の中では愛の最終形態って『殺害』じゃね? とか単純なんだか古典的なんだかな考えをもっていたので……ってまあ、ほへへぇ~という感じです。
シリーズ化するときいて、これはまた楽しみが増えたぞと胸を躍らせています。
それでは、このたびの連載お疲れ様でした。吉村と咲子さんの活躍がまた見れることを楽しみにしてます。加えてコンクリフトの先も気になりますが、どうか無理をなさらない程度で。
ではでは。
P.S
それにしても、自分的にはバッドエンドの展開の方も気になったりします。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2011年 06月11日 14時26分
管理
蝉さんおはこんばんちは。
題材がコアなので需要も低いのではと危惧していたのですが、最後までお付き合いいただけて嬉しいです。人間ってどういう味なんでしょうね(笑)もし本当に美味しかったとしても、先入観から味覚が拒絶してしまうかもしれません。
何故かこういう雰囲気に。多分、凄惨な空気が性に合わないというのもあるかもしれません。
愛の最終形が殺害ですか、面白いですね、と共感しちゃうとアレなんですが、あくまでお話作りの材料として考えるととても面白いと思います。
コンフリクトの後にシリーズ続けたいなって考えてます。今回もご感想ありがとうございました。
>それにしても、自分的にはバッドエンドの展開の方も気になったりします。
僕自身、バッドエンドも書きたくて悶々としています。あーこっちでもよかったなぁって。
あ、もう書き始めちゃってますけど。
題材がコアなので需要も低いのではと危惧していたのですが、最後までお付き合いいただけて嬉しいです。人間ってどういう味なんでしょうね(笑)もし本当に美味しかったとしても、先入観から味覚が拒絶してしまうかもしれません。
何故かこういう雰囲気に。多分、凄惨な空気が性に合わないというのもあるかもしれません。
愛の最終形が殺害ですか、面白いですね、と共感しちゃうとアレなんですが、あくまでお話作りの材料として考えるととても面白いと思います。
コンフリクトの後にシリーズ続けたいなって考えてます。今回もご感想ありがとうございました。
>それにしても、自分的にはバッドエンドの展開の方も気になったりします。
僕自身、バッドエンドも書きたくて悶々としています。あーこっちでもよかったなぁって。
あ、もう書き始めちゃってますけど。
- 小岩井豊
- 2011年 06月12日 01時15分
[一言]
あの子ほど人間らしい人はないと云われながらも人を食っているという所がホラーですね。天然っぽいマユにも何か裏があるのではと思わせられる、そんな話でした。
あの子ほど人間らしい人はないと云われながらも人を食っているという所がホラーですね。天然っぽいマユにも何か裏があるのではと思わせられる、そんな話でした。
ホラーですね。小夜の心境面と行動面の違いが大きすぎていびつに見えるかもしれません。マユの登場は続編の伏線とは言えないものの、前置き程度に存在を臭わせる形となりました。
しのぶさんいつもご感想ありがとうございます。
しのぶさんいつもご感想ありがとうございます。
- 小岩井豊
- 2011年 06月10日 19時11分
[良い点]
なんとも言えないなにか
[一言]
興味深い小説でした。
次シリーズ楽しみにしてます。
なんとも言えないなにか
[一言]
興味深い小説でした。
次シリーズ楽しみにしてます。
ベギンフレイムご感想ありがとうございます。
興味を持ってもらえて嬉しいです。次回作はもっとストーリーを面白くなるよう頑張ります。次回もお読みいただければうれしいです。
興味を持ってもらえて嬉しいです。次回作はもっとストーリーを面白くなるよう頑張ります。次回もお読みいただければうれしいです。
- 小岩井豊
- 2011年 06月10日 01時27分
[一言]
完結おめでとうございます。
最後まで読ませていただきました。
食人、という、狂気の部類としてはかなりハイエンドなテーマを持ってきており、それでいて語られる文章が綺麗で淡々としているので、
なんというか、とても不思議な雰囲気のお話でした。
特に八話以降の展開などは、背筋が震えてしまうようなシーンもあり、
「これ、ジャンルは推理というよりホラーなんじゃ……?」
などと思いつつ読んでいました。
吉村君と咲子さんのキャラクタ(や関係)に、とても興味を引かれたので、シリーズ化すると聞いてとても嬉しいです。
最後になりますが、魅力的な小説をありがとうございました。
完結おめでとうございます。
最後まで読ませていただきました。
食人、という、狂気の部類としてはかなりハイエンドなテーマを持ってきており、それでいて語られる文章が綺麗で淡々としているので、
なんというか、とても不思議な雰囲気のお話でした。
特に八話以降の展開などは、背筋が震えてしまうようなシーンもあり、
「これ、ジャンルは推理というよりホラーなんじゃ……?」
などと思いつつ読んでいました。
吉村君と咲子さんのキャラクタ(や関係)に、とても興味を引かれたので、シリーズ化すると聞いてとても嬉しいです。
最後になりますが、魅力的な小説をありがとうございました。
Geronimoさんこんばんは&最後まで読んでいただいてありがとうございます。
カニバリズムを題材に選んだ割にはグロテスクを書くのは苦手なので気にしていたのですが、そういってもらえて幸いです。
たしかにホラーですね(笑)テーマも展開も。あれ、推理少ないなぁ、と自分でも思ってました。
次シリーズはコンフリクト完結後に始める予定です。
こちらこそご感想までいただけて嬉しいです。本当にありがとうございました。
カニバリズムを題材に選んだ割にはグロテスクを書くのは苦手なので気にしていたのですが、そういってもらえて幸いです。
たしかにホラーですね(笑)テーマも展開も。あれ、推理少ないなぁ、と自分でも思ってました。
次シリーズはコンフリクト完結後に始める予定です。
こちらこそご感想までいただけて嬉しいです。本当にありがとうございました。
- 小岩井豊
- 2011年 06月10日 01時23分
[一言]
作中に出てくるゴヤの絵は、自分も昔観たことがあって、なかなか衝撃を受けた覚えがあります。あれを描いた時はゴヤも精神的に参っていたようですが…
続きが気になります。
作中に出てくるゴヤの絵は、自分も昔観たことがあって、なかなか衝撃を受けた覚えがあります。あれを描いた時はゴヤも精神的に参っていたようですが…
続きが気になります。
しのぶさんご感想ありがとうございます!
あの絵はあまりにも有名ですね。最初に見たのがいつか忘れてしまうくらい何度も見ました。作中でも述べたとおり僕もあの暗い目を見るたびに、当時の作者の精神状態を物語っているようでぞくりとします。
ご期待に添えるようこれからも頑張ります。
あの絵はあまりにも有名ですね。最初に見たのがいつか忘れてしまうくらい何度も見ました。作中でも述べたとおり僕もあの暗い目を見るたびに、当時の作者の精神状態を物語っているようでぞくりとします。
ご期待に添えるようこれからも頑張ります。
- 小岩井豊
- 2011年 05月30日 00時29分
[一言]
すごく面白い物語だと思いました。この先どうなるのか楽しみです。
小夜ちゃんが見た鬼や、男の正体など、多くの謎をどうやって明かしていくのかが楽しみです。応援しています。
それでは、失礼します。
すごく面白い物語だと思いました。この先どうなるのか楽しみです。
小夜ちゃんが見た鬼や、男の正体など、多くの謎をどうやって明かしていくのかが楽しみです。応援しています。
それでは、失礼します。
コノハさんご感想ありがとうございます。ラストまでがんばりますね。
結構短い話なのですぐに完結しちゃいますが、どうぞ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
結構短い話なのですぐに完結しちゃいますが、どうぞ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
- 小岩井豊
- 2011年 05月27日 09時31分
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