感想一覧

[良い点]
冒頭のフィクションアピール(歴史物は警察が湧いてくるし、たまに新資料出てきて学説がひっくりかえるときあるから仕方ないですよね)

あとがきの大名や国衆を現代の単位というか認識に分かりやすく例えているところ。

[一言]
日本酒は蒸留しませんよ。

幼なじみかあ。お市はどうなるのかな。
なろう歴史小説は序盤面白いのに・・・という作品多いので期待してます。
　個人的好みですが食チートは食傷気味。

[一言]
主人公が今のところ突撃しかしていない猪にしか見えないので有能に見えない

[気になる点]
謀多きは勝ち、少なきは負ける、は毛利の言葉ではなく尼子経久の言葉で、経久を尊敬していた元就が引き継いで使ってる言葉ですよね。

あと、地の文だとしても長政だけ通称読みで他の家臣が諱呼びというのも違和感半端ないです。

長政改名のタイミングが史実と違うのは創作なので別に良いと思いますが、信長にあやかるといっても、政の字よりも先に長の字を充てるのはお家の独立を目指す最中では考えにくい理論かと思われます。
この場合は政長にする方が自然ではないでしょうか？

[良い点]
色々とままならない所が良いです。
現代知識が有ったとしても、何でも何でも出来るわけでは無いですからねえ。

[気になる点]
主人公さん破滅の道へ一直線上

家臣の思うままに戦に駆り出されてVS織田が見えてくる…

[気になる点]
国人衆を わざわざ 何故 くにひとしゅう
の読みをさせたのか分からない カッコつけ？

[気になる点]
何故あえて 義治 でなく 義弼 の方を使ったのか分からない

[気になる点]
主人公の前世の史実知識
それ知っててなぜそこは無知なのかみたいなあべこべな感じをたまにうける

[気になる点]
>未だ浅井は石高せいぜい二十五万石程度の戦国大名でしかないからだ。
>宿敵の六角が有する領地は百万石に至る。
この時代の近江国石高データは16世紀末の検地による七十七万五千石ほどですが、浅井が二十五万石を領有しているなら、六角はどこから百万石を得ているのでしょうか？