エピソード15の感想一覧

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[良い点]
14話まで読ませていただきました。
テンポよく進んでいくストーリーで読みやすかったです。
主人公の人柄もよく、まおうサマやバハムートもキャラが立っていて、楽しいパーティですね。
魔族と敵対するように人間たちに教育している謎の機関、その実態が気になるところです。
[気になる点]
バハムートが最初に人間になった時の描写が「赤髪の女性」だけだったので、街に行くまでどんな姿なのか、想像しづらかったです。

以下、私が個人的に気になった部分なので、ストーリー的にあまり問題ないかと思いますが、一応書いておきますね。
まおうサマとの力試しのシーンで、酸で酸素を溶かすという表現がありましたが、酸素を気体として考えているのならば、それはすでに分子なので、これ以上溶けようがありません。「溶ける」というのは固体が液体に変化するものですから。酸素がなければ火が消えるという前提であるならば、毒を使って酸素を別の物質に変換する、などの方が理解しやすいかと思いました。
この14話でも「気体レベルまで縮小させた毒」とありますが、「縮小」ではなく「気化させた」とか、「細分化した」などの方がイメージしやすいと思います。もう一点この部分で、体内に入って酸に変質するということは、それまでは身体に無害な物質ということになって、「毒」とは言えないかと思いました。
[一言]
また続きを読ませていただきますね。
これからも執筆、頑張ってください。
微力ながら応援しています!
細かく分析して頂き、ありがとうございます!!
描写不足が弱点の自分にとって非常にありがたい内容でした!

酸素が『溶ける』については、暗喩で核分裂反応を表してみました。
分子すら分解してしまう。という脅威を伝えてみたかったのですが、
核分裂反応に対する自分の認識が間違っている可能性があるので、もう少し練り直してみます。

改めて、ありがとうございました!!
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