エピソード271の感想一覧

人知れず恩を感じていて、長い年月の後にその恩義を返すって結構クル設定じゃありませんか？
ですから、ちらちらと登場させたいキャラクターです。
メインを張ることはなくとも、要所要所で出張る感じですかね。

まんじです。
伝説の猟師、万事万三郎由来。

万事は勝千代が渡した調度品を売って金を作り、それで一族が飢えずに冬を越せることに恩義を感じています。
彼が奈津を守るのは、勝千代からのお願いだったから、というのもあります。

万事は、他者に信頼され、信頼を返すという事を覚えました。
レベルがひとつ上がったｗ

そう言っていただけると、何度も書き直した甲斐がありますね。
ですが文脈的に納得いっていないので、修正を入れる可能性が高いです。
内容は変わりませんが。

当時は強奪もありきの武士でしたからね。
ですが、身分の上下が厳しい時代ですので、襤褸を着て定住地を持たず、学もないサンカ衆は差別の対象でした。
武家に嫁ぐのは栄誉でも、サンカ衆に嫁ぐのは誰もが反対します。

現在の警察についても、権力のバックホーンありき、弱いものの絶対的な庇護者ではないと感じますね。
実際に犯罪の被害にあえば、真っ先に頼りますけどｗ

万事を含め、若手のリーダー各はあの襲撃から遠ざけられていた、という設定ですので、複数名若いのがいます。
万事は半分武士化してきています。
残りの者たちは、猟師やら木工細工師やら、そういう系の仕事に付こうとしているようです。

勝千代が出ていくように言ったのも拡大解釈していて、今川領内で悪さしなけりゃいいだろうと考えていそう。
むしろ、福島家領内にあつまってきそうｗ
兵力の数には入らない、ですががっつり福島家の私兵化しそうな巨大集団です。

本編読み返してみると、アラが目だって修正したくなります＞＜
駄目、そんなことしてる時間ないんだよ自分。
そう言い聞かせながら、断章書き進めています。

本編。
最近またタイトルに悩む病発症中です。
もうすぐ本決めしないと駄目なんですが……

一気読みお疲れ様でございました。
読んでくださってありがとうございます。

できるだけ息長く頑張って書きます。
お付き合いいただけると幸いです。