感想一覧

[一言]
デルミーラさんは代理ミュンヒハウゼン症候群だったって事？子供にとって母親は一番だものねぇ…そのお母様を亡くしたんじゃ心の病気になるのも無理ないと思うでず　キーテさんは素敵なパートナーが出きて幸せそうなのでデルミーラさんもしっかり罪を償ってその後は幸せになってもらいたいですね

[一言]
この姉は真の意味で更生できるのだろうか……？
社会的に抹殺されたところで、それで彼女が反省するとは限らない。
修道院でもまた獲物を見つけ、可哀想な子供や不出来な同僚を助ける聖母のようなシスターとして話題となり、金持ちに見初められて還俗し結婚、獲物の人達も使用人として一緒に連れ帰って欲を満たしつつ、そして今度は自分の子供まで餌食にする様が見えてしまう。
いっそ下手に修道院に入れるとかせずに、病気療養と称して片田舎に生涯軟禁すればまだ安心できるのに。

[一言]
実際にも、事件は起こっているそうですよね・・・
現実世界で言うところの『代理ミュンヒハウゼン症候群』・・・

なんとも、いやはや・・・

[一言]
代理ミュンヒハウゼン症候群……、最初から姉の言い方がどうにも癪に触ると思ったら案の定でしたか。
この病気にかかった母親が我が子を病弱のように振舞わせた結果、その子供は健常な身の上なのにチューブをつけられたりしてある程度成長するまでベッドに縛り付けられた生活を続けたそうです。
その結果子供は同じ年頃の友達と外ではしゃぎ回ることもなく、家の中でも遊べず、ずっと母親の馬鹿げた優越感を満たす為だけの道具と成り果てていました。
妹だって友達と遊んでお茶会やパーティーやショッピングを楽しめる時間があったはずなのに、姉の下らない欲を満たす為だけに不当に虐げられていました。
妹は姉を恨んではいないと言っていましたが、私にはそれすら一種のマインドコントロールに思えて、酷く不憫に思えました。
姉に同情している方がいましたが、私は微塵も同情できません。
この姉は万が一分量を間違えて妹を殺してしまったとしても、看病の甲斐なく妹が死んでしまった不幸な姉として振る舞った気がします。
初めはともかく、今の姉は自分の欲を満たす為なら平然と他者を食い物にする人でなしに成り果てていましたから。

[一言]
タイトルの『病は気から』は姉の方でもあったんですね。
同じ年頃の娘なら妹もそうだけど姉だって母親の死はショックは受けるはず。
それでも、妹の為にしっかりしなければと奮闘したのでしょう。それが本人の知らない所で無理がかかり病んでしまったが、本人も誰もそれに気がつかなく病むだけ病んでしまったのでしょう。
そう考えると確かに憎めなくなるんですよね～むしろ姉に甘えすぎる家族らにイラッとくる所もある。確かに姉がしたことは犯罪だけどね。

姉さんには来世に幸せになる呪いをかけとくよ～

[気になる点]
突然の星空・・・のシーンですが、魔法のある世界なのでしょうか。
[一言]
「代理のミュンヒハウゼン症候群」＋α以上の悪意、でしたね・・・。お話はコンパクトにまとまっていて良かったのですが、タイトルはちょっと違う気がします・・・。