感想一覧

パクスは元々は割と結構荒れた奴だったので、周りに先輩や隊長が居なかったり、或いは色々と忘れるくらいの激情に駆られたりするとちょっとこんな具合になるのです。ええ。

逃げずに立ち向かってしまいました。彼らは良くも悪くも、それぞれに誇り高き戦士なのです。

偶に聞こえているようです。ええ。わおーん！

魔物側にも魔法の研究をする者はいましたが、勇者が侵攻時、優先的に選んで殺したので、生き残りがほとんどいませんでした。魔物が魔力によって生きている、くらいの認識はほぼ全ての魔物にあったようなのですが、それ以上の魔法の扱いになると、魔物の中でも魔法を使える者が少ない都合であまり研究が進まなかったんだと思います。

シャブ漬けにしても勇者としての力が消えるわけではないので、どうしても危険は残っちゃうのです。ええ……。

まあ、魔というか、魔物はうようよ居ります。人間の国の中に3匹も居るわけですね。ええ！
そして人間の中にもきっと魔はあるのです。多分。

特に、ちょっとでも不穏なかんじがあったらそれは要警戒なのですね。ええ……。

何やらどうもありがとうございます。本作は最後までポリフェノールたっぷりな苦み走ったお味で完走していく所存です！よしなに！

多分、アシルはアレットを見て『そうか、魔物も人間と同じようにものを感じ、ものを思う生き物であったか……ならば和平の道もあるだろう』とか思っているのですが、実際のところ魔物は全く人間と同じように思いも感じもしないので、こう、人間って、儚いですね！

「流石アレット嬢！1人のみならず2人目も虜にしてしまうとは！いやはや、しかし、絶世の美少女が傷心のところに優しく接してきて抗える男など居るでしょうか！いや、居ない！つまりこれは勇者達が情けないのではなくアレット嬢が上手なのでしょうとも！さあ、ならば抗えぬ運命に絡めとられた哀れな勇者達の健闘を讃えて拍手を送りましょう！まあ私が拍手してもぺたぺたぺちぺちした音しか出ませんが！」（ぺちぺちぺちぺち）