感想一覧
▽感想を書く[一言]
小公女セーラを思い浮かべてしまった。あれも学園モノでセーラは執拗にいじめられてました。あの悲惨な状態からの逆転劇を見て安堵やスッキリした人は多いはず。
とするなら書いてる人の年齢によるでしょうけど、小公女セーラの影響を受けている人もいらっしゃるのでは?と思いました。
転生悪役令嬢の場合ほとんどが真っ当に生きようとしています、まるでセーラのように。
小公女セーラを思い浮かべてしまった。あれも学園モノでセーラは執拗にいじめられてました。あの悲惨な状態からの逆転劇を見て安堵やスッキリした人は多いはず。
とするなら書いてる人の年齢によるでしょうけど、小公女セーラの影響を受けている人もいらっしゃるのでは?と思いました。
転生悪役令嬢の場合ほとんどが真っ当に生きようとしています、まるでセーラのように。
おじじ 様
感想をいただき、ありがとうございます。
>小公女セーラを思い浮かべてしまった。
この辺りが、現在の『乙女ゲームを舞台にした』と称する小説の下敷きになっているのは間違いないと思います。
『虐げられた主人公が、様々な困難を乗り越えて、幸せになる』
これは、間違いなく物語の王道展開です。私もこういう展開は大好きですから、婚約破棄やざまぁといった、『テンプレ』と批判されがちな内容でも、楽しく読むことができます。
ところが、本来の『乙女ゲーム』なるものには、悪役令嬢も婚約破棄も登場しないということを知り、慌てて自作の設定を変えた顛末を書いたのが、当エッセイです。
何事も下調べが不十分だと、後々面倒なことになると言うことがよくわかりました。今後も気をつけていきたいと思っています。
感想をいただき、ありがとうございます。
>小公女セーラを思い浮かべてしまった。
この辺りが、現在の『乙女ゲームを舞台にした』と称する小説の下敷きになっているのは間違いないと思います。
『虐げられた主人公が、様々な困難を乗り越えて、幸せになる』
これは、間違いなく物語の王道展開です。私もこういう展開は大好きですから、婚約破棄やざまぁといった、『テンプレ』と批判されがちな内容でも、楽しく読むことができます。
ところが、本来の『乙女ゲーム』なるものには、悪役令嬢も婚約破棄も登場しないということを知り、慌てて自作の設定を変えた顛末を書いたのが、当エッセイです。
何事も下調べが不十分だと、後々面倒なことになると言うことがよくわかりました。今後も気をつけていきたいと思っています。
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 07月16日 07時49分
[一言]
最後の一文が…:( ;´꒳`;):
そういえば乙女ゲームには悪役令嬢なんてでてこない、という話を聞いたことあります!
なんで乙女ゲームに悪役令嬢が出てきて、断罪される話がこんな当たり前になったんですかね~?
一番最初に考えた人が凄い(^_^;)
最後の一文が…:( ;´꒳`;):
そういえば乙女ゲームには悪役令嬢なんてでてこない、という話を聞いたことあります!
なんで乙女ゲームに悪役令嬢が出てきて、断罪される話がこんな当たり前になったんですかね~?
一番最初に考えた人が凄い(^_^;)
さゆり 様
感想をいただき、ありがとうございます。
私も乙女ゲーム風小説と、悪役令嬢という存在を生み出した方は、天才だと思います。だって、巷で考えられている乙女ゲームの印象を、完全に変えてしまったんですから。おかげで私なんかは、悪役令嬢テンプレ展開が、乙女ゲームの姿だと信じ込んでおりましたw
最後の一文には「間違えたとき開き直るのは、問題があるんじゃないか?」という気持ちを込めてみました。喧嘩になるのが嫌だったので、ぼかしたというのも否定しません。ですが、知り合いから「直接書いてあるより逆に怖い」って言われました。意図がしっかり伝わったのは嬉しいですが、なんかちょっと複雑な気持ちです。
感想をいただき、ありがとうございます。
私も乙女ゲーム風小説と、悪役令嬢という存在を生み出した方は、天才だと思います。だって、巷で考えられている乙女ゲームの印象を、完全に変えてしまったんですから。おかげで私なんかは、悪役令嬢テンプレ展開が、乙女ゲームの姿だと信じ込んでおりましたw
最後の一文には「間違えたとき開き直るのは、問題があるんじゃないか?」という気持ちを込めてみました。喧嘩になるのが嫌だったので、ぼかしたというのも否定しません。ですが、知り合いから「直接書いてあるより逆に怖い」って言われました。意図がしっかり伝わったのは嬉しいですが、なんかちょっと複雑な気持ちです。
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 06月14日 22時19分
[気になる点]
最後の改行にただならぬものを感じる!
こわい!
[一言]
執筆された作品の裏側を知れて面白かったです。
あの作品が今の形になったのは、このような経緯があるのですね!
すごく印象に残るストーリーだったので興味深く読ませていただきました。
乙女ゲームに影響を受けたシナリオライターの話は斬新で説得力がありましたね。
実際、あの部分を読んでテンション上がりましたし。
最後の改行にただならぬものを感じる!
こわい!
[一言]
執筆された作品の裏側を知れて面白かったです。
あの作品が今の形になったのは、このような経緯があるのですね!
すごく印象に残るストーリーだったので興味深く読ませていただきました。
乙女ゲームに影響を受けたシナリオライターの話は斬新で説得力がありましたね。
実際、あの部分を読んでテンション上がりましたし。
たらこくちびる毛 様
感想をいただき、ありがとうございます。
>最後の改行にただならぬものを感じる!
>こわい!
余韻を感じるラストですw 皆さんに色々とご想像いただける仕様になっております(オイ!)。
この話、実は本編の完結前にだいたい書き上がっていました。
なんで投稿していなかったのかと言うと色々な理由があるんですが、そのひとつは、ご指摘のラストの部分でしたw
1か月以上かかっちゃいましたけど、スピンオフ短編も仕上がったし、この際だから、ちょっと毛色の変わったメイキングエッセイも良いかなと、頑張って仕上げて投稿してみました。
>乙女ゲームに影響を受けたシナリオライターの話は斬新で説得力がありましたね。
>実際、あの部分を読んでテンション上がりましたし。
ゲームを知る人物だという設定は最初からあったんですが、シナリオライターにしたのは、弓良さんのエッセイを読んでからです。あんまり無い設定ですし、主人公がダブルキャストみたいになってしまったので、果たしてどんなものだろうとは不安に思っていたのですが、この言葉をいただけて、まだ少し残っていた引っかかりが消えました。ありがとうございました。
感想をいただき、ありがとうございます。
>最後の改行にただならぬものを感じる!
>こわい!
余韻を感じるラストですw 皆さんに色々とご想像いただける仕様になっております(オイ!)。
この話、実は本編の完結前にだいたい書き上がっていました。
なんで投稿していなかったのかと言うと色々な理由があるんですが、そのひとつは、ご指摘のラストの部分でしたw
1か月以上かかっちゃいましたけど、スピンオフ短編も仕上がったし、この際だから、ちょっと毛色の変わったメイキングエッセイも良いかなと、頑張って仕上げて投稿してみました。
>乙女ゲームに影響を受けたシナリオライターの話は斬新で説得力がありましたね。
>実際、あの部分を読んでテンション上がりましたし。
ゲームを知る人物だという設定は最初からあったんですが、シナリオライターにしたのは、弓良さんのエッセイを読んでからです。あんまり無い設定ですし、主人公がダブルキャストみたいになってしまったので、果たしてどんなものだろうとは不安に思っていたのですが、この言葉をいただけて、まだ少し残っていた引っかかりが消えました。ありがとうございました。
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 05月02日 00時33分
[良い点]
いろいろ苦労なさって書かれたのですね。
だからこそ名作と言えるくらい重厚で濃厚な物語になったのでしょう☆彡
私も詩を書く前に詩集を、エッセイを書き始める時にはエッセイを数冊買って自分なりに勉強しました。
それでもそれっぽくならないのが不思議です●~*
それは置いておいて、連載、スピンオフ、お疲れ様でした◎
新たな連載も期待しています( *´艸`)
いろいろ苦労なさって書かれたのですね。
だからこそ名作と言えるくらい重厚で濃厚な物語になったのでしょう☆彡
私も詩を書く前に詩集を、エッセイを書き始める時にはエッセイを数冊買って自分なりに勉強しました。
それでもそれっぽくならないのが不思議です●~*
それは置いておいて、連載、スピンオフ、お疲れ様でした◎
新たな連載も期待しています( *´艸`)
寿々喜 節句 様
感想をいただき、ありがとうございます。
本当は『皇帝の罠、令嬢の罠』は、カトリーナは徹頭徹尾嫌な女で処刑。皇帝は刺殺。エミリアはフェルディナントの目の前で自死するという救いようのない話になる予定でした。
それが弓良さんのエッセイに出会い、自分が納得のいくレベルまで設定を変えたことで、フェルディナント無双が始まってしまいました。おかげで相当長くなりましたが、ハッピ-エンドにできました。悲恋よりは心が楽になったのでよかったです。
>私も詩を書く前に詩集を、エッセイを書き始める時にはエッセイを数冊買って自分なりに勉強しました。
流石は節句さん。色々研究していらっしゃるんですね。本を読んでもそれっぽくならないのは、自分のスタイルが出来ているからでしょう。
次の連載がんばんなきゃな~。そう思いながらエッセイを書いちゃう自分がいます。現在は、とりあえずエッセイ欲(?)を吐き出し中ですw
感想をいただき、ありがとうございます。
本当は『皇帝の罠、令嬢の罠』は、カトリーナは徹頭徹尾嫌な女で処刑。皇帝は刺殺。エミリアはフェルディナントの目の前で自死するという救いようのない話になる予定でした。
それが弓良さんのエッセイに出会い、自分が納得のいくレベルまで設定を変えたことで、フェルディナント無双が始まってしまいました。おかげで相当長くなりましたが、ハッピ-エンドにできました。悲恋よりは心が楽になったのでよかったです。
>私も詩を書く前に詩集を、エッセイを書き始める時にはエッセイを数冊買って自分なりに勉強しました。
流石は節句さん。色々研究していらっしゃるんですね。本を読んでもそれっぽくならないのは、自分のスタイルが出来ているからでしょう。
次の連載がんばんなきゃな~。そう思いながらエッセイを書いちゃう自分がいます。現在は、とりあえずエッセイ欲(?)を吐き出し中ですw
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 04月30日 23時08分
[良い点]
>> ただし、書き手の方からこれを言い出したのだとしたら……。
本当に(;´Д`)
[気になる点]
しかし、読むほうにもある程度は「これは創作である」という意識を持ってほしいところ。
[一言]
乙女ゲームは関係ないですが、「創作物の影響っておそろしいな」の実体験ふたつ(片方の半分は聴いた話)。
・「最遊記」という漫画に関してとある新聞に「西遊記をパロディし、女である玄奘三蔵を男にしているけしからん漫画」と書かれたらしい。
これをひとから聴いて「は?」と思ったと同時に、ドラマの西遊記世代の家族が「三蔵法師は女」だと思い込んでいたことを思い出しました。
編集担当者もドラマを信じていたのか、ネタとして載せたのか、それは謎です。
・友人と「三國無双」に関して話していたところ、「太史慈は実在しない」ととんでもないことをいいだす。話が平行線であちらはまったく聴く耳持たず。なので、なに由来の知識かはきけていません。
お墓もあるんですが?(-_-;)
つくる側がわかっていてやったこと、わかってもらえるだろうと思ってやったことでも、うけとり手が誤解したりはあり得る……ということで、現実からかけ離れている場合は「フィクションです」は必要だなあと思ったのでした。
中国ではドラマの西遊記は「三蔵を女にしたけしからんドラマ」らしいです(;´∀`)いや男役なんだけど。
でも中国では観音さまは女なんだそうです。は?
西遊記や三国志くらい有名だったらあらゆる方向からつっこみがはいりそうですが、乙女ゲームはマイナージャンルなのでつっこみがあってもスルーか「でも本当は小説みたいなのがあるでしょ?」「全部の乙女ゲーをやったことないんだからあなたがめずらしいものだけやってた可能性もあるでしょ?」みたいな感想沢山いただきましたね。だから、人気or名作しかやってないって。
興味を持ってもらえるのはいいですが、多分乙女ゲー(笑)小説読んで実際にやってみようっていう猛者はなかなか居ないでしょうし、取材して書くひとが稀でしょうし、現にちやほやされるゲームだと思ってるひとも居ますし。ひたすらご機嫌とりして目を血走らせる為のゲームだと思ってます。
乙女ゲー風小説をもとにした乙女ゲー、原作があれば売れるかもですが、原作なしだったら無理だと思いますねー。
あ、でもこの間とうとうゲーム(not乙女ゲーム、PS用ソフト)で「あなたさえいなければ……!」を聴くことができました。ちょっと感動。
>> ただし、書き手の方からこれを言い出したのだとしたら……。
本当に(;´Д`)
[気になる点]
しかし、読むほうにもある程度は「これは創作である」という意識を持ってほしいところ。
[一言]
乙女ゲームは関係ないですが、「創作物の影響っておそろしいな」の実体験ふたつ(片方の半分は聴いた話)。
・「最遊記」という漫画に関してとある新聞に「西遊記をパロディし、女である玄奘三蔵を男にしているけしからん漫画」と書かれたらしい。
これをひとから聴いて「は?」と思ったと同時に、ドラマの西遊記世代の家族が「三蔵法師は女」だと思い込んでいたことを思い出しました。
編集担当者もドラマを信じていたのか、ネタとして載せたのか、それは謎です。
・友人と「三國無双」に関して話していたところ、「太史慈は実在しない」ととんでもないことをいいだす。話が平行線であちらはまったく聴く耳持たず。なので、なに由来の知識かはきけていません。
お墓もあるんですが?(-_-;)
つくる側がわかっていてやったこと、わかってもらえるだろうと思ってやったことでも、うけとり手が誤解したりはあり得る……ということで、現実からかけ離れている場合は「フィクションです」は必要だなあと思ったのでした。
中国ではドラマの西遊記は「三蔵を女にしたけしからんドラマ」らしいです(;´∀`)いや男役なんだけど。
でも中国では観音さまは女なんだそうです。は?
西遊記や三国志くらい有名だったらあらゆる方向からつっこみがはいりそうですが、乙女ゲームはマイナージャンルなのでつっこみがあってもスルーか「でも本当は小説みたいなのがあるでしょ?」「全部の乙女ゲーをやったことないんだからあなたがめずらしいものだけやってた可能性もあるでしょ?」みたいな感想沢山いただきましたね。だから、人気or名作しかやってないって。
興味を持ってもらえるのはいいですが、多分乙女ゲー(笑)小説読んで実際にやってみようっていう猛者はなかなか居ないでしょうし、取材して書くひとが稀でしょうし、現にちやほやされるゲームだと思ってるひとも居ますし。ひたすらご機嫌とりして目を血走らせる為のゲームだと思ってます。
乙女ゲー風小説をもとにした乙女ゲー、原作があれば売れるかもですが、原作なしだったら無理だと思いますねー。
あ、でもこの間とうとうゲーム(not乙女ゲーム、PS用ソフト)で「あなたさえいなければ……!」を聴くことができました。ちょっと感動。
- 投稿者: 弓良 十矢 No War
- 2022年 04月30日 08時33分
弓良 十矢 No War 様
お越しいただいた上、感想まで頂戴し大変ありがたく思っております。
本当におっしゃる通りだと思います。
書き手は書いたものに責任を取るべき存在ですから、少なくても書いたものに無責任な態度は取ってほしくないです。まあ、「わかっていて書いた。文句があるなら聞いてやる。でも俺はこう思っているから直す気はない!」なんておっしゃる方なら、逆に潔く感じてしまうんですけどね。
後半の西遊記や太史慈の話もそうですが、疑問に思ったら、ちょっと調べればすぐにわかる時代なのに、調べようともしないのは流石にどうかと思います。
まあ、弓良さんのエッセイを読むまで、「乙女ゲームはよくある『なろう』の小説みないなものだ」と思い込んでいた私も五十歩百歩なんですけどね。
色々とありがとうございました。
お越しいただいた上、感想まで頂戴し大変ありがたく思っております。
本当におっしゃる通りだと思います。
書き手は書いたものに責任を取るべき存在ですから、少なくても書いたものに無責任な態度は取ってほしくないです。まあ、「わかっていて書いた。文句があるなら聞いてやる。でも俺はこう思っているから直す気はない!」なんておっしゃる方なら、逆に潔く感じてしまうんですけどね。
後半の西遊記や太史慈の話もそうですが、疑問に思ったら、ちょっと調べればすぐにわかる時代なのに、調べようともしないのは流石にどうかと思います。
まあ、弓良さんのエッセイを読むまで、「乙女ゲームはよくある『なろう』の小説みないなものだ」と思い込んでいた私も五十歩百歩なんですけどね。
色々とありがとうございました。
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 04月30日 13時55分
[良い点]
拝読し、思わず「なるほどねぇ……」と呟いてしまいました。
私も乙女ゲーム未経験です。多分。
なお乙女ゲームって、まず「ときメモ」を初めとしたギャルゲーというものがあって、そのプレイヤーとキャラの性別を完全に逆転したものだと言う認識ですが、ギャルゲーも未経験です。多分。
昔、弟がお勧めだと押し付けてきたダンガンロンパ第一作を初見&攻略情報無しでプレイし、十神白夜君の好感度を最高にしてクリア。
「なんでそんな事ができた……?」と弟に聞かれ「えっ、これ乙女ゲームみたいなもんだよね」と弟に言い放った、耳年増を拗らせまくった未経験者ですwww
と、私の例は極端かもしれませんが、私のように他人のゲームプレイを見たり、ゲームの話を聞いたりして「乙女ゲームってこんな内容なんだな」と思い込んでる人がなろうで小説を書いている可能性も有りますねえ。
悪役令嬢が断罪されて死ぬとか追放とか、そんな乙女ゲームは確かにほとんど無さそうですけど、
元々婚約者のいる王子と結婚するには、婚約破棄をしてもらわなければならない=そうだ婚約者を悪役にして退場してもらおう!って考えから生まれたんだろうとは推測できますね。
[一言]
>・なんで、あんなに簡単に婚約破棄とかできちゃうの?
>・そんな幼稚なイジメじゃなくて、権力があるならもっとえげつない方法で排除すれば良くない?
→私が悪役令嬢ものを読み始めたのがそもそも約一年前と歴が浅いのですが、もう既にその頃は上記二つは疑問に思っていた方々が多いみたいで、
・簡単に婚約破棄する王子=馬鹿とみなされ廃嫡される
・悪役令嬢のイジメ=イジメじゃなくてヒロインの無礼を諭して注意してくれてるだけだった
……っていう解釈が準テンプレ化していたように思います。
面白いエッセイをありがとうございました!
拝読し、思わず「なるほどねぇ……」と呟いてしまいました。
私も乙女ゲーム未経験です。多分。
なお乙女ゲームって、まず「ときメモ」を初めとしたギャルゲーというものがあって、そのプレイヤーとキャラの性別を完全に逆転したものだと言う認識ですが、ギャルゲーも未経験です。多分。
昔、弟がお勧めだと押し付けてきたダンガンロンパ第一作を初見&攻略情報無しでプレイし、十神白夜君の好感度を最高にしてクリア。
「なんでそんな事ができた……?」と弟に聞かれ「えっ、これ乙女ゲームみたいなもんだよね」と弟に言い放った、耳年増を拗らせまくった未経験者ですwww
と、私の例は極端かもしれませんが、私のように他人のゲームプレイを見たり、ゲームの話を聞いたりして「乙女ゲームってこんな内容なんだな」と思い込んでる人がなろうで小説を書いている可能性も有りますねえ。
悪役令嬢が断罪されて死ぬとか追放とか、そんな乙女ゲームは確かにほとんど無さそうですけど、
元々婚約者のいる王子と結婚するには、婚約破棄をしてもらわなければならない=そうだ婚約者を悪役にして退場してもらおう!って考えから生まれたんだろうとは推測できますね。
[一言]
>・なんで、あんなに簡単に婚約破棄とかできちゃうの?
>・そんな幼稚なイジメじゃなくて、権力があるならもっとえげつない方法で排除すれば良くない?
→私が悪役令嬢ものを読み始めたのがそもそも約一年前と歴が浅いのですが、もう既にその頃は上記二つは疑問に思っていた方々が多いみたいで、
・簡単に婚約破棄する王子=馬鹿とみなされ廃嫡される
・悪役令嬢のイジメ=イジメじゃなくてヒロインの無礼を諭して注意してくれてるだけだった
……っていう解釈が準テンプレ化していたように思います。
面白いエッセイをありがとうございました!
黒星★チーコ 様
感想をいただき、ありがとうございます。
黒星★チーコさんも乙女ゲームはやったことがないんですね。
正直なところ弓良さんのエッセイを読むまでは、私はよくあるテンプレ小説に描かれている世界が、一般的な乙女ゲームの世界観だと思っていたので、読んだ時の衝撃といったらなかったです。
どこから始まったのかは定かではありませんが、説では童話の影響とかいろいろと挙げられていました。
最近「『乙女ゲーム』はこんなのじゃない」という趣旨のエッセイが多く出てきたような気がします。
なろうでよく見かける『擬乙女ゲーム風小説』の世界観自体は好きなのですが、流石に見てきたようにウソを垂れ流すのは、世の『乙女ゲーム』愛好家や制作者の方に失礼かと思います。ちょっとでも正しい認識が広まってくれればと思っています。
感想をいただき、ありがとうございます。
黒星★チーコさんも乙女ゲームはやったことがないんですね。
正直なところ弓良さんのエッセイを読むまでは、私はよくあるテンプレ小説に描かれている世界が、一般的な乙女ゲームの世界観だと思っていたので、読んだ時の衝撃といったらなかったです。
どこから始まったのかは定かではありませんが、説では童話の影響とかいろいろと挙げられていました。
最近「『乙女ゲーム』はこんなのじゃない」という趣旨のエッセイが多く出てきたような気がします。
なろうでよく見かける『擬乙女ゲーム風小説』の世界観自体は好きなのですが、流石に見てきたようにウソを垂れ流すのは、世の『乙女ゲーム』愛好家や制作者の方に失礼かと思います。ちょっとでも正しい認識が広まってくれればと思っています。
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 04月30日 13時38分
[良い点]
こんにちは、初めて感想書かせていただきます!
弓良様のエッセイ、私も読みました。感想欄も含めて、とても興味深かったのを覚えています。
私は乙女ゲームが好きです。と言ってもここ数年は遊んでおりませんが……。
空野様の感想にもある通り、ジャンル自体が斜陽なもので。まあ、原因は色々あるのですが。
乙女ゲーム黎明期や2000年代後半ぐらいまでに出た名作の中には、男性が遊んでも感動するものがありますよ。
けしてキラキラのイケメンにチヤホヤされるのを楽しむゲームなどではないのです。他では味わえないオンリーワンの魅力があるものだと、少なくとも私はそう思っています。
ただ、「なろう」内では「乙女ゲー風テンプレ小説」の人気が高く、本物の乙女ゲームがどんなものか、というのはあまり知られていないのですよね……。
真摯に向き合ってくださった作者様が居ると知って嬉しかったです!
「皇帝の罠、令嬢の罠」も読ませていただきました!
まだ序盤までですが、ミステリー要素もあっておもしろかったです。皇兄陛下、いったい何者なんだろうとわくわくしています。読み進めるのが楽しみです!
こんにちは、初めて感想書かせていただきます!
弓良様のエッセイ、私も読みました。感想欄も含めて、とても興味深かったのを覚えています。
私は乙女ゲームが好きです。と言ってもここ数年は遊んでおりませんが……。
空野様の感想にもある通り、ジャンル自体が斜陽なもので。まあ、原因は色々あるのですが。
乙女ゲーム黎明期や2000年代後半ぐらいまでに出た名作の中には、男性が遊んでも感動するものがありますよ。
けしてキラキラのイケメンにチヤホヤされるのを楽しむゲームなどではないのです。他では味わえないオンリーワンの魅力があるものだと、少なくとも私はそう思っています。
ただ、「なろう」内では「乙女ゲー風テンプレ小説」の人気が高く、本物の乙女ゲームがどんなものか、というのはあまり知られていないのですよね……。
真摯に向き合ってくださった作者様が居ると知って嬉しかったです!
「皇帝の罠、令嬢の罠」も読ませていただきました!
まだ序盤までですが、ミステリー要素もあっておもしろかったです。皇兄陛下、いったい何者なんだろうとわくわくしています。読み進めるのが楽しみです!
晶雪 様
感想をいただき、ありがとうございます。
こちらこそはじめまして。晶雪さんも弓良さんのエッセイをご覧になっていたのですね。あの連作エッセイは乙女ゲームへの愛が溢れる名作でした。恥ずかしながら、エッセイを読むまでは、乙女ゲームはイケメンたちに囲まれてにちやほやされるのを愉しむものだと漠然と考えていました。発端がどこかはわかりませんが、小説の影響って恐ろしいとつくづく思います。
拙作もお読みくださったそうで、ありがとうございました。拙い作品ではありますがお気に召せば幸いです。
感想をいただき、ありがとうございます。
こちらこそはじめまして。晶雪さんも弓良さんのエッセイをご覧になっていたのですね。あの連作エッセイは乙女ゲームへの愛が溢れる名作でした。恥ずかしながら、エッセイを読むまでは、乙女ゲームはイケメンたちに囲まれてにちやほやされるのを愉しむものだと漠然と考えていました。発端がどこかはわかりませんが、小説の影響って恐ろしいとつくづく思います。
拙作もお読みくださったそうで、ありがとうございました。拙い作品ではありますがお気に召せば幸いです。
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 04月29日 21時21分
[良い点]
おー!さすがです!確かにあのエッセイの言ってる事は正しいんですよねぇ。
私も乙女ゲームユーザーだったので、そこらへんは保証できます。乙女ゲーが本当に好きな人ほど怒るかもしれないですね。
そういうわけで忠実にしよう!というそのお気持ちは、本来の乙女ゲームユーザーにはとても嬉しいことだと思います!
[気になる点]
[以下長いので、流し見で大丈夫です]
でもまぁ、たしかに悪役令嬢系は一般的ではないのですが(そもそも乙女ゲームに、中世近世ヨーロッパ風令嬢系はメジャーではないと思います)
どこを基準にするかにもよりますからね。
少女漫画を乙女ゲーム化することもあれば、逆になろう小説の乙女ゲーム化もあるわけですから。スマホゲーもありますし。
全ての乙女ゲームをやっている人などいないですし、古いものが正式とかいう基準も本来ないはずです。どんなゲームもクリエイティブでないと、発展性がないですからね。客観的に言うのであれば、概念がどんどん変わるのは普通のことでしょう。
そもそも流行ってる悪役令嬢系の前に令嬢系の乙女ゲームが少ないので、私はまず同じものとしてあんまり考えてないです…笑
[一言]
乙女ゲームというジャンル自体が縮小傾向にあるので、興味持ってもらえるっていうなら私はなんでもアリ派です。今の女の子たちに人気なのって、1人だけ選ぶ乙女ゲー方式じゃなくて多角的な妄想ができるアイドルマネージャー方式ですからねぇ。
それに最初は違和感ありましたが、テンプレは普通に面白いですしね。正確性より面白さが優位になるのが、ライトノベル系小説なんじゃないかなと思います。
そして実際の乙女ゲームは、悪役令嬢に殺されるより相手役の攻略対象が殺してくることの方が多いかなって気はしますが、仲良くならないと女の子に殺されることもごく稀にありますからね笑
それはそうと、それだけ力作の悪役令嬢系小説!
気になるので、読みたいなと思いましたー!
おー!さすがです!確かにあのエッセイの言ってる事は正しいんですよねぇ。
私も乙女ゲームユーザーだったので、そこらへんは保証できます。乙女ゲーが本当に好きな人ほど怒るかもしれないですね。
そういうわけで忠実にしよう!というそのお気持ちは、本来の乙女ゲームユーザーにはとても嬉しいことだと思います!
[気になる点]
[以下長いので、流し見で大丈夫です]
でもまぁ、たしかに悪役令嬢系は一般的ではないのですが(そもそも乙女ゲームに、中世近世ヨーロッパ風令嬢系はメジャーではないと思います)
どこを基準にするかにもよりますからね。
少女漫画を乙女ゲーム化することもあれば、逆になろう小説の乙女ゲーム化もあるわけですから。スマホゲーもありますし。
全ての乙女ゲームをやっている人などいないですし、古いものが正式とかいう基準も本来ないはずです。どんなゲームもクリエイティブでないと、発展性がないですからね。客観的に言うのであれば、概念がどんどん変わるのは普通のことでしょう。
そもそも流行ってる悪役令嬢系の前に令嬢系の乙女ゲームが少ないので、私はまず同じものとしてあんまり考えてないです…笑
[一言]
乙女ゲームというジャンル自体が縮小傾向にあるので、興味持ってもらえるっていうなら私はなんでもアリ派です。今の女の子たちに人気なのって、1人だけ選ぶ乙女ゲー方式じゃなくて多角的な妄想ができるアイドルマネージャー方式ですからねぇ。
それに最初は違和感ありましたが、テンプレは普通に面白いですしね。正確性より面白さが優位になるのが、ライトノベル系小説なんじゃないかなと思います。
そして実際の乙女ゲームは、悪役令嬢に殺されるより相手役の攻略対象が殺してくることの方が多いかなって気はしますが、仲良くならないと女の子に殺されることもごく稀にありますからね笑
それはそうと、それだけ力作の悪役令嬢系小説!
気になるので、読みたいなと思いましたー!
空野 奏多 様
感想をいただき、ありがとうございます。
弓良さんのエッセイは、私のとっては衝撃以外の何者でもありませんでした。私は『乙女ゲーム』というものを小説の中でしか知らなかったからです。それで実際のところどうなんだろうと調べていくうちに「小説の中でよく描かれているようなゲームもあるかもしれないけれど、あってもそんなに売れないだろうな」という結論に達した次第です。本当は漆沢さんみたいに実際にプレーしてみれば良かったんですけど、ちょっと踏ん切りが……w
実際のところ私自身、小説としては、ざまぁ系も悪役令嬢ものも追放系も大好きです。テンプレ当該連載作品を書こうと思ったのも、悪役令嬢とされた主人公の復讐譚が書きたかったというのが発端だったりします。
ただ、真実を知って、自分自身が設定に納得がいかなくなってしまった。だからこその数か月間の生みの苦しみだったと思います。まあ、試行錯誤をしたおかげで、悲惨な最期を迎える予定だった人たちが何人か救われましたし、全体としてハッピーエンドにできたので、悪いことばかりではありませんでした。ざまぁっぽいのも書けましたしw
感想をいただき、ありがとうございます。
弓良さんのエッセイは、私のとっては衝撃以外の何者でもありませんでした。私は『乙女ゲーム』というものを小説の中でしか知らなかったからです。それで実際のところどうなんだろうと調べていくうちに「小説の中でよく描かれているようなゲームもあるかもしれないけれど、あってもそんなに売れないだろうな」という結論に達した次第です。本当は漆沢さんみたいに実際にプレーしてみれば良かったんですけど、ちょっと踏ん切りが……w
実際のところ私自身、小説としては、ざまぁ系も悪役令嬢ものも追放系も大好きです。テンプレ当該連載作品を書こうと思ったのも、悪役令嬢とされた主人公の復讐譚が書きたかったというのが発端だったりします。
ただ、真実を知って、自分自身が設定に納得がいかなくなってしまった。だからこその数か月間の生みの苦しみだったと思います。まあ、試行錯誤をしたおかげで、悲惨な最期を迎える予定だった人たちが何人か救われましたし、全体としてハッピーエンドにできたので、悪いことばかりではありませんでした。ざまぁっぽいのも書けましたしw
- 鶴舞麟太郎
- 2022年 04月29日 21時09分
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