エピソード24の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
戦車の開発に必要な技術の蓄積が順調であること。
[気になる点]
戦間期のギャングの特産品、トンプソンマシンガン。下手したら、過剰火力と言われても仕方ない。市街戦だと大いに威力を発揮する事は確実ですね。
現にウクライナ情勢でも、市街戦は第二次世界大戦程ではないのですが行われているので、取り回しの良い火器は重宝されてるから。
[一言]
海軍、また駄々こねるのか。お前らは、政治には不干渉だったはずだろう!! 反対に陸軍は現実主義に目覚めつつある。
聡一郎君は、永田鉄山と交流を重ねていくことで、知らずのうちに日本を最善の道に導いてますね。

  • 投稿者: 冬貴
  • 2022年 07月05日 10時36分
感想ありがとうございます。

戦車開発の話なので着々と。とはいえ、主人公の前世知識を活かせるボーナスタイムもそろそろ終わりです。

調べたらこの時代ってサブマシンガンで手に入りやすいというと、トンプソンしかないんですよね。ベルグマン短機関銃などドイツ系の短機関銃は第一次世界大戦でもそれ程大量生産されてないし。

この時代、万単位の在庫をダブつかせていたのはトンプソンだけだったんですよね。なにしろ、第二次世界大戦でイギリスが大量買い付けした時に、アメリカから送られて来たトンプソンの生産ロットナンバーに100番台が交じっていた位売れて無かった様なので。
米国でもそうでしたが制圧力の高い短機関銃は警察の装備に向いてますね。

本作世界の海軍は斎藤内閣が続いているお陰でまだこの時点では条約派が強いです。
聡一郎君は無自覚に永田鉄山の影響力をフル活用していますよね。
永田鉄山はやっぱりすごいですよ。この人は官僚ともうまく付き合っているし海軍にも警察にもパイプがある。外務省の役人も高く評価して居たようで、この人が殺された影響というのはかなりデカいと思いましたね。
↑ページトップへ