エピソード30の感想一覧

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[一言]
丁寧な返信ありがとう御座います。
私も満州国成立以前の人口比については勘違いしていました。
実は父が満蒙開拓団の生まれなので、それ以降の(トラブルやらなんやらの)話のイメージが強かったもので。
父が居た辺り(最寄りの町まで馬で何日もかかる僻地)には白系ロシア人も多かった様です。
  • 投稿者: 穂高貴志
  • 50歳~59歳 男性
  • 2022年 07月23日 10時48分
満州生まれの人ってたまに見かけますよね。
引き揚げ時に苦労があったというのは色々と呼んだことがありますから、大変だったんだろうなと見掛けるたびに思います。

そうなんですよね。人口比率から言えば1%未満くらいらしいのですが、ロシア帝国からの亡命者である白系ロシア人というのが満州には結構居たそうです。元々貴族とか富裕層出身の人が多かったらしいので、教養ある人が多くて教師なんかの仕事についたり商社をやったりしていたそうです。
他にもホロドモールから逃げて来たウクライナ人とかも居たようですね。

その辺りの人達も今後出てくる予定です。
[気になる点]
>現時点での満州国は人口の殆どが満州人の住む満州人の国という認識となって居る。

史実の様な漢人の大量流入は起こっていないのでしょうか?
  • 投稿者: 穂高貴志
  • 50歳~59歳 男性
  • 2022年 07月21日 10時14分
すみません。ちょっとこちらの統計資料を読み間違えていた様です。

後で本文の方も訂正しておきますが、中華民国側からの難民や匪賊などの流入は治安悪化を防ぐため、堰き止められている状況ですが、それ以前から満州に住んでいる漢人は所謂『中国人』として満州国に住んでいます。

恐らく凡そ七割以上から八割が漢民族で、満州人は全体の十二%から十五%に過ぎません。他は蒙古族、朝鮮族などです。
支配階層や富裕層は満州人に多く、労働者階級や農民などは漢民族に多い様です。

ご指摘ありがとうございました。
本作世界では起きてません。
史実でも1936年時点での人口構成比は元々清朝が漢人の立ち入りを厳しく規制していた事もあり、人口のかなりの割合が満州人だった様です。
本作世界においては清国の流れも汲む満州国が熱河省を支配し長城から漢人が流入するのを事実以上に防いでいます。
作中でもその内出てきますが、漢人が流入すると治安が悪化するので満洲国としても都合が悪い為です。
また、蒋介石中華民国からしても、自らの民である漢人が流出するのは避けたいという思惑も働いています。
[気になる点]
ドイツ戦車をT34相当として報告したら、もちろんソ連戦車はT34を基準に考えることになるから、チトやチリが要求に上がって来るなぁ~
実はこのエピソードは既にT34を開発していたソ連がドイツに当時の最新戦車としてIII号戦車を見せてもらった時に、それがドイツの最新鋭の本命戦車だと信じられず何度も本当にこれが最新本命戦車なのかと聞き返した挙句、ドイツにはT34準拠で考えたもっと強力な本命戦車がある筈だと報告したという話のオマージュだったりします。
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