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[良い点]
∀・;)あの……えっと……読み終えた後にすごく衝撃が走ってます。これほど重たくも心に響いた言葉もしくは物語と出会ってきただろうか?と僕自身の胸に手を当てて問いかけておりますが、本作を読むことでまさにそうした“貴重な経験をした”感触を確かに掴みました。すごいです。すごい読了感です。こういうのなかなかないです。
[気になる点]
∀・)今年、僕は「ザ・グレイ」という自然パニックモノの映画をみたんですが、良い意味で本作と似ているなと感じました。ただこの映画、延々と絶望を味わっていく映画なんですよね。でも最後の最後でほんのちょっとだけ眩しくも温かい光のようなものがみえるのですが……ただそれゆえに素晴らしき映画でした。そのときに感じた感動を本作を読み終えた後にも感じた。ちょっと違う意味ではあるけども。
[一言]
∀・)XIさまの企画より参りました。XIさまの企画に参加している作品、どれもこれも凄い作品ばかり(笑)ひとまずは素敵な本作と出会えたことに心から感謝を☆☆☆彡
感じるものがあったようで、本当に嬉しいです。
ご感想、そしてレビューをありがとうございました。

[良い点]
 XIさんの読み合い企画から参りました。
 絶望的な状況で足掻いて、そして散っていく。佐藤くんの言う通り救助を待つのが正解だったのでしょうが、何かせねばいられなかったのでしょう。山で遭難し、救助された人たちの体験記を読んだことがありますので、一見不合理にしか見えない鈴木くんの行動ですが、心理としてはよくわかります。
[気になる点]
 ハエはどこからきたのか。
その場で救助を待つのが正解とわかっていても、やはり実際にその状態に置かれた時にじっとしていられるとは限りませんよね。自分もそうなったらきっと動いてしまうだろうなと思います。
蠅に関しては、シマウマによく集っていたりするああいうやつをイメージしています。あれは汗を好むと聞きますが、死体にも群がってたような覚えがあります(うろ覚えですが)。
うーん、どうだったかなあ。

ご感想、ありがとうございました!
[良い点]
乗っていた飛行機が墜落して迎えが来ないと発狂ものですよね。目の前には死体の山で生きてるのは自分たちだけ。
あがいてあがいて、終わって心残りも多かっただろうけれど、魂だけでも日本に帰れていたらいいなと思いました。



[一言]
現実に起きた飛行機墜落事故の記録を読んだことがありますが、生き残った人は迎えが来るまで72日もの間、他の乗客の遺体を食べて命をつないでいたので、佐藤と鈴木は機内に普通の食料が残っていて幸運だったなと……。
遺体を食べて生き繋ぐなんてすごいですけど、悲惨ですよね……。主人公たちもそうしていれば助かった可能性はありますが。
ご感想、ありがとうございます!
[一言]
XIさんの企画から参りました!
考えさせられるお話ですね…。
解放ではなく虚無。
確かに死というもの何をどう言ったにしても、
最終的には虚無のみ。
なんだか色々悩むのが馬鹿らしく感じますね(^_^;)
楽しく人生過ごしたいですww
  • 投稿者: きゆり
  • 2022年 06月01日 21時47分
ご感想ありがとうございます!
あるかないかわからない来世に期待するより、今世を楽しんだ方がいいですよね。
[良い点]
どうしても助からない状況に陥ってしまった人は、数多くいたでしょうし、皆この小説のような気持ちを多かれ少なかれ抱いたのではないかと思わされました。
友情も衝突も、大きな死の前では虚無ですね。
こんなふうには死にたくないですねぇ。
ご感想ありがとうございます!
まったく、死の前では全てが虚無なんでしょうね。
こんな死に方私も嫌です(笑) 笑い事じゃないですけど。
[良い点]
読み合い企画……の前に、だーれだ企画対応で読ませていただいてました。
切ない話ですね。
もしビニールシートがあれば、砂の上に穴を掘ってビニールシートをかぶせることで、水蒸気の結露でわずかに水を得られたかもしれないです。
ヘリが1度、飛んできたときには鏡があれば太陽光を反射させて位置を知らせることができたかも。
移動する場合、日中をさけて朝と夕方だけにすべきだったと思います。
パラシュートと柱になる棒があればサンシェードも作れたはず。
スマホがあって、ぐぐることができれば彼らも助かったかもしれないですね。
ご感想ありがとうございます。
もし何かあれば助かったでしょうけどね……。反射するもので合図を送るというのは助かる方法として広く知られていますけど、反射するものはおそらくなかったのでしょう。スマホも繋がらなかったのです。

六月のだーれだ企画、ぜひぜひ当ててみてください。
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