感想一覧

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[良い点]
くっきりはっきりとかじゃなくて、ふわんふわんとした心地ですが、でもなんだかキュンってなります♪ ちょっと弱っていそうな「俺」が可愛いです。雰囲気ある素敵な作品を読ませていただき、有り難うございました!
  • 投稿者: 島猫。
  • 2024年 10月02日 12時23分
島猫。さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
懐かしい話を見付けてくださって、嬉しいです(´ω`*)
昔はこの小説の『俺』のように世界にひとり取り残されたような気分になることがあったんですよね。
ほぼその気持ちだけで書いた掌編ですが、すこしでも気に入って頂けたのであれば書いてよかったです……!
あたたかいご感想ありがとうございました。
[良い点]
「俺」さんは幸せですね。
世界が遠ざかる感覚なら、実感として理解できます。
でも、繋ぎとめてくれる人は大抵の場合、なかなか見つからない。
現代において、巡り会う事自体が、おそらく奇跡。

そう言う意味でも、思い出の中でこそ眩く輝く物語なのかも知れませんね。
[気になる点]
特にありません。
[一言]
今回も詩を読むような美しい韻を感じました。
読んでいて癒しをもらえる貴重な物語、これからも編んで行って頂きたいと思います。
ちみあくたさん、お忙しい中お読み頂き、ありがとうございます。
遠ざかる世界の中で、自分を繋ぎ止めてくれる存在というのは、本当に貴重なものですよね。
この作品は短い詩を派生させて少しだけストーリーをつけたような作品だったので、美しい韻と仰って頂けてとても嬉しいです(´ω`*)
最近はここまで短い作品はあまり書かなくなってしまいましたが、また機会を見付けてこういう作品にもチャレンジしてみようと思います。
あたたかいご感想を頂きまして、ありがとうございました。
[一言]
取り残される感覚は分かりませんが
自ら消えていく感覚は分かるので
多分、それが自発的にではなく
望まず起きているのだろうな、と
想像はできました。

こんな風に、
手を差し伸べられる相手
手を差し伸べてくれる相手がいるのは
恵まれているし
「落ちて」いないときには
ちゃんと、その子の舳先になってほしいなって思います
波を代わりに裂けるような力で
彼女を守ってほしいなって
日浦さん、素敵な感想をありがとうございます。
「その子の舳先になってほしい」というワーディングにはっとさせられました。
そうですね。ちゃんといつもは彼女を守ってほしい!
人と人って、どうしても一方に負担がかかり過ぎると、健全な付き合いは難しいと思うんですよね。
そういう意味で、このふたりはいいバランスを保っているのだと思います。
(この作品では見えないところで)

また少しでも心を揺らせる作品が書けるよう、頑張ります。
[良い点]
気丈な女の子、いいですね。柔らかな感性を持つ男の子も何だか可愛いです。
三羽さん、感想を頂きましてありがとうございます。
男の子の方が繊細なことってままあるなぁ……と思いながら書いた作品でした。
ふたりで丁度バランスが取れている、という関係性が好きで、ついそういう話が多くなっちゃうんですよね。
お読み頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
感動しました!
冒頭のワンオクターブ低い声で、というところに繊細さを感じ、勉強になりました!
山中さんお忙しい中コメント頂きましてありがとうございます。
非常に短い作品ですが、少しでも感じて頂くものがあったとすれば、とても嬉しいです。
勉強になるだなんて勿体ないお言葉ありがとうございます^^
もしよろしければまた覗きにいらしてください。
よろしくお願いいたします!
[良い点]
未来屋さん、こんばんは。
短い文章なのに、とても素敵な作品ですね(^-^)
草食系男子、密かにモテますよね〜。
未来屋さんの優しい母性が発揮された作品だと感じました。
素敵な作品をありがとうございました!

  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 08月18日 20時13分
管理
大鷹さん、お忙しい中作品を読んで頂きありがとうございます。
確かに草食系男子モテますね~。
しっかり者の女性にとっては、母性本能をくすぐる感じがいいのかも知れません。
(私は全くしっかりしていませんが笑)
ピンポイントで書きたいことだけ書いたので、サクっとした短い作品になりましたが、これはこれで丁度良かったかなと思っています。
コメントありがとうございました!
[一言]
聞こえない音。

濁流の水音にも似た、突然の風圧にも似た感じで
気持ちのざわつきが音になったような感じの
ゴワァーー というか ザワァーー というか
そんな音を感じた事はあります。

みんなが何処へ向かっているのか自分には分からず
取り残されるような感覚。
今も偶に、音はとても小さくなりましたけど
感じる事はあります。

がっ!
世界を置き去りにしちゃったかも?
って想えば不安も解消です♪
と言うのは強がりでしょうか?(汗)
  • 投稿者: 謎猫
  • 2022年 07月24日 09時15分
謎猫さん、感想を頂きありがとうございます。
あの音、感じたことありますか? 同じ経験を持っていらっしゃる方に出逢えて嬉しいです!
当時は結構仕事がきつくて気持ち的にも追い込まれていたように思います……私すごく世界に置いてかれてるんだけど、みたいな……涙。
今は幸運にもほとんどあの音を聴くことはなくなりました。

確かに、逆に自分が世界を置き去りにしちゃった!と思えば万事解決ですね。
何事も考え方って非常に大切だと思っていて、事象を変えることはできなくても、捉え方を変えることで好転することって世の中には多くあるのだと思います。
ポジティブシンキングを大切に、また頑張っていきたいと思います。
[良い点]
「――世界中が、俺から一気に遠ざかっていくような、そんな音」

「遠ざかっていく音」という表現が斬新で、胸にぐっと来ました。

「だから、俺がどっか行っちゃわないように――手、繋いでてよ」と言う側の視点ではなく、

『「……なにそれ」全く、意味がわからなかった。』側の視点で書かれているのも面白かったです。

 登場人物二人の気持ちの温度差もリアルで、でもそれが鼻っ柱がツーンと痛くなるような愛を醸し出していてグット!

 これからも楽しみにしています!
  • 投稿者: Q輔
  • 2022年 06月26日 08時41分
Q輔さん、感想を頂きましてありがとうございます。
この作品はまだ若い頃、たまに自分が世界に置いていかれてしまっているような気持ちになることがあって、その時に本当にざざーっと全てが自分から遠ざかっていくような音を感じていたんですよね。
他にもそういうひとが居るかも知れないなぁと思い、書いてみた次第です。
もしそんな方が居たとしても、でもきっと誰かがあなたを繋ぎ止めてくれるよって伝えたいです。
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