感想一覧
▽感想を書く[良い点]
彼の狂気が現代的な点。
あえて言語化するならば、理性的な狂気とでも言いましょうか。
昨今の発覚し辛い、知能が高く計画的な狂人と同じ匂いがしました。
淡々と(でもないですが)した文体に静かな狂気がひたひたと押し寄せてくるようで引き込まれました。
[気になる点]
他の方々は劇場型をお望みのようですが、そこまで予定調和ではないと思いました。
[一言]
二人の「衝動」に理由がないことは特に不思議でもないかと。
人間の行動理由に説明がつけば心理学もプロファイリングも不必要ですし。
彼の狂気が現代的な点。
あえて言語化するならば、理性的な狂気とでも言いましょうか。
昨今の発覚し辛い、知能が高く計画的な狂人と同じ匂いがしました。
淡々と(でもないですが)した文体に静かな狂気がひたひたと押し寄せてくるようで引き込まれました。
[気になる点]
他の方々は劇場型をお望みのようですが、そこまで予定調和ではないと思いました。
[一言]
二人の「衝動」に理由がないことは特に不思議でもないかと。
人間の行動理由に説明がつけば心理学もプロファイリングも不必要ですし。
mizu様
まずお詫びします。
この物語、小説を書き始めて二作目の作品です。書いていた当時は今以上に素人だったため、小説の基本的ルールを知りませんでした。(スポーツのルール、例えば野球の『スリーアウトで交代』ほど絶対的なルールではなくあえて破ってる方々もいるようですが私は知らなかっただけです。)
セリフの最後に句点は入れない。
(正)「おはよう。今日はいい天気だね」
(誤)「おはよう。今日はいい天気だね。」
感嘆符などの後はヒトマス空ける。
(正) 冗談じゃない! 聞いてないぞ!
(誤)冗談じゃない!聞いてないぞ!
「……」も知らなかったです。
(正) ……そんなに辛かったのか?
(誤) ・・・そんなに辛かったのか?
他にもありますが、このようなルールを守ってませんでした。「黒く泣く」の後、数作投稿し、ある方からツイッターでご教授頂いたのです。
本来なら聞いてすぐ、過去作全て修整しなくてはならないのですが「深爪の少女」という3万文字短編、当時最も自信があった作品の修整で疲れ果ててしまい、更にその頃「黒く泣く」はpvも全く伸びない状況だったので「もう、いいかなあ」と修整を途中で止めてしまいました。
私の怠惰な考えで、ある意味「欠陥品」を読ませてしまい申し訳ありません。
―――――――――――――――――――――
改めまして。
御感想ありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです。
本作は、誰にでも多少はある狂気を描きたくて書きました。とは言え、自傷行為など本人にとっても、マイナスになることが大き過ぎて実行してしまうには余程のことがないとありえないと思います。殺人などもってのほかですね。
その「余程のこと」を大切な人が行い、彼女は狂気を行動に移してしまいます。
個人的には(作者的に、じゃないです)、殺人を犯してしまった彼への想いを切り捨てることが出来ずに自傷行為に走る彼女を、美しく感じます。
また、殺人への歪んだ憧れを持っていながら最後の一押しは「大切な人が傷付けられた怒り」だった彼の(社会的には間違っている)優しさも美しく感じます。
何とも不器用で、もっと早く二人が心を開けば幸せになれたはずなんです。
二人の今後は読者様に決めてもらえたらいいと、考えてます。腕時計を彼は身に付けるのか? 付けないのか? 私が決めない方がいいと思い最後の文章はあのようにしてみました。
彼の狂気など、考察していただいて嬉しいです。また、文体を褒めて頂けたことも励みになります。
mizu様から「読んでよかった」と思って頂けるような物語を今後も書いていけるよう努力します。
本当にありがとうございました。
まずお詫びします。
この物語、小説を書き始めて二作目の作品です。書いていた当時は今以上に素人だったため、小説の基本的ルールを知りませんでした。(スポーツのルール、例えば野球の『スリーアウトで交代』ほど絶対的なルールではなくあえて破ってる方々もいるようですが私は知らなかっただけです。)
セリフの最後に句点は入れない。
(正)「おはよう。今日はいい天気だね」
(誤)「おはよう。今日はいい天気だね。」
感嘆符などの後はヒトマス空ける。
(正) 冗談じゃない! 聞いてないぞ!
(誤)冗談じゃない!聞いてないぞ!
「……」も知らなかったです。
(正) ……そんなに辛かったのか?
(誤) ・・・そんなに辛かったのか?
他にもありますが、このようなルールを守ってませんでした。「黒く泣く」の後、数作投稿し、ある方からツイッターでご教授頂いたのです。
本来なら聞いてすぐ、過去作全て修整しなくてはならないのですが「深爪の少女」という3万文字短編、当時最も自信があった作品の修整で疲れ果ててしまい、更にその頃「黒く泣く」はpvも全く伸びない状況だったので「もう、いいかなあ」と修整を途中で止めてしまいました。
私の怠惰な考えで、ある意味「欠陥品」を読ませてしまい申し訳ありません。
―――――――――――――――――――――
改めまして。
御感想ありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです。
本作は、誰にでも多少はある狂気を描きたくて書きました。とは言え、自傷行為など本人にとっても、マイナスになることが大き過ぎて実行してしまうには余程のことがないとありえないと思います。殺人などもってのほかですね。
その「余程のこと」を大切な人が行い、彼女は狂気を行動に移してしまいます。
個人的には(作者的に、じゃないです)、殺人を犯してしまった彼への想いを切り捨てることが出来ずに自傷行為に走る彼女を、美しく感じます。
また、殺人への歪んだ憧れを持っていながら最後の一押しは「大切な人が傷付けられた怒り」だった彼の(社会的には間違っている)優しさも美しく感じます。
何とも不器用で、もっと早く二人が心を開けば幸せになれたはずなんです。
二人の今後は読者様に決めてもらえたらいいと、考えてます。腕時計を彼は身に付けるのか? 付けないのか? 私が決めない方がいいと思い最後の文章はあのようにしてみました。
彼の狂気など、考察していただいて嬉しいです。また、文体を褒めて頂けたことも励みになります。
mizu様から「読んでよかった」と思って頂けるような物語を今後も書いていけるよう努力します。
本当にありがとうございました。
- 野中 すず
- 2023年 05月13日 07時26分
[良い点]
深いです。読後に漂う雰囲気が良いです。
二人に”愛”があるので、関係は続くのでは?なんて思いました。
深いです。読後に漂う雰囲気が良いです。
二人に”愛”があるので、関係は続くのでは?なんて思いました。
感想ありがとうございます。こんなに早く読んで頂けるとは思いませんでした。嬉しいです。
この後の二人の物語は読者様の想像に委ねようど思ってます。かなな様が「関係は続く」と感じたならそれが正しいと思います。実は刑務所から出てきた彼と再会する場面を書こうとしたこともありますが思い切ってやめました。なんとなくつまらなくなりそうだったので。
昨日、私も読み返したんですけど文章が硬いですね(笑)今でも「あんたの文章は硬い」と言われるんですけど。
読んで下さり感謝します。ありがとうございました!
この後の二人の物語は読者様の想像に委ねようど思ってます。かなな様が「関係は続く」と感じたならそれが正しいと思います。実は刑務所から出てきた彼と再会する場面を書こうとしたこともありますが思い切ってやめました。なんとなくつまらなくなりそうだったので。
昨日、私も読み返したんですけど文章が硬いですね(笑)今でも「あんたの文章は硬い」と言われるんですけど。
読んで下さり感謝します。ありがとうございました!
- 野中 すず
- 2022年 08月02日 12時32分
[良い点]
鬼気迫る描写がよく描けていると思います。
[気になる点]
3人称と1人称を組み合わせた作品は良くありますが、わざわざこの作品でそれをする意味は見つかりません。
2人の内面の醜さを表現したいなら1人称で良いと思います。
[一言]
ちょっとアイコンが気持ち悪いのでフォローは返しません。ご了承ください。
鬼気迫る描写がよく描けていると思います。
[気になる点]
3人称と1人称を組み合わせた作品は良くありますが、わざわざこの作品でそれをする意味は見つかりません。
2人の内面の醜さを表現したいなら1人称で良いと思います。
[一言]
ちょっとアイコンが気持ち悪いのでフォローは返しません。ご了承ください。
感想ありがとうございます。物凄く早くて驚きました!
三人称、一人称は今後の参考にします。
描写を褒めて頂いて嬉しいです。
読んで感想まで頂いて充分ですのでフォローのことは気にしないでください。(信楽焼のタヌキです)
三人称、一人称は今後の参考にします。
描写を褒めて頂いて嬉しいです。
読んで感想まで頂いて充分ですのでフォローのことは気にしないでください。(信楽焼のタヌキです)
- 野中 すず
- 2022年 06月04日 18時05分
[良い点]
話の展開と描写が丁寧な所
[気になる点]
何を見せたいか、またはメッセージを送りたいかが気になった。狂気がテーマのひとつになっている。恋愛も大きなテーマになっている。その2つをいかにミックスするか、というのが作者の悩む点であり、手腕が試される所だと思う
以上を踏まえて、あえて改善点らしき所をあげます(無関心が嫌とのことなので)
文章と展開と描写が丁寧で、「恋愛ドラマ」を見ている印象を受けました。それは長所で、今後強みになると思います。一方で「狂気」の描写がイマイチに感じました。つかみの女の衝動は良いと思いました。問題はここからで、女と男の狂気に「意外性」が欠けていると感じました。個人的に狂気と意外性は重要な関係にあると思います。なぜなら読者は「ハラハラしたい」からです。なのですずさんの作品は「丁寧で真面目で理性的な人が描いた狂気の作品」というよくある作品の範疇にあると思いました。あとクライマックスあたりで分かりやすく死にそうな男が出たのも「丁寧で分かりやすい」という印象でマイナスでした
長々と説明しましたが、恋愛描写が優れていて(最後の感情が不確かで読者に解釈を委ねるのも好印象です)、狂気の描写をミックスする点が、まだ改良の余地があると感じました
[一言]
初めての小説への感想なので恐縮ですが、次回作も期待しています。あと宣伝なのですが自分もかなり短いSSの小説等をぴゅぴゅぴゅのTwitterに公開しているのでよければご一読下さい(^^)
話の展開と描写が丁寧な所
[気になる点]
何を見せたいか、またはメッセージを送りたいかが気になった。狂気がテーマのひとつになっている。恋愛も大きなテーマになっている。その2つをいかにミックスするか、というのが作者の悩む点であり、手腕が試される所だと思う
以上を踏まえて、あえて改善点らしき所をあげます(無関心が嫌とのことなので)
文章と展開と描写が丁寧で、「恋愛ドラマ」を見ている印象を受けました。それは長所で、今後強みになると思います。一方で「狂気」の描写がイマイチに感じました。つかみの女の衝動は良いと思いました。問題はここからで、女と男の狂気に「意外性」が欠けていると感じました。個人的に狂気と意外性は重要な関係にあると思います。なぜなら読者は「ハラハラしたい」からです。なのですずさんの作品は「丁寧で真面目で理性的な人が描いた狂気の作品」というよくある作品の範疇にあると思いました。あとクライマックスあたりで分かりやすく死にそうな男が出たのも「丁寧で分かりやすい」という印象でマイナスでした
長々と説明しましたが、恋愛描写が優れていて(最後の感情が不確かで読者に解釈を委ねるのも好印象です)、狂気の描写をミックスする点が、まだ改良の余地があると感じました
[一言]
初めての小説への感想なので恐縮ですが、次回作も期待しています。あと宣伝なのですが自分もかなり短いSSの小説等をぴゅぴゅぴゅのTwitterに公開しているのでよければご一読下さい(^^)
- 投稿者: ぴゅぴゅぴゅ
- 2022年 05月28日 14時54分
感想ありがとうございます。色々と教えて頂けて感謝します。
伝えたいメッセージについてですが正直あまり深く考えてませんでした。私が説教くさい小説が嫌いなので。
恋愛描写は良くて狂気の描写がイマイチなのは自覚あります。実体験で人は好きになるけど滅多に人を殺したくはならないので(ない訳じゃないです)。多分、狂気のサンプルはレクター博士とかマイケル・マイヤーズから採ったんですけど「彼」はあそこまで狂っていない設定なのでバランスが難しかったです。
「分かりやすく死にそうな男」も反省ですね。同じ職場の「彼女」へのストーカー男とかが良かったかも知れませんね。
狂気のミックス、もっと頑張ります。自分がいかにキャラクターに感情移入出来るかに掛かってる気がします。
指摘だけじゃなく色々褒めて頂けて嬉しいです。ありがとうございます。努力します。
明日、小説読ませて頂きます。
伝えたいメッセージについてですが正直あまり深く考えてませんでした。私が説教くさい小説が嫌いなので。
恋愛描写は良くて狂気の描写がイマイチなのは自覚あります。実体験で人は好きになるけど滅多に人を殺したくはならないので(ない訳じゃないです)。多分、狂気のサンプルはレクター博士とかマイケル・マイヤーズから採ったんですけど「彼」はあそこまで狂っていない設定なのでバランスが難しかったです。
「分かりやすく死にそうな男」も反省ですね。同じ職場の「彼女」へのストーカー男とかが良かったかも知れませんね。
狂気のミックス、もっと頑張ります。自分がいかにキャラクターに感情移入出来るかに掛かってる気がします。
指摘だけじゃなく色々褒めて頂けて嬉しいです。ありがとうございます。努力します。
明日、小説読ませて頂きます。
- 野中 すず
- 2022年 05月28日 15時57分
[良い点]
拙いながらも絵を描く僕ですが、「可愛いものを可愛く表現する」、「狂っているものを狂っているように表現する」という当たり前がいかに難しいかをいつも痛感しています。
それに対してこちらの小説は、女性の可愛らしい雰囲気と、男性の狂気の表現が巧みでメリハリがすごいです。読んでいる僕に対して、最初から「何かどこかがおかしいな」という印象を与えられているにもかかわらず、女性の可愛らしさにきゅんとさせられるのはお見事です。
文章はスッと入ってきて、内容はググッと引き込まれる素晴らしいものだと思います。
[気になる点]
実は僕、少〜しだけ鬱病気味で、自死に関心があった事もありました。
今は落ち着いた生活を送っているのですが、そんな僕が読むと少しだけ怯みますね。
それは裏を返せば野中さんの表現力が優れていて、きちんと僕の心の奥に内容が届いた証拠だと思いますので、「気になる点」とは少し違いますね。すみません。
[一言]
僕のなかでは勝手にハッピーエンドになる未来を想像しています。
そういう余地が少しだけ残してある部分も良いですね。
また、そのうちにはアホみたいに全面的にハッピーな作品もぜひお願いします。
拙いながらも絵を描く僕ですが、「可愛いものを可愛く表現する」、「狂っているものを狂っているように表現する」という当たり前がいかに難しいかをいつも痛感しています。
それに対してこちらの小説は、女性の可愛らしい雰囲気と、男性の狂気の表現が巧みでメリハリがすごいです。読んでいる僕に対して、最初から「何かどこかがおかしいな」という印象を与えられているにもかかわらず、女性の可愛らしさにきゅんとさせられるのはお見事です。
文章はスッと入ってきて、内容はググッと引き込まれる素晴らしいものだと思います。
[気になる点]
実は僕、少〜しだけ鬱病気味で、自死に関心があった事もありました。
今は落ち着いた生活を送っているのですが、そんな僕が読むと少しだけ怯みますね。
それは裏を返せば野中さんの表現力が優れていて、きちんと僕の心の奥に内容が届いた証拠だと思いますので、「気になる点」とは少し違いますね。すみません。
[一言]
僕のなかでは勝手にハッピーエンドになる未来を想像しています。
そういう余地が少しだけ残してある部分も良いですね。
また、そのうちにはアホみたいに全面的にハッピーな作品もぜひお願いします。
- 投稿者: ポンコツおっさん
- 2022年 05月27日 23時47分
すごく丁寧な感想ありがとうございます。SU-METALの似顔絵の「ポンコツおっさん」さんですよね。
絵も文章も難しいですよね。悩んで悩んで書いた一文を後で削除したりザラです。「彼女」は「彼」に引っ張られすぎると話が暗くなり過ぎるので大人しい性格なのに芯は強く書きました。「殺されたらどうしよう」と悩まず「逃げる、戦う、殺されるはそのとき決めよう」といった感じです。そんな面は可愛いらしいですね。
「彼」がまた大変で、ただの快楽殺人者だったらすぐ話が終わっちゃうんですよね。そもそも彼女が惹かれないだろうし。「自分が傷つけられても我慢出来るが大切な人が傷つけられたら我慢出来ない」人でしたね。
文章も凄く褒めて頂けて恐縮です。でも嬉しいです。ありがとうございます。人からリアクションがないと続けるの辛いですよね。
読んでくれた人がハッピーエンドになると思ったらそれでいいと私は思います。「アホみたいにハッピーな話」考えてみますね。ただ基本的に私が暗いんで完成するかは約束出来ません。
最後に私が愛してる言葉を、
Bang your head like there is no tomorrow!Like BABYMETAL!
死にものぐるいで頭を振れよ!ベビーメタルのように!
like there is no tomorrow →明日が無いかのように→死にものぐるいで かっこよすぎDEATH!
絵も文章も難しいですよね。悩んで悩んで書いた一文を後で削除したりザラです。「彼女」は「彼」に引っ張られすぎると話が暗くなり過ぎるので大人しい性格なのに芯は強く書きました。「殺されたらどうしよう」と悩まず「逃げる、戦う、殺されるはそのとき決めよう」といった感じです。そんな面は可愛いらしいですね。
「彼」がまた大変で、ただの快楽殺人者だったらすぐ話が終わっちゃうんですよね。そもそも彼女が惹かれないだろうし。「自分が傷つけられても我慢出来るが大切な人が傷つけられたら我慢出来ない」人でしたね。
文章も凄く褒めて頂けて恐縮です。でも嬉しいです。ありがとうございます。人からリアクションがないと続けるの辛いですよね。
読んでくれた人がハッピーエンドになると思ったらそれでいいと私は思います。「アホみたいにハッピーな話」考えてみますね。ただ基本的に私が暗いんで完成するかは約束出来ません。
最後に私が愛してる言葉を、
Bang your head like there is no tomorrow!Like BABYMETAL!
死にものぐるいで頭を振れよ!ベビーメタルのように!
like there is no tomorrow →明日が無いかのように→死にものぐるいで かっこよすぎDEATH!
- 野中 すず
- 2022年 05月28日 00時53分
[良い点]
なかなか、読ませる作品ですね。重いけど、どこか、かわいらしい感情も垣間見えて。
お互いの中身は黒いと思っていて、それでもよりそいたい。非現実なようでいて、こういうのはあるよね、というのがあって面白いです。
[気になる点]
ちょっと黒に白抜きの字は読みにくいかもしれないです。このままでも、せめて、会話の前後とな、行間スペースがもっとあれば視覚的にも楽なんですけど。
雰囲気はいいとは思うんですが、開いて、うわ、チカチカする、読めないでは、せっかくの作品がもったいないなと思いました。
なかなか、読ませる作品ですね。重いけど、どこか、かわいらしい感情も垣間見えて。
お互いの中身は黒いと思っていて、それでもよりそいたい。非現実なようでいて、こういうのはあるよね、というのがあって面白いです。
[気になる点]
ちょっと黒に白抜きの字は読みにくいかもしれないです。このままでも、せめて、会話の前後とな、行間スペースがもっとあれば視覚的にも楽なんですけど。
雰囲気はいいとは思うんですが、開いて、うわ、チカチカする、読めないでは、せっかくの作品がもったいないなと思いました。
感想ありがとうございます。「かわいらしい感情」を見つけて頂いて嬉しいです。私は彼女の「逃げるか、戦うか、おとなしく殺されるかはそのとき決めようと思います。」という言葉を気に入ってます。覚悟を表す言葉ですがコミカルです。
「黒に白抜き」は全く気付いてなかったです!いつ変更したかも分かりません。作者がログインして内容確認しようとしたときは普通の配色じゃないですか?「小説を読もう」で見て驚きました。読みにくいですね。すぐに変更しました。
また何か思い付いたら投稿しますのでよろしくおねがいします。ありがとうございました。
「黒に白抜き」は全く気付いてなかったです!いつ変更したかも分かりません。作者がログインして内容確認しようとしたときは普通の配色じゃないですか?「小説を読もう」で見て驚きました。読みにくいですね。すぐに変更しました。
また何か思い付いたら投稿しますのでよろしくおねがいします。ありがとうございました。
- 野中 すず
- 2022年 05月25日 18時10分
[一言]
面白いと思います。登場人物を二人に絞っている分、短篇ながらも人物像、関係性、やり取りが割とスッと入ってきました。
作者様の世間への批評みたいなものも少し表現されているのかな? 個性的な言い回しで、文章自体に引きこまれる部分も多かった気がします。
今後のご活躍、楽しみにしています。
面白いと思います。登場人物を二人に絞っている分、短篇ながらも人物像、関係性、やり取りが割とスッと入ってきました。
作者様の世間への批評みたいなものも少し表現されているのかな? 個性的な言い回しで、文章自体に引きこまれる部分も多かった気がします。
今後のご活躍、楽しみにしています。
- 投稿者: 退会済み
- 2022年 05月23日 21時16分
管理
感想ありがとうございます。褒めて頂けて嬉しいです。私は三作品書いているんですがこの「黒く泣く」が私は一番気に入ってるんです。
ただ読んでくれた人数はこれが一番少なくて寂しく思っていました。
報われた気がします。
「世間への批評」というほど大袈裟なものではないですが 「恋愛より大切なことだって人生あるんじゃない?」と小説界で「純愛ブーム」が起きていた頃、感じました。
また書きたくなる力を頂きました。また次回作が出来た際はよろしくおねがいします。ありがとうございました。
ただ読んでくれた人数はこれが一番少なくて寂しく思っていました。
報われた気がします。
「世間への批評」というほど大袈裟なものではないですが 「恋愛より大切なことだって人生あるんじゃない?」と小説界で「純愛ブーム」が起きていた頃、感じました。
また書きたくなる力を頂きました。また次回作が出来た際はよろしくおねがいします。ありがとうございました。
- 野中 すず
- 2022年 05月23日 21時36分
[良い点]
犯罪に突っ走っていく二人の描き方は上手いと思う。ただ、どうせなら二人の間に常識のある奴を一人配置して、二人と対比させるようにしたら、もっと鮮やかになっていたと思う。精神的にも、そうやって書いた方が楽だろうと思うよ(それにそれは、怠惰にはならないと思います)。
犯罪に突っ走っていく二人の描き方は上手いと思う。ただ、どうせなら二人の間に常識のある奴を一人配置して、二人と対比させるようにしたら、もっと鮮やかになっていたと思う。精神的にも、そうやって書いた方が楽だろうと思うよ(それにそれは、怠惰にはならないと思います)。
感想ありがとうございます。確かに「さくらゆき」に比べ登場人物が少ないので 裕太や内田工場長によって発生した展開が今作にはないですね。「彼」は友人を作らないと決めた人間だったので仕方ないですが「彼女」には友人がいてもおかしくないと思います。 今後、参考にします。ありがとうございました。また他にも何かありましたら、お願い致します。
- 野中 すず
- 2022年 05月16日 18時14分
[気になる点]
小説投稿時に、作者名の欄は空白にしておけば自動的に自分の名前がリンク付きで設定されます。
[一言]
何というか……壮絶ですね!
2人はこの先幸せになれるのでしょうか。
彼らの衝動がなぜ起こるのかその理由が知りたいなと思いました。
小説投稿時に、作者名の欄は空白にしておけば自動的に自分の名前がリンク付きで設定されます。
[一言]
何というか……壮絶ですね!
2人はこの先幸せになれるのでしょうか。
彼らの衝動がなぜ起こるのかその理由が知りたいなと思いました。
感想ありがとうございました。前作でも書きましたが「二人が幸せになるか?」は読んでくれた方々が自由に決めてもらっていいと考えてます。
衝動の理由ですが実は最初色々、説明的な表現を入れてたんです。でも読み返してみると話がつまらなくなったと感じたので全て削除しました。 「壮絶」と言えば「その女 アレックス」が私は大好きです。あれを読んでからしばらく小説書けませんでした。何を書いても駄作としか思えなくなりました。小さなトカゲがゴジラを見上げたらあんな感じなんだと思います。
衝動の理由ですが実は最初色々、説明的な表現を入れてたんです。でも読み返してみると話がつまらなくなったと感じたので全て削除しました。 「壮絶」と言えば「その女 アレックス」が私は大好きです。あれを読んでからしばらく小説書けませんでした。何を書いても駄作としか思えなくなりました。小さなトカゲがゴジラを見上げたらあんな感じなんだと思います。
- 野中 すず
- 2022年 05月15日 10時37分
[一言]
多くの人は妄想を妄想のままにしますが
時折、それを越えてしまう人がいる
そういう人たちのお話、と捉えました
救いの有無は登場人物の二人にしかわからないのでは、
と思います。
ただ1つだけ。
彼女は妄想を現実にしたところで彼に近づけないと考えましたが
彼の中の狂気を含めて受け入れている彼女は
誰よりも彼の近くにいるのではないかと思うのです
そのことに気づいたとき、
それを救いと取るのかどうかは、
彼女にしかわからない、と思いました
多くの人は妄想を妄想のままにしますが
時折、それを越えてしまう人がいる
そういう人たちのお話、と捉えました
救いの有無は登場人物の二人にしかわからないのでは、
と思います。
ただ1つだけ。
彼女は妄想を現実にしたところで彼に近づけないと考えましたが
彼の中の狂気を含めて受け入れている彼女は
誰よりも彼の近くにいるのではないかと思うのです
そのことに気づいたとき、
それを救いと取るのかどうかは、
彼女にしかわからない、と思いました
感想ありがとうございます。
彼女の結末を深く考察して頂き有り難いです。救いの有無に関しては「彼女にしかわからない」という結論もあって当然だと思います。 地味な話か暗い話しか書いてませんが何か少しでも読んでくれた人の心に残せればいいと考えながら書いてます。
また何か物語を思い付いたら投稿しますのでよろしくおねがいします。ありがとうございました。
彼女の結末を深く考察して頂き有り難いです。救いの有無に関しては「彼女にしかわからない」という結論もあって当然だと思います。 地味な話か暗い話しか書いてませんが何か少しでも読んでくれた人の心に残せればいいと考えながら書いてます。
また何か物語を思い付いたら投稿しますのでよろしくおねがいします。ありがとうございました。
- 野中 すず
- 2022年 05月15日 01時23分
― 感想を書く ―