感想一覧

教室に戻るか戻らないかなんて作者の自分としてはどちらでもいいような気がしています。
作中の二人は意志が強くて、勇気があって、まあとにかく超人なのです。普通じゃないというか……。咲という人間の存在のお陰かもしれませんがあんなに挫けてるのにまだ立ちあがろうとしてる本当にすごい奴らです。私もそう思います。（自分で書いておいてなんですが。）
ああいう人がいたらよかったのに、自分もああなれたらっていう私の願望の具現化みたいな人たちなんですよ。

と、話が逸れましたが……とにもかくにも、泣くことしかできないのは悪いことじゃなくて、寧ろそうさせてる環境が悪いっていうのは一番で……でもそこから逃げ出すのが難しいのもまた辛いところで、袋小路みたいな状況に追い込まれちゃうことって私も多々あります。（だからこそこんな風に小説を書いたりして気を紛らわせてるんですが。）
そういう時って意外と自分の視野が狭くなってて、自分で自分のことを追い詰めてる部分も少なからずあると思うんですよ。『なんで自分はこうできないんだ！』とかなんとか……。そういうところを取り払ってあげれるような小説が書きたいなぁとか思いつつ私は全然そんなことできてないわけですけど、なんにせよ一人で抱え込むのはよくなくて、ありきたりですが結構そういう時って他人の言葉で救われたりするんですよね。話をするくらいなら別にネットの奴ら（心無い人たちはおいておいて）でもいいんですよ、もちろん私でもね？　そう、私のしたいことって袋小路に迷い込んでしまった誰かに、そこから抜け出すための勇気をちょっとでもあげることなんです。もしくはこれ以上苦しくならないための手助けを。私は優しい人間なのでね！　……と、とにかく誰かに頼るのもいい選択肢だよねというお話なのです。

あれ、いつのまにかこんなに長々と書いてしまった…。それになんか自分の決意とかお気持ち表明なことを…(＞人＜;)
気を悪くされたらごめんなさい、もしそう思われたなら変な人だなーと思って軽く流してくだされば幸いです。
最近は忙しくて小説書けてなくて、ここまで読んでくださってるのに最新話をお届けできなくて申し訳ないです。どうか気長にお待ちください。それと長い間ここまでお付き合い頂きありがとうございます。私としてはこの小説一生完結しないんじゃないかなと思いつつ、それでもいいかなとも思いつつ。……この文章の締め方が分からなくなっちゃったのでそろそろ失礼します。よければまた感想とかコメント下さいね！

細かい設定は変えちゃうかもしれないので明言は避けつつ回答しますね


・翔くんは物語の世界に転移する際に自動的に体が組み替えられてましたけど、まあそのままの肉体といっても過言でないと思います。それに対して咲はおっしゃる通り肉体が酷い損傷を受けてるわけで、転生（というと少し違うかもしれない）する時に新たに肉体を得ました。
　さて、ではどの様にして肉体を得たのか、また何故物語の世界に生まれ変わったのかという話ですが、言ってしまえばゼニアスの計らいと策略の結果ですね。ゼニアスが咲の魂を拾い上げて、死ぬ前と全く同じ肉体を作り出してそこへ入れて、「上手い事世界を正してきてねー」と使命を課して生まれ変わらせたわけです。ですから赤ん坊からスタートって訳ではなく、物語の世界に産みの母親や父親などの家族がいる訳ではないです。そんな訳で転生というと少し語弊があるかもしれないのです。（これを転移と言うにしてもやっぱり少し言葉とのズレがありそうですよね）
　まあゼニアスは物語の世界の管轄をしている神ではなくて一時的に任されてる感じなのであまり無茶なことはできなくてこの様な形に――――と、これ以上は話し過ぎかもしれませんね。


・食感の良い牡蠣はフライだよ……。シュナちゃんの中身、実は結構ごちゃごちゃしてやばい事になってます。なんせゼニアスがかなりの無茶しましたからね。
　基本的にこの世界では、生まれた時に（或いはその前から）肉体一つ一つに魂の外殻が与えられ、「記憶や経験、意識」といったものがその中に入って中身となり魂を形作るって考えて下さい（神様とか精霊とかはちょっと例外かも）。まあ、簡単にいえば「記憶」ってものが魂の根幹をなしてる様な感じです。外殻はそれをどこかに閉じ込めておくための入れ物みたいな感じです。
　今、確実に言える事はシュナという半神半人の肉体に与えられた魂の外殻は一つで、その中にシュナ本来の魂と、10歳になって無理やり呼び起こされて、元のシュナちゃんの魂から分離した翔くんの魂の二つが入ってるという事です。魔王さんの魂はその魂の外殻に緩く繋がる形で存在しています。まあ外付けのお助け装置みたいな感じかな？
　と、まあそんな訳で魂は三つ以上ありますね。まあ外殻の中に入っている中身という点で見れば翔くんの言う様に二つは少なくとも入ってる事になるのですが……。それと、一応可能性としては何かの要因によって魂が増えることもあるかもです。まあそんな事滅多にないんですけど。


最後にTRPGについてですが、この小説完結する気配まだないんでぜひ作り始めて下さい。今すぐに……ね。（意味深な笑み）

ごめん
ごめん
ごめん

(T-T)

今書いてるから許して欲しいにゃあ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
ごめんなさいにゃ……

ついさっき撃ち込まれました、悲しい。

一日二回は過労死ツモにゃ！厳しいにゃ！
多分これからも一ヶ月に一、二話ペースだけど許してほしいにゃ！

感想ありがとうございます！
実はいつかの台本は逆にこっちから考えたやつなのです……。

やったー！