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彼女は太陽、私は月の裏側【私はトモダチのゴーストライター】

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　危ない橋を渡るなぁ……。
　これ、相手がものを知らない馬鹿だからこそ通用した話で、そうでなければここまでの有名曲だけにバレる可能性はかなり高かったかと。まあ、それだけに聴く者には一発で判るのは確か。
　う～ん、なんてギャンブラー。
　結果オーライとなったことに安堵しております。

　しかし、選曲が皮肉が利いていてよいですね。
『狂詩曲』……詩の狂った曲……。
　しかもクイーン……つまり女王様……。
　笑いが込み上げてきます。
  • 投稿者： 戯言士
  • 2025年 03月20日 20時19分
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ありがとうございます(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ぺこ

＞バレる可能性はかなり高かった

ゆえにたーちゃん、バレるかも？　とドキドキしております。
身近にマイケル・ジャクソンの『スリラー』を知らなかったひとがいて、それが創作のヒントとなりました。
[良い点]
おおう。これはこれは素晴らしい。
唸りました。素敵な作品をありがとうございます！
管理
勿体ないお言葉をありがとうございますm(_ _)m
[良い点]
自分の手駒だと思っていいように利用していたコによって、ピエロに成り下がる。
確かに「ざまぁ」ですけど、それ以上に物語として面白くて上手いです！

この二人は、この先どんな関係になるのか。
そんなことが気になり、妄想してしまいます。
  • 投稿者： 一布
  • 2022年 05月21日 12時04分
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面白いと言って頂き、ありがとうございます。・゜・(ノ∀`)・゜・。

終わった後は色々と妄想で続きを予想してほしいなと思って、この終わり方にしました。

女子高生同士のドロドロなのにオッπが出てこなくてごめんなさいm(_ _)m
[一言]
拝読させていただきました。
しかしこれでは早晩馬脚を現したでしょうね。
マインドコントロールが頼みの綱ではいつ解けるか分からない綱渡りだし、洋楽好きでなくてもシンガー目指すのに「ボヘミアン・ラプソディ」知らないのは不勉強過ぎます。
むしろ若いうちに痛い目見て良かったかもしれません。
管理
感想ありがとうございますm(_ _)m

マインドコントロールというより、『友達』というエサを律花ちゃんは与えてる、みたいな感じで書いてました。

小説家を目指してる人が有名小説の有名な一節を必ずしも知ってるとは限らず、ジャンル等によって偏りがあるみたいな感じに私は思いますよ。ちなみに私、バンドやってましたけど、ヒット曲とかに興味がなかったんで、『90年代のJ-POP名曲集』みたいな動画を観ても知らない曲がいっぱいありました(^o^;
[一言]
『ざまぁ』だ！！！(#^.^#)

推敲を重ねての投稿、お疲れ様です。

すーっと読めた後、色々と考えてしまいました。

凄いです！！(#^.^#)
  • 投稿者： 四宮楓
  • 2022年 05月20日 11時52分
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ちなみにすべて仕事中に書きました(*^^*)
[良い点]
センスよ(笑)

カミングアウトとともに一度は自分を「殺す」歌ですからね。
彼女が罪の告白とともに過去の自分と決別して、新たに「産まれ変わった」人生を、その才能とともに歩んで欲しい。そんな期待を込めてしまったのかなと、利用されていたんだとしても、自分を見出だしてくれた人、憧れた人を憎みきれない、信じたい気持ちに、自分を信じて高らかに唄い上げる彼女の姿こそが、彼女を信じきる自分と重なる。だからこそ、許すことも、再起を願うこともできる。彼女たちはもう運命共同体なんですよね。

[一言]
ゴーストをすることは利用する側もされる側も共犯関係ですから、発覚すれば、双方に失うものがある。
供依存関係から脱却するためには相手を切ると同時に自分自身も切る勇気が必要になりますね。

これだけ音楽が好きな主人公が、憧れの彼女に完全な盗作を渡して歌わせることは、主人公にとっての贖罪だとも思いました。
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おああ！　なんか見抜かれた感じがします。さすがは愛猫家さま……。

じつは最後に『だって断われなかった私も悪かったんだから』というたーちゃんの独白を入れようとして、やめました。

私は断われない性格で、よく他人からいいように利用されるんですよね(^o^;
それを『断われない自分が悪いんだ』と、なんでも自分のせいにしてしまうんです。『私は自己犠牲の魚座だから』とか自分に言い訳して……。

だからこの作品の中では律香ちゃんを一方的に悪者にして、自分を正当化して『ざまぁ』しようと思ったんですが、
結局最後はいつもの『自分が悪い』が出てしまいそうになって、それを書きそうになって、『ざまぁだ！　ざまぁするんだろ！』と、あそこで自分の手を止めました。

そういうわけでやっぱり甘くなってしまった気が……。
もっとギタギタにしてやるような『ざまぁ』が書けるようになりたい……(/_;)

お読み頂き、レビューまでありがとうございました。・゜・(ノ∀`)・゜・。
[良い点]
面白かったです。
読みながら
「自分がいなきゃお前の作品は世に出ることすらない」
こんな理屈で手柄を横取りされてる人は案外多いのかも…と思ったりしました。

最後どんな「ざまぁ」を喰らわすのかな…と思いましたが、こうきましたか！
「洋楽に興味ゼロ」という伏線がきいてますね。

律花にも更生の余地が残されているのもよかったです。
[一言]
律花があの曲を歌い上げるところは笑いました。
何も知らず気持ちよく歌ったんでしょうね…。
管理
笑って頂きありがとうございます(^o^)

たーちゃんの性格のモデルはじつは私自身です。

理不尽だと思うようなことにも逆らえず、他人にいいように利用されてしまう現実に、こんな『ざまぁ』を書いて発散したような感じです(^o^;

律香ちゃんも悪いけど、断われないたーちゃんも悪いんですよね。
だから最後はああなりました。

お読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
[良い点]
のりかちゃんが洋楽に詳しくないのが伏線だとは思いませんでした。
しかもパクったのがあの曲w

CMなどでよく流れるけど、今の時代の子はテレビを見ないからね。全く知らないのもあり得るかもしれないw
[気になる点]
永里君も、竪琴ちゃんを利用するつもりじゃないといいな……。大丈夫ですよね？
[一言]
とても面白かったです！！
管理
そう。ネット時代は自分で見るものを選びますからね。たまにオススメに出て来たもので知るのでもない限り、興味のないものを知ることはあまりないのではないかと。

永里くんは実在のいいやつがモデルなので、信用できますよ(^o^;

感想ありがとうございましたm(_ _)m
[良い点]
素敵なエンディング。
友情ハッピーエンド、キラキラと青春が輝いていました！
さまぁでいて、それなのに幸せな優しいお話でした。
管理
ありがとうございますm(_ _)m

本当ほ律香ちゃんをピエロにした後、たーちゃんが会場を出て行くところで終わりにする予定だったのですが、出来ませんでした(^o^;

だって断われなかった彼女も悪いと思うから。
[良い点]
　救いのあるラストが良かったです。
　それにしても、まさかアレを持ってくるとは！　アレを出されたら、確かに誰も何も言えません。彼女がそこまで知らなかったことは、びっくりでしたがw
管理
アレは人を殺した人の詩ですからね(￣ー￣)

実際にマイケル・ジャクソンの有名曲を知らない人が身近にいましたよ(^o^;
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