感想一覧

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[良い点]
おばあちゃんは、事情を聞いて諭しただけではないんですよね。
綾子の心に溜まっていた感情を引っ張り出してくれた。これはとても大事なことだと思います。
(ちゃんと言えた綾子もえらい!)
こたかん様

わあ♡ 改稿した後も読んでくださり、本当に嬉しいです!

おばあちゃんによって感情を露にでき、やっと自分を取り戻せた綾子です。
水と同じで、感情はずっと溜めておくと汚れたり、腐ったりするので、出口を作って流れを作ってあげないと……ですよね。
それをおばあちゃんが、してくれました。
綾子も自分の気持ちを素直に言えて、偉いですよね☆


これからも相談に乗ってくれる、頼もしいおばあちゃん。
祖母がもうこの世にいない私からすると、羨ましいです。

何度もご感想をいただけて、本当に深く感謝しております。
ありがとうございました!
[良い点]
おばあちゃんの人格者っぷりがカッコイイです。「器?」と綾子と同じように考え込みました。辞めさせたい従業員に上司たちがあからさまにパワハラするの、もう令和では撲滅になればいいのに、と思います。おばあちゃんの孫だから綾子は大丈夫と思えます。綾子の人生の一幕をみせていただきありがとうございました!
松本さま

お読みくださり、ご感想をありがとうございます!

おばあちゃん、長年生きてきた人生の知恵が光っていますよね。
「器」についてですが、器は広がるものだと思っています。
今はできないことも、努力してやっていけばできるようになるように。
でも、今の時点の力量で判断しなければならないことが、綾子の身におきてしまい、こんなお話になりました(^^;

あのおばあちゃんの孫だから大丈夫だと私も信じています。
小説って主人公の人生を書くものですから、それを読んでくださった松本様のような方々あってこそ。
こちらこそ綾子の人生を知っていただき、感謝申し上げます。

ありがとうございました!
[一言]
丁寧な感想返信ありがとうございます!m(_ _)m

有名レストラン設定、シェフ見習いの設定、そして人間関係の設定…もうもう、完璧ですね!
体力勝負で、腕力も必要で、新しい調理法、新しい食材、流行の味付けやレシピ等、一生勉強しなければならない仕事。だからこそやりがいのある、人を感動させることができる、喜びにあふれた仕事。
そして、キャリアのない若い女性にとっては狭き門です。
男性ばかりの職場だから、若い女性というだけで(とびきり可愛いなら尚更)チヤホヤされる反面、優秀な子だとわかれば…男性の嫉妬もすごいと言われますからね…意地悪もされるでしょう。
理解しやすく、共感もできる設定で素晴らしいです!
お仕事ものとして小説か漫画で書籍化して当たれば、ドラマ化されそう♡(*´ω`*)
異世界特化したなろうでは…微妙かもしれませんが、一般向けにニーズがあると思いました。
(ただ、かおりさんがお好きなお話・設定なのかは分かりませんので…。設定を考えて頂いただけでも嬉しいです! そして改稿してくださるなら、楽しみにしてます! いつまでも待ちます~♡)

設定が変わったことで
「私より優秀な人いっぱいいるのよ?」のセリフの説得力が倍増しました。
彼女の苦しさがビシビシ伝わってきます。

主人公の大好物のチキン南蛮も、伏線になりそうな「特別なメニュー」に感じます。

経理のおばちゃんも、水戸黄門みたいな役どころ?に感じます。

先輩女性シェフは序盤は敵?かもしれませんが、いつか味方になってくれそうで、ワクワクします!

>「たとえ覆せんでも、それはおまえの力となって次へつながる」
よかったです~!>< このセリフは生かされて欲しいと思ってました。
その「職場」が好きか、その「職業」が好きかは別ですし、人生において頑張れた(踏ん張れた)経験って大事ですよね!
頑張って主人公!!!


>悩み事を他人に相談できない=欠点論
これは自分に対する反省でもあるのです。すみません><
うちの兄弟に、依頼心が強く、外でやらかした恥を平気で話せる人がいるのですが、
「この人スゲェな(ドン引き)」と思う反面、私よりずっと人間らしい、他人を信じられる強い人だなと、そう思うのです。

連携が必要な職場では、個性やクセを理解してもらったほうがうまくいきますし、主人公もそれがいつか分かるんだろうなと思います。がんばれ! がんばれ!

尚、かおりさんが悩んでいる姿は絵になります(ストーカーかーい!)
当然 お姿を拝見したことはないのですが、あくまでイメージで…w
悩みをこぼしてくださったら、私が喜びつつ、一緒にウンウン悩みますから大丈夫です!(何だそりゃw)

以上、ハイテンションなこたかんでした(∩´∀`)∩♡
こたかん様

二度目のご感想をありがとうございます!
そして、設定もこたかんさんが納得できるものになったようで、とっても嬉しいです♡

改稿しますね。
時間はかかると思いますが、こたかんさんが待っていてくださるから、書き上げたいと思います!

こたかんさんの経理のおばちゃん水戸黄門説(笑)私も考えていました!
それに、チキン南蛮、先輩女性シェフの設定も、生かそうと思います。
アイディア、ありがとうございます!
チキン南蛮は、きっと綾子にとってシェフを目指す一つのきっかけになったものかもしれません。
そして、先輩女性シェフの心を溶かしたものも(オーナーシェフに恋をしていた先輩女性シェフの失恋の時、綾子が作ってあげたのかも。そこから味方になってくれたのかも)


悩みを人に相談できる、自分を色々さらけ出せるって、一つの才能ですよね。
確かに人を信用しないとできないかもしれません。
綾子もできるようになるといいなと思います。
でも、これは私の悩みでもあるかも。


私はこたかんさんが信頼できる人なのを知っていて、尊敬出来て、大好きなので、こたかんさんの物の捉え方に非常に関心を持っております。
こたかんさんにそこら辺をお聞きするかもしれないです。

こたかんさんのおかげで、拙作がさらにブラッシュアップできそうです。
心から感謝申し上げます!
ありがとうございました!
[良い点]
職場で仕事や人間関係に悩むという、誰もが経験するであろうお話で、ウンウンと頷きながら読みました。
悩みの無い人なんていないって頭で理解してても、明るい顔の友人に比べて、あるいはキラキラしてる職場の人と比べて「自分は…」と落ち込みます。すごくわかります。あるあるある!
悩み事を他人に相談できないというのは、厳しく言えば欠点でしょう。人間は群れで暮らす種ですので。
自分の失敗や弱点を丸出しにできて、素直に助けを求める人のほうが、群れに対して適性があるのではないかと思います。でもそれを簡単にできない人もいるんですよね。私はそういう人に惹かれます。(なんの告白だろう…)

辛い経験ってのも、人が成長する上でとても大事なのですが、そっと助けてくれるおばあちゃん。とてもありがたい存在でカッコよかったです(*´ω`*)
孫を指導する言葉にキレがあって、なんといいますか…情報通っぽくて、ハイテク株とか買ってそう?です。

>チロチロチロリ、パチパチパチリ。炭が赤さを増す。
童話や詩のような愛らしい音で、あったかいですね。
要所でも炭火の絵がポンと入るような、いい演出でした。
[気になる点]
物語の中のなかの一つのエピソードとしては素敵なお話なのですが、これを一つの作品とするには、少々情報が足らない気がしました。
主人公に肉付けしたり、会社の情報をサラッと入れてはどうでしょうか。

不自然かな?と思った点: 事務は、採用人数が少ない割に、応募が多数ある人気職です。
そこにおばちゃん風な年配女性がいるとなれば、その人は経営者の親族かもしれません。会社の雰囲気も中小企業っぽくなります。
そうすると…主人公のように新卒が努力しないと入れない人気企業でありながら、コロナの影響を受けてリストラする業種なのかな? と疑問がわきます。

「努力して努力して会社に入った」とありますが、これがもしも就職活動の肉体的・精神的な苦労を指しているのなら、面接何社受けて~とか、何ヶ月就職活動して~とか、学生さんの就職事情を調べて盛り込んでもいいかもしれません。
そうではなく、会社で必要とされる資格を入社前に取った等の、普通であればやらなくていい努力をしたのなら、それもやはり具体的な情報があったら伝わりやすい気がします。
(「努力した」と一人称で書いても、読者からすると、何をどれだけ努力したのか分かりません。「この子はすごく努力したんだな」と感じさせる説明が欲しいと思いました)

文章から読み取れる主人公像: 今は臆病になっているためオドオドしていて、同僚や上司との情報交換や指示の確認が十分にできなくて、行き違い等が発生し、それがミスに繋がっている状態ではないかと想像しました。
とても真面目で優秀そうに見えるので、「なんでこの子がイジメに合うの?」と不思議に思います。(ラストでも勉強するって言ってますし)もっといい加減な子なら分かるのですが。
細かすぎて・あるいは真面目すぎて煙たがれる。容姿端麗すぎて嫌われている。などの、コミュニケーションに関わる部分なら、相性の問題ですから、あるかもしれないなと思います。

>「ほんなら最後の審判まで全力を尽くせ。たとえ覆せんでも、それはおまえの力となって次へつながる」
ここの『たとえ~』から後は省いてもいいのではないでしょうか。
ダメもとで頑張れっておばあちゃんが言ってるのに、綾子さんは「私より優秀な人いっぱいいるのよ?」と返していて、若干ながら会話が噛みあって無い気がします。(その後のやり取りによって最終的には噛み合いますし、日常における会話だと、聞き取れなかった言葉を聞き返さずに、噛み合わないまま会話を終わらせてしまうこともあるので、リアルといえばリアルなのですが、このお話としてはどうでしょうか?)

>「だから、私なんかより優秀な人、いっぱいいるの!私が誇らしく思ってたことなんて、全然大したことないの!」
自分より優秀な人が多い → だからといって努力しなくていい理由にはならないが、おばあちゃんはこの部分には触れていない。
自分の持ち味(取り柄)が対したことなかった → 卑下したのでおばあちゃんが怒った。
おばあちゃんが怒るのは当然だと思うのです。可愛い孫ですから。
ただ、身も蓋もない話ですが、制作・開発・営業などの仕事以外では、持ち味(オリジナリティ?)はあまり要らない気がします。そこに頼ってしまうと、その人が居なくなったときに会社が回らなくなるからです。
環境整備(整理整頓や掃除など)で、社員が仕事をしやすい状態をつくってサポートする部門もありますが、それはだいたい事務系になりますので、主人公の設定とは違ってしまいますよね…。うーんうーん(´ε`;)
[一言]
コロナ禍で経営が苦しくなれば、社員を減らすしかない状況にも当然なりえます。
その場合、若くて再就職しやすそうで、実家住まいで家族を扶養している訳でもなく、会社に残してもいずれは結婚出産で退職しかねない女の子を切るのは、理屈に合うんです。すごく不公平ですけど。
マイホームのローンと、私立の学校に通う子供の学費でヒィヒィ言ってる中年のお父さんをクビにするより悲劇が少ないだろうと。私がもし経営者だったら、そう考えますよ。決断するまで相当悩みますが、誰かを辞めさせなきゃいけないなら、やるしかないですから。
そうしたことに気づかない主人公は、真面目で真っ直ぐな、新卒で入社して数年目の若い子らしくて良かったです。
「運がなかったね、貴女が悪い訳ではないかもしれないよ」と言ってあげたいです。

「言うた」は、ハ行動詞の過去形がウ音便になる上方系の言い方だと、先日学びました(銀行の冊子に書いてありましたw 私の理解力は「ハ行動詞ってなに!?」のレベルなんですが)
このおばあちゃんの故郷?は西日本なのですね(*´ω`*)
ささやかな雑学が分かると嬉しい、子ザルのような私です。うっき~♡
サザンカは冬の花ですから、冬眠する蜂にとっては大事な大事な存在です。蜂がマイブームなので嬉しい! ってのもありますが、働き蜂が最後に描写されることで、主人公が働くことに前向きになったことが強く印象づけられて、ほっとしました。素敵でした。(金魚もセリフに出てきた~♡)

いろいろ書いてしまって申し訳ありませんでした m(_ _)m
「そうじゃなくて、こういう感想が欲しいの!」等、ご希望がありましたら遠慮なく言ってください! ><
こたかん様

お読みくださり、ありがとうございます!
そして、率直なたくさんのご指摘、感謝いたします☆
私の設定の甘さが露見いたしました(^^;

まず、リストラ対象になったことに対しては、こたかんさんの仰る通り、マイホームのローンや教育費が嵩むおじ様より、若い女の子ですよね。そこは、、安堵いたしました。

そこで、設定をきちんと考え直しました。
●綾子は、有名レストランのシェフ見習い(つまり会社設定をやめました)
●事務のおばちゃんは、経理のおばちゃん、そしてオーナーの親族
●掃除したのは上司でのではなく、オーナーシェフのパーソナルテーブルの周り。
●努力して入ったレストラン。試験勉強と特に実技をがんばりました!
●いじめに遭ったのは、若くて可愛いのを武器にして、先輩シェフたちに取り入った、さらに先輩女性シェフの作業道具を隠したと噂されたから(本人には誰も言っていませんが、異変は感じています。同僚たちは、リストラ対象に自分がなりたくないため、綾子が辞めれば都合が良いやという感じです)
●「私より優秀な人いっぱいいるのよ?」のセリフは、綾子の弱い部分が出ています。おばあちゃんの頑張りなさいと言われても、まだ煮え切らない気持ちを表しています。
●「たとえ覆せんでも、それはおまえの力となって次へつながる」これは私自身こだわったところです。おばあちゃんには、多分リストラ対象となる一般的な理由もちゃんとわかっていて、このコロナ禍、覆せないこともあるということが分かってるので、あえてこのセリフを入れました。
●「だから、私なんかより優秀な人、いっぱいいるの!」このセリフについては、それがよのなかだろうということでスルーしたのだと思います。おばあちゃん、やっぱり現実的な人です(笑)

こんな感じで、いかがでしょうか?
きちんと改稿するつもりです(^^)
こたかんさんのご指摘、本当にありがたかったです(*´ω`*)ここまで、設定をきちんと絞り込めました。
ありがとうございました。

このおばあちゃんの出身は、仰る通り関西です。関東へお嫁にきて、もう大分たつのですが、時々関西訛りがでる、不思議な言葉を使うおばあちゃんです。

蜂、私も掲載しながらこたかんさんを思いました(*ノωノ)(書いたのは昨年だったと記憶しているので偶然ですが)

>悩み事を他人に相談できないというのは、厳しく言えば欠点でしょう。
鋭くて厳しいご指摘ですね。確かにそうです。自分を顧みて、言える時と言えない時があるな~と思いました。
綾子の異変におばあちゃんが気づいてくれて、良かったです☆

火鉢の音の表現にもこだわったので、触れていただいて嬉しかったです!

この度はお読みくださり、ご感想をありがとうございました!
大変勉強になり、感謝しております!
また矛盾点や疑問点がございましたら、お教えいただけましたら幸いです。
ありがとうございました!



[気になる点]
おばあちゃんと祖母の呼び方がまじっているので、ここはおばあちゃんと統一された方が柔らかいのではないでしょうか。
[一言]
拝読いたしました。
なんてすてきなおばあちゃんなのでしょうね。
凛として優しく、ひとつひとつの言葉が、心にしみますね。
自分の存在意義を消されそうに、周りが有能にみえるときって確かにありますし、若いとそればかりが気になってしまいます。

主人公が毅然と立ち上がれますように。
火鉢の火は、消えた後でもあたたかさが残ります。
おばあちゃんのぬくもりをしっかり心に抱いて、主人公が立ち直れますように。

読ませていただき、ありがとうございました(*^^*)
  • 投稿者: 雪縁
  • 2022年 05月25日 10時36分
雪縁さま

お読みくださり、ありがとうございます!

祖母とおばあちゃんのご指摘、感謝いたします!
仰る通りで、おばあちゃんで統一いたしました。
ありがとうございました!

本当についていくだけで精いっぱい、でも置いてけぼりになって、しかもいじめの対象になったら……。
このお話の主人公、綾子はそんな状況です。
若い時は、周りが気になって、自分を見失うことも多く、人と比較して、自分の存在意義を消し、有能な人に負い目を感じ、それが顕著に出やすい時期だと思います。
そこに、孫を愛するおばあちゃん視点を挟んでみたら……そう思って、このお話は生まれました。

すてきなおばあちゃんと言っていただけて、作者として嬉しいです!
おばあちゃんの言葉にはこだわったので、それを褒めていただけたこともとても光栄です!

綾子が立ち直れることを、私も願っています。
多分、あのおばあちゃんの孫ですから、大丈夫なはず。

こちらこそ読んでいただきまして、ご感想をいただきまして、ありがとうございました!
とても嬉しかったです!
感謝いたします。
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