エピソード34の感想一覧

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[良い点]
セルヴェンもセルヴェンだけれど、イリファスカのダークな心の闇が、、、怖っ。

男で、生まれた時から若様で、精神年齢はともかく肉体年齢も上ですもの、それ無しに運営してきたのは凄い事なのにーーー。
[気になる点]
イリファスカ、仄めかされた事を察したり、行間を読むのが不得手?
[一言]
> 君もよくこんな古い情報を仕入れたものだな? 誰かに聞いたのか? それとも本で調べたのか?」

い、一応褒めている、なのに、言い方がーーー!

>「しかし、この報告者……前に会って話したことがあるが、この男ならシシラ石の知識ぐらいあるだろうに……何をもってして“不明”と報告したのか、今度尋ねてみよう」
「いえ、そこまでしなくても……私も軽い気持ちで問い合わせしただけなので……」
「軽くても侯爵夫人からの依頼だ。真摯に取り組まなかった姿勢は大いに問題がある。……普段から君はこうやって軽んじられていたのか? その……俺のせいで……」

イリファスカが軽んじられている、無意味な嫌がらせを受けている、と憤慨しているのに。一応。
そこが全く伝わっていない。あう。
  • 投稿者: よきよ
  • 女性
  • 2022年 08月21日 13時40分
前話に引き続き、最新話の方もご感想いただきありがとうございます!

イリファスカも優れた部類に入っているというのに、どうしても比較対象が頂点に近い人間ですので、卑屈さに磨きがかかっていますね……そう言う考え方は自分を追い込むだけだから、やめたいいですよ奥様!

生理的に受け付けられなくなった相手の言葉は、何でも曲解しがちですからねぇ。しかもこんなひねくれた褒め方じゃ……。
「誰かに聞いたのか?」「本で調べたのか?」は純粋にイリファスカの頑張りを知りたかったのと、話を広げるための結びの言葉だったのですが……ひねくれすぎ―― !素でひねくれすぎだぞセルヴェン様ッ!

自身の罪に自ら言及したはいいですけど、こうやって我が身を振り返るまでの期間が長すぎましたね。
ちょっとやそっとじゃ見方を変えてはもらえない……これが7年の重み……!
[良い点]
 いるよねえこういう突出した能力のせいで人格が引っ張られたり歪んだり一般的な精神的成長を遂げなかった人。
 自分が「出来る」から、「出来てしまう」から出来ない人間の気持ちや行動が理解出来ないのでしょう。
 結局そこから人間関係が剥離していく。
 この旦那は才だけをみれば複数分野でトップランナーになれるだけの人物なのでしょう。
 ただし人の心の機微には全く理解が及んでいない。
 少なくともイリファスカとは共に歩めないでしょうね。
[気になる点]
 いよいよ面と向かって気持ちをぶつけるのかな?
 この旦那がどういう反応するかいまいち判別出来ないが、ある程度法的な側面や人脈面でも外堀埋めてから対決した方が良かったのでは?
 まあ既に対策進めているかも知れませんが。
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2022年 08月21日 13時03分
アレイさん、最新話お読みいただきありがとうございます!

すごい人には違いないんですけどね……如何せん対人スキルが……!
ベクトルを向けているイリファスカとはとことん相性が悪いセルヴェンですが、じゃあ他の女性だったら上手くいっていたかというと、即別居案件でしょうし……難しい人ですね。
こんな縁談を進めた各々の両親も悪いよ……(泣)

お互い後先考えずに勢いで進んじゃってる感じがあって、ちょっと怖いですよね。
果たして夫婦間でどんな話し合いをするのか……次回をお楽しみに!
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