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[一言]
おお、バイバルスにとって因縁の人物となるクトゥズ、ここで登場ですか。
まあ、史実にこだわるなら、この時点で登場するのはちょっと難しいかなあとは思いますが、自由な発想で行っちゃっていいんじゃないでしょうか。
  • 投稿者: 平井敦史
  • 男性
  • 2022年 10月19日 21時31分
いつも読んでくださりありがとうございます。
おっしゃる通り、少々無茶かなと思ったのですが半生に不明な点が多いという理由で勝手にやらせてもらっております。
投稿頻度は遅めですが、よろしければ今後も読んでいただけると幸いです。
  • ワンサイドマウンテン
  • 2022年 10月24日 12時41分
[一言]
感想返しありがとうございます。

少々言葉足らずな点もあったかと思いますので、少し補足いたしますと、テュルク(チュルク)系民族というのは、東はシベリア東部から西はアナトリア半島まで、幅広く居住する遊牧民族(定住している人達もいます)です。
彼らの言語は比較的広範囲にわたって類似性が強く、かなり遠方でも「こいつ訛りがきついな」くらいのレベルで通じ合えるのだとか。

モンゴルとの関係で言うと、テムジンとモンゴル高原の覇権を争ったケレイト部やナイマン部もテュルク系。モンゴル統一後最初の敵となったホラズム・シャー朝もテュルク系国家です(公用語はペルシャ語・アラビア語・テュルク語)。
なので、モンゴル軍にも話者はたくさんいたはず。
それら被征服民の言語とキプチャク族の言語との間で、同程度の共通点・相違点があったのかは、歴史学にも言語学にも素人の私には断言はできかねますが、モンゴル兵とバイバルスとの会話について、特に支障はなかったと想定してもいいのではないかと思います。

いささか不躾かとは思いますが、ご参考になれば幸いです。

次回更新を楽しみにしております。
  • 投稿者: 平井敦史
  • 男性
  • 2022年 07月15日 09時52分
更に詳しくご解説下さりありがとうございます。
大変学びとなります。
また、更新を楽しみにしていて下さること嬉しく思います。
調べて書いておりますので(もっと詳しい方には不十分と思われますかもしれませんが)頻繁な更新が難しいところではありますが、頑張らせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
  • ワンサイドマウンテン
  • 2022年 07月24日 20時56分
[一言]
キプチャク族も属するテュルク系民族の諸言語は、かなり離れたところでも方言の範囲内くらいのレベルで意思疎通可能らしいです。
なので、いわばこの当時の中央アジア公用語。
モンゴル軍内にも話者はたくさんいたでしょうし、無問題!
まあ、奴隷として買われていった先ではアラビア語を習得することになるのでしょうが。
  • 投稿者: 平井敦史
  • 男性
  • 2022年 07月14日 15時10分
そうだったのですね。
教えてくださりありがとうございます。
よろしければ今後も読んで下さると嬉しいです。
  • ワンサイドマウンテン
  • 2022年 07月14日 19時15分
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