感想一覧
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[一言]
歌詞は個別の状況として、タイトルに対して。
ありふれた世界は自分自身と解釈。
世界と自分はどちらが終わっても、全てが終わることに変わりはなく等価値。
ありふれているのは他者もそれぞれが自身という世界を持っているから。
その世界を征服するのは自分自身を確立すること。
他者に依存しない生き方ができれば、周りがバカだろうが悪だろうが拒絶なり逃亡なりできるよ。
だからいじめられても死ぬな。
それは世界を滅ぼすことと同意義だから。
そんな解釈しました。
歌詞は個別の状況として、タイトルに対して。
ありふれた世界は自分自身と解釈。
世界と自分はどちらが終わっても、全てが終わることに変わりはなく等価値。
ありふれているのは他者もそれぞれが自身という世界を持っているから。
その世界を征服するのは自分自身を確立すること。
他者に依存しない生き方ができれば、周りがバカだろうが悪だろうが拒絶なり逃亡なりできるよ。
だからいじめられても死ぬな。
それは世界を滅ぼすことと同意義だから。
そんな解釈しました。
エピソード2
[良い点]
面白かったです。他人の解釈に触れるのは考え方が拡張されて楽しい。
[気になる点]
私個人としては全体通してイジメの話だけをしていると思っていたのでその辺りで解釈違いが起きて面白かったです。
特に[1-f][4-f]はピノキオピーさんの「僕らはみんな意味不明」が好きなせいか、あれだけ虐めてたのにそれを全部過去のものとして忘れ去っていくいじめっ子たちを表しているんじゃ無いかなと思ってます。
面白かったです。他人の解釈に触れるのは考え方が拡張されて楽しい。
[気になる点]
私個人としては全体通してイジメの話だけをしていると思っていたのでその辺りで解釈違いが起きて面白かったです。
特に[1-f][4-f]はピノキオピーさんの「僕らはみんな意味不明」が好きなせいか、あれだけ虐めてたのにそれを全部過去のものとして忘れ去っていくいじめっ子たちを表しているんじゃ無いかなと思ってます。
エピソード2
うむむ、ネットとか見ると全部をイジメで片付けようとしてる解釈は多いし、歌詞解釈は自由なものであるべきって建前も分かるんですけど、歌詞解釈ガチ勢?としては流石に承服しかねるんですよね
自分の解釈が正しいかは置いといて、二番の単語のチョイスを見ると「二番がイジメの歌じゃない」ってことだけは正直議論の余地もないレベルで明確かなと
歌詞解釈については過激派なので、そういうちょっと真剣に考えれば絶対に違うと分かるような脳死な解釈を堂々とサイトに載せてる奴らが絶滅すればいいのに、という思いを込めてこれを投稿したところがあります
あとたぶんですが、いじめっ子が忘れる云々は「内臓ありますか」辺りじゃないかなーと
自分の解釈が正しいかは置いといて、二番の単語のチョイスを見ると「二番がイジメの歌じゃない」ってことだけは正直議論の余地もないレベルで明確かなと
歌詞解釈については過激派なので、そういうちょっと真剣に考えれば絶対に違うと分かるような脳死な解釈を堂々とサイトに載せてる奴らが絶滅すればいいのに、という思いを込めてこれを投稿したところがあります
あとたぶんですが、いじめっ子が忘れる云々は「内臓ありますか」辺りじゃないかなーと
- ウスバー
- 2022年 06月07日 12時52分
[良い点]
ボカロはいいですねー。
私も好きです。
[気になる点]
歌詞の引用は危ないかと思います……。
以下、公式からのガイドラインです。
・部分的な掲載であったとしても、楽曲の特定が行える場合は著作権侵害として対応対象
・同人、インディーズ作品の歌詞の無断転載も著作権侵害として対応対象(許可を得ている場合はその旨の記述が必要)
権利者の申し立てがあった場合は、これに従う
掲載が確認された際に対応の可能性のある例
作者が歌詞の掲載を自認していることが明らかな場合
掲載許可を得ている旨の記述が確認できない場合
掲載歌詞と著作物の比較、楽曲の特定が可能な場合
とあるので、なろうはこういうものにかなり厳しいですし、引用は危ないかと思います。
歌詞を使わない内容だったら大丈夫だと思いますので、こちらをおススメします……。
[一言]
おせっかいすみません。
ボカロはいいですねー。
私も好きです。
[気になる点]
歌詞の引用は危ないかと思います……。
以下、公式からのガイドラインです。
・部分的な掲載であったとしても、楽曲の特定が行える場合は著作権侵害として対応対象
・同人、インディーズ作品の歌詞の無断転載も著作権侵害として対応対象(許可を得ている場合はその旨の記述が必要)
権利者の申し立てがあった場合は、これに従う
掲載が確認された際に対応の可能性のある例
作者が歌詞の掲載を自認していることが明らかな場合
掲載許可を得ている旨の記述が確認できない場合
掲載歌詞と著作物の比較、楽曲の特定が可能な場合
とあるので、なろうはこういうものにかなり厳しいですし、引用は危ないかと思います。
歌詞を使わない内容だったら大丈夫だと思いますので、こちらをおススメします……。
[一言]
おせっかいすみません。
- 投稿者: 退会済み
- 2022年 06月06日 15時52分
管理
ご指摘感謝!
あれから少し調べたところ……と言ってもざっとネットで検索しただけなのであまり自信はないのですが、単なる歌詞の「転載」と明確な「引用」は区別されているようで、それらで述べられているのは基本的に「転載」対策かと思われます。
大まかに、
「引用部分が引用されたものだと読者に分かるように明確に描写されている」
「自分が考えた部分(歌詞への考察など)がコンテンツのメインで、引用はあくまで補助要素である」
の条件を満たせば「引用」と認められるらしいので、著作権的に問題はなさそうです。
歌詞がなくなったら意味のない文章ですし、たぶん引用で認められる範囲だと思いますので、レイアウトをもう少しだけ気を付けてとりあえず存続させておこうかなと思います。
まあ何度も言いますが別に著作権に詳しい訳ではないので、「それ違うぜ!」ってところがあったらまた指摘してもらえたら幸いです。
あれから少し調べたところ……と言ってもざっとネットで検索しただけなのであまり自信はないのですが、単なる歌詞の「転載」と明確な「引用」は区別されているようで、それらで述べられているのは基本的に「転載」対策かと思われます。
大まかに、
「引用部分が引用されたものだと読者に分かるように明確に描写されている」
「自分が考えた部分(歌詞への考察など)がコンテンツのメインで、引用はあくまで補助要素である」
の条件を満たせば「引用」と認められるらしいので、著作権的に問題はなさそうです。
歌詞がなくなったら意味のない文章ですし、たぶん引用で認められる範囲だと思いますので、レイアウトをもう少しだけ気を付けてとりあえず存続させておこうかなと思います。
まあ何度も言いますが別に著作権に詳しい訳ではないので、「それ違うぜ!」ってところがあったらまた指摘してもらえたら幸いです。
- ウスバー
- 2022年 06月06日 18時11分
[良い点]
読んでて、すんごい楽しかったです!
[一言]
これをきっかけに『ありふれたせかいせいふく』を知りました。良い曲が知れた! ありがとうございます。
遠い将来でも良いので、解釈部の続編希望です。
読んでて、すんごい楽しかったです!
[一言]
これをきっかけに『ありふれたせかいせいふく』を知りました。良い曲が知れた! ありがとうございます。
遠い将来でも良いので、解釈部の続編希望です。
エピソード2
[良い点]
通じる範囲の意味を伝わるように伝えようとされた姿勢に好感を覚えました。
一人だと早合点したり即キレしたりして物を壊し始めるので
他の方のご意見を伺えて少しホッとしています
[気になる点]
差異の消失が繰り返されているので
冒頭1-aから全員がかたつむりであると見なし
舌打ちでコミュニケートしていると考えた方が自分にはわかりやすいです
[一言]
「神と人間のあいだに違いはない。神とは、人間のファンタジーによって人格化された自然である。精神と物質のあいだに違いはない。精神とは、物質の一つの活動のことである。有機体とは、物理的力と化学的力の創造物である。動物と人間のあいだに違いはない。人間の精神的現象は、動物のばあいとまったく同じように生じる。魂と肉体のあいだに違いはない。魂とは、肉体の一つの活動のことである。男と女のあいだに違いはない。女とは、髭のない男のようなものである。道徳と、幸福への志向とのあいだに違いはない。人間の幸福へ導くものが、道徳的である。美しいものと有益なものとのあいだに違いはない。なんらかの利益へ導くものだけが、美しいのである。」(ストラーホフ)
これってせかいせいふくなのか? というのが自分の結論です
通じる範囲の意味を伝わるように伝えようとされた姿勢に好感を覚えました。
一人だと早合点したり即キレしたりして物を壊し始めるので
他の方のご意見を伺えて少しホッとしています
[気になる点]
差異の消失が繰り返されているので
冒頭1-aから全員がかたつむりであると見なし
舌打ちでコミュニケートしていると考えた方が自分にはわかりやすいです
[一言]
「神と人間のあいだに違いはない。神とは、人間のファンタジーによって人格化された自然である。精神と物質のあいだに違いはない。精神とは、物質の一つの活動のことである。有機体とは、物理的力と化学的力の創造物である。動物と人間のあいだに違いはない。人間の精神的現象は、動物のばあいとまったく同じように生じる。魂と肉体のあいだに違いはない。魂とは、肉体の一つの活動のことである。男と女のあいだに違いはない。女とは、髭のない男のようなものである。道徳と、幸福への志向とのあいだに違いはない。人間の幸福へ導くものが、道徳的である。美しいものと有益なものとのあいだに違いはない。なんらかの利益へ導くものだけが、美しいのである。」(ストラーホフ)
これってせかいせいふくなのか? というのが自分の結論です
エピソード2
[良い点]
ピノキオピーいいですよねー!
ウスバーさんもピノキオピーも 踊ろうらったったん
(感想書き足らなかったため消して差しなおししました。。)
[一言]
誰もかれもが「誰か助けて」と言っていて、つまり
実は誰もヒーローになれないでいる――と、
MV時点では自分だけが色付けされていて、これはウスバーさんの解釈するようなその問題を、提起しようとする立場を表すのかなと
でも結局「誰か 誰か」とわめくだけでは、やがて何者か(他者なのか自分自身か)にハサミでのどを潰され、曲自体が終わりに進むにつれ主張も途切れていく様を、映像では示すように思いましたね。
(ちなみにちなむと……)
ガスコンロという歌詞は、ピノキオピーがサークルメンバーとして所属していた「ガスコンロ」というボカロ悲壮集団(?)があったそうで、若干そのあたりのパロディではありますね。
陰謀論とはこの曲自体のことを指して自虐的に言ったものにも思えますし、
ガスコンロは炎上以外にも、アーティスト達のことであるとか、または作曲者自身を指しているのかもしれないと思うので、
解釈の中に「作者という人格」も含めていくと、
ピノキオピーも踊っているよ~~
っていう当てはめになるのかなと!?
ピノキオピーいいですよねー!
ウスバーさんもピノキオピーも 踊ろうらったったん
(感想書き足らなかったため消して差しなおししました。。)
[一言]
誰もかれもが「誰か助けて」と言っていて、つまり
実は誰もヒーローになれないでいる――と、
MV時点では自分だけが色付けされていて、これはウスバーさんの解釈するようなその問題を、提起しようとする立場を表すのかなと
でも結局「誰か 誰か」とわめくだけでは、やがて何者か(他者なのか自分自身か)にハサミでのどを潰され、曲自体が終わりに進むにつれ主張も途切れていく様を、映像では示すように思いましたね。
(ちなみにちなむと……)
ガスコンロという歌詞は、ピノキオピーがサークルメンバーとして所属していた「ガスコンロ」というボカロ悲壮集団(?)があったそうで、若干そのあたりのパロディではありますね。
陰謀論とはこの曲自体のことを指して自虐的に言ったものにも思えますし、
ガスコンロは炎上以外にも、アーティスト達のことであるとか、または作曲者自身を指しているのかもしれないと思うので、
解釈の中に「作者という人格」も含めていくと、
ピノキオピーも踊っているよ~~
っていう当てはめになるのかなと!?
エピソード2
[良い点]
幼女作家「これはいい骨だ……」
[一言]
いい歌でした。ボカロ曲っていうのはアニメPVつきなんで、総合芸術しているなぁ。骨やんけと思ったのがまず第一で、言葉の解釈は、後追いしていく感じでした。もともとボカロ曲にしてもそうですが、小説であるキャラクターの精神を分析するということほど滑稽なものではないでしょう。いや、〇〇ちゃんは存在するんだとガチで言ってる人がいたら、いい精神科案内しましょうかって言われるか、あるいは単純に触らんどこってなる。
ので。そういうのは抜きにして言葉遊びしたいよねってレベルなんだと思う。ビニールプールでちゃぱちゃぱ水をかけあうのがすごく楽しい。そんな感じ。
だから、プールで遊ぼう。
[1-f] 「ありがとう」も「おはよう」も「ごめんなさい」も全部懐かしい言葉になる日が来るの
これは単純に、人間は成長するってことだと思います。たぶん、キャラ想定は小学校かなぁ。小学生が中学生になれば、いじめっこもいじめられっこも言葉を交わすことがなくなる。14歳も40歳もというのは、要はこのステージを抜ければという時間の方向性を述べてるだけかもしれない。
けれど
[1-g]
14歳も 40歳も 踊ろう らったったった
誰か 誰か みんなを助けて
としているのは、「踊ろう」のあとに「助けて」が来るのは強烈な違和感じゃなかろうか。踊ろうというのは踊り念仏のように、一心不乱に踊るようなサマを想起させるが、「卒業」したらもういじめっこもいじめられっこもそういう関係もなくなるはずじゃなかったの?
そうじゃなくて、「踊れ」。つまりいじめの関係はずっと続く。14歳になっても40歳になっても続く。
だから。「助けて」と叫んだのだろう。
40歳は教師なのかな。うーん。自分は成長という時間軸でとらえたほうがスッキリする。
理不尽な人間関係。いじめというのは大人になっても続くという確信があるからだろう。けど、40歳を教師として捉える説も問題なく機能する。
大人も「いじめ」を棄てられない。いじめという現象に踊らされているから。
[2-b]
恋人も 侵略者も どちらも肉の塊か 大実験
これは時間軸的に言えば、いじめに関わった子どもが成長して大人になったと捉えることができ、大人になっても結局いじめという関係性はなくならないよってことを謡っているのだと思います。しかし、ここで問題なのは、視点です。主観としては一番の歌詞からすれば、いじめに加担した小学生くらいの子どもです。であれば、小学生が大人になっても「いじめ」はなくならないじゃないか。現に証拠として、テレビの中では戦争が起こっている。
といったふうに内面で思っているということであります。これは、はっきり言えば、恐ろしい予感を生じさせるものです。
美人も一皮剥けばドクロなりという言葉があるように、殺してしまってモノになれば、ドクロになる。ドクロになれば、誰も彼も見分けがつかない。
だから、殺してしまおうか。いじめっこを。あるいはだれもかれもを。という思想が隠れているように思えるのです。
[3-f]
「さよなら」も「おやすみ」も「またあした」も全部繋がらずに途切れる日が来るの
死ねば明日は訪れない。ハサミで切り裂いてる映像が入ってるんだけど、小学生くらいで凶器になりそうなのって、『ハサミ』か『カッター』なんだよな。特にハサミのほうが攻撃性がカッターよりは低いため、みんな日常的に手に持ちやすい。
選択の瞬間は、ベタに言えば、いじめっこを切り裂くチャンスはすぐに来るよってことだろうか。
ただ、まあこれは「みんな」を助ける手法としては、下の下である。当たり前だけど、小学生が同級生を刺し殺したら、その少年は確実に病んでいると判定されてしまう。
だから。いじめっ子(いじめ)に対する殺意は棄却される『べき』である。
したがって、子どもは思う。
「ありがとう」も「おはよう」も「ごめんなさい」も全部懐かしい言葉になる日が来るの。
大人になれば、いじめはなくなるはずだから、今を耐え忍ぼう。
けれど、心の底では、大人になっても14歳になっても40歳になってもいじめは終わらないことを、主体は知ってしまっている。
この絶望が、「誰か。誰か。みんなを助けて」ということであり、みんなを助けてほしいというのは主体の叫びである。
やはり、わたしを助けてというふうに聞こえる。いじめられっこではないにしろ当事者なんだろうな。
人間は嘘をつく。例えば、人はみな平等である。命はみんな尊い。人は幸福になるために生まれてきた。
そういった言葉は小学校ではことさら教えられるものだろう。大人たちの嘘は優しさでできている。
たまに嘘に気づく子がいる。その子は、いじめられている子とは限らないが、いじめが発生している状況を見て、いじめの原因は優しさにあることに気づく。
そして、優しさとは大人たちに与えられたものであるから、小学生のその子はいずれ大人になることに脅えるのである。
全部、嘘です。ここまでの言葉。
以上。
幼女作家「これはいい骨だ……」
[一言]
いい歌でした。ボカロ曲っていうのはアニメPVつきなんで、総合芸術しているなぁ。骨やんけと思ったのがまず第一で、言葉の解釈は、後追いしていく感じでした。もともとボカロ曲にしてもそうですが、小説であるキャラクターの精神を分析するということほど滑稽なものではないでしょう。いや、〇〇ちゃんは存在するんだとガチで言ってる人がいたら、いい精神科案内しましょうかって言われるか、あるいは単純に触らんどこってなる。
ので。そういうのは抜きにして言葉遊びしたいよねってレベルなんだと思う。ビニールプールでちゃぱちゃぱ水をかけあうのがすごく楽しい。そんな感じ。
だから、プールで遊ぼう。
[1-f] 「ありがとう」も「おはよう」も「ごめんなさい」も全部懐かしい言葉になる日が来るの
これは単純に、人間は成長するってことだと思います。たぶん、キャラ想定は小学校かなぁ。小学生が中学生になれば、いじめっこもいじめられっこも言葉を交わすことがなくなる。14歳も40歳もというのは、要はこのステージを抜ければという時間の方向性を述べてるだけかもしれない。
けれど
[1-g]
14歳も 40歳も 踊ろう らったったった
誰か 誰か みんなを助けて
としているのは、「踊ろう」のあとに「助けて」が来るのは強烈な違和感じゃなかろうか。踊ろうというのは踊り念仏のように、一心不乱に踊るようなサマを想起させるが、「卒業」したらもういじめっこもいじめられっこもそういう関係もなくなるはずじゃなかったの?
そうじゃなくて、「踊れ」。つまりいじめの関係はずっと続く。14歳になっても40歳になっても続く。
だから。「助けて」と叫んだのだろう。
40歳は教師なのかな。うーん。自分は成長という時間軸でとらえたほうがスッキリする。
理不尽な人間関係。いじめというのは大人になっても続くという確信があるからだろう。けど、40歳を教師として捉える説も問題なく機能する。
大人も「いじめ」を棄てられない。いじめという現象に踊らされているから。
[2-b]
恋人も 侵略者も どちらも肉の塊か 大実験
これは時間軸的に言えば、いじめに関わった子どもが成長して大人になったと捉えることができ、大人になっても結局いじめという関係性はなくならないよってことを謡っているのだと思います。しかし、ここで問題なのは、視点です。主観としては一番の歌詞からすれば、いじめに加担した小学生くらいの子どもです。であれば、小学生が大人になっても「いじめ」はなくならないじゃないか。現に証拠として、テレビの中では戦争が起こっている。
といったふうに内面で思っているということであります。これは、はっきり言えば、恐ろしい予感を生じさせるものです。
美人も一皮剥けばドクロなりという言葉があるように、殺してしまってモノになれば、ドクロになる。ドクロになれば、誰も彼も見分けがつかない。
だから、殺してしまおうか。いじめっこを。あるいはだれもかれもを。という思想が隠れているように思えるのです。
[3-f]
「さよなら」も「おやすみ」も「またあした」も全部繋がらずに途切れる日が来るの
死ねば明日は訪れない。ハサミで切り裂いてる映像が入ってるんだけど、小学生くらいで凶器になりそうなのって、『ハサミ』か『カッター』なんだよな。特にハサミのほうが攻撃性がカッターよりは低いため、みんな日常的に手に持ちやすい。
選択の瞬間は、ベタに言えば、いじめっこを切り裂くチャンスはすぐに来るよってことだろうか。
ただ、まあこれは「みんな」を助ける手法としては、下の下である。当たり前だけど、小学生が同級生を刺し殺したら、その少年は確実に病んでいると判定されてしまう。
だから。いじめっ子(いじめ)に対する殺意は棄却される『べき』である。
したがって、子どもは思う。
「ありがとう」も「おはよう」も「ごめんなさい」も全部懐かしい言葉になる日が来るの。
大人になれば、いじめはなくなるはずだから、今を耐え忍ぼう。
けれど、心の底では、大人になっても14歳になっても40歳になってもいじめは終わらないことを、主体は知ってしまっている。
この絶望が、「誰か。誰か。みんなを助けて」ということであり、みんなを助けてほしいというのは主体の叫びである。
やはり、わたしを助けてというふうに聞こえる。いじめられっこではないにしろ当事者なんだろうな。
人間は嘘をつく。例えば、人はみな平等である。命はみんな尊い。人は幸福になるために生まれてきた。
そういった言葉は小学校ではことさら教えられるものだろう。大人たちの嘘は優しさでできている。
たまに嘘に気づく子がいる。その子は、いじめられている子とは限らないが、いじめが発生している状況を見て、いじめの原因は優しさにあることに気づく。
そして、優しさとは大人たちに与えられたものであるから、小学生のその子はいずれ大人になることに脅えるのである。
全部、嘘です。ここまでの言葉。
以上。
エピソード2
[良い点]
ウスバーが珍しいことしてるから考察読む前にとりあえず歌詞見てみるかと思って歌詞見たが意味不明で、諦めてウスバーの考察読むか…となったんだけど、
ウスバーのまえがきに「タイトルどういう意味なんだろう?」がきっかけだったとあってとりあえずタイトルの意味だけ考えてから考察読むことにしたよ
確かにタイトルの意味から入ったほうが色々と分かりやすかった
歌詞をざっと見てみると「いじめ」「イエスのアンケート」「監視される日がくる」「仲間になったらハッピーエンド?」ここら辺のワードでタイトルのおよそ見当がついた
でもやっぱウスバーはさすがだね、「ツバメの巣…?」「ガスコンロ…?」など一見思考停止するようなワードも、言葉のシンプルなイメージを参考にして意味のある単語に落とし込んでる
想像のつきやすい1番と違って2番は現実と離れてる?かもしれないから解釈分かれそうだね、自分は2番具体的には全然分からんかった
[気になる点]
2-dの考察中の文「スパイが何か良くないことをしているのは知っているけれど」について
正しい読み方は「スパイが-知っている」だろうけど、最初に読んだとき「スパイが-良くないことをしている」と読んでしまったから受け取り方が変わらないように変えた方がいいかも?
ウスバーが珍しいことしてるから考察読む前にとりあえず歌詞見てみるかと思って歌詞見たが意味不明で、諦めてウスバーの考察読むか…となったんだけど、
ウスバーのまえがきに「タイトルどういう意味なんだろう?」がきっかけだったとあってとりあえずタイトルの意味だけ考えてから考察読むことにしたよ
確かにタイトルの意味から入ったほうが色々と分かりやすかった
歌詞をざっと見てみると「いじめ」「イエスのアンケート」「監視される日がくる」「仲間になったらハッピーエンド?」ここら辺のワードでタイトルのおよそ見当がついた
でもやっぱウスバーはさすがだね、「ツバメの巣…?」「ガスコンロ…?」など一見思考停止するようなワードも、言葉のシンプルなイメージを参考にして意味のある単語に落とし込んでる
想像のつきやすい1番と違って2番は現実と離れてる?かもしれないから解釈分かれそうだね、自分は2番具体的には全然分からんかった
[気になる点]
2-dの考察中の文「スパイが何か良くないことをしているのは知っているけれど」について
正しい読み方は「スパイが-知っている」だろうけど、最初に読んだとき「スパイが-良くないことをしている」と読んでしまったから受け取り方が変わらないように変えた方がいいかも?
エピソード2
感想を書く場合はログインしてください。