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[気になる点]
このはと世界の火力発電量。
[一言]
76年に開発された技術を前倒し出来れば重油80キロリットルの灰分から平均1kgのニッケルが回収出来るのですが……。
戦前のニッケル消費量が数万tの為マーリンは無理ですね。
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https://acrobat.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:8203c2d4-4841-30fc-97cf-157a703caca0
このはと世界の火力発電量。
[一言]
76年に開発された技術を前倒し出来れば重油80キロリットルの灰分から平均1kgのニッケルが回収出来るのですが……。
戦前のニッケル消費量が数万tの為マーリンは無理ですね。
https://acrobat.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:8203c2d4-4841-30fc-97cf-157a703caca0
エピソード3
[一言]
ジェットエンジンやドイツのDzシリーズなどの航空用ディーゼルといったガソリンを使わないで航空機を飛ばすということが出来れば燃料系はかなり楽になるのでしょうけれど・・・
ジェットエンジンやドイツのDzシリーズなどの航空用ディーゼルといったガソリンを使わないで航空機を飛ばすということが出来れば燃料系はかなり楽になるのでしょうけれど・・・
エピソード2
燃料関係は楽観論は禁物だよ。
- 有坂総一郎
- 2023年 08月31日 21時00分
[一言]
つまりは史実通りの品質のガソリンなら割とどうにかなるということですね。問題は更にその上を目指すには山よりも高い壁を越えなければならないということと同義ということなのですが。
つまりは史実通りの品質のガソリンなら割とどうにかなるということですね。問題は更にその上を目指すには山よりも高い壁を越えなければならないということと同義ということなのですが。
エピソード11
史実通りの品質・・・・・・正直、満州原油では史実の品質を保証するものではないよ。
若干、条件を良い方に見積もって活動報告などで示した数字になっているだけで、実際はもう少し下回ると踏んでいる。
史実でオクタン価91-92なのはカリフォルニア原油や蘭印原油を使っていたからで、満州原油より条件が良かったからだからね。
若干、条件を良い方に見積もって活動報告などで示した数字になっているだけで、実際はもう少し下回ると踏んでいる。
史実でオクタン価91-92なのはカリフォルニア原油や蘭印原油を使っていたからで、満州原油より条件が良かったからだからね。
- 有坂総一郎
- 2023年 08月31日 21時03分
[一言]
ニッケル合金の使用量が比較にならないほど多いとの
ことですが具体的な数値とか資料とかありますか?
ニッケル合金の使用量が比較にならないほど多いとの
ことですが具体的な数値とか資料とかありますか?
エピソード3
追記
ニッケルクロムモリブデン鋼のニッケル含有率が0.4~4.5%であるから、kg単位では4~45g程度になるだろう。
シャフト類などに使う分であるから比較的含有率は高い方だったと記憶する。
ニッケルクロムモリブデン鋼のニッケル含有率が0.4~4.5%であるから、kg単位では4~45g程度になるだろう。
シャフト類などに使う分であるから比較的含有率は高い方だったと記憶する。
- 有坂総一郎
- 2023年 01月04日 17時22分
kg単位の数字とかは出せないけれど、単純に総生産機数から考えればわかるよね?
ケチりながら使うのと必要な分だけ使うのでは相応に違う。そしてそれを総生産数で考えれば膨大な量の違いになるよ。
あと、年産ないし年単位の使用量というそれで考えると鋼材や他の用途でも使うわけだからね。
ドイツでも日本でもそうだけれど、ニッケルを節約したいと言うよりは使わないというのが代用材の基本的な考え方だ。つまり、例え1gでも使わなくて済むなら使いたくはないという事情がそこにはある。
使用制限を加えなくても良いのと1gでも使いたくないでは雲泥の差があるという話だよ。
ケチりながら使うのと必要な分だけ使うのでは相応に違う。そしてそれを総生産数で考えれば膨大な量の違いになるよ。
あと、年産ないし年単位の使用量というそれで考えると鋼材や他の用途でも使うわけだからね。
ドイツでも日本でもそうだけれど、ニッケルを節約したいと言うよりは使わないというのが代用材の基本的な考え方だ。つまり、例え1gでも使わなくて済むなら使いたくはないという事情がそこにはある。
使用制限を加えなくても良いのと1gでも使いたくないでは雲泥の差があるという話だよ。
- 有坂総一郎
- 2023年 01月04日 17時05分
[一言]
1981年にノーベル化学賞を受賞する福井謙一氏が41年に陸軍燃料廠に入り、43年に京大の燃料化学科講師を勤めているのですが43年当時24歳。
難しいですね……。
1981年にノーベル化学賞を受賞する福井謙一氏が41年に陸軍燃料廠に入り、43年に京大の燃料化学科講師を勤めているのですが43年当時24歳。
難しいですね……。
エピソード2
陸軍燃料廠関係の文献が手元に2冊あるけれど、結論は出遅れが痛いってとこ。あと、モラル・エンバーゴで技術移転が出来なくなったのが痛い。
技術者は優秀なのが結構いるけれど、やっぱり若手過ぎることや時機を逸ししているのが如何ともしがたい。
技術者は優秀なのが結構いるけれど、やっぱり若手過ぎることや時機を逸ししているのが如何ともしがたい。
- 有坂総一郎
- 2022年 11月04日 14時35分
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