感想一覧
▽感想を書く[良い点]
素気なく乾いているようで滑らかに情報を飲み込ませてくる流麗な文体と、その中に孕むスパイシーなユーモアのセンス
作中に登場するギミックも面白く、また「それ」が発生したことにより世界はどう変わるのか、どのように人は生きていくのかという点の想像力が面白い
それでいて思考実験的にならず、オチに至るまでの組み立て方が上手く、オチ自体も綺麗に身の回りの面倒をきっちり全部片付けた上で突き放すという、一種のカタルシスすら感じられる巧みなもの
海外産の本格SFを読んでいるような気分になれる
[一言]
結局のところ「慣れ親しんだ」世界観に勝るものなどありはせず、かつ「いま、ここ」で役目を果たし価値を持てる物は唯一「いま、ここ」に存在しているものだけなのだという、強烈なエゴでもって己が世界を保ち支配したと自負する主人公の在り方は、狂気的かつ暴力的でありながらもまさに「この世界」に最も相応しい人間なのかもしれませんね
素気なく乾いているようで滑らかに情報を飲み込ませてくる流麗な文体と、その中に孕むスパイシーなユーモアのセンス
作中に登場するギミックも面白く、また「それ」が発生したことにより世界はどう変わるのか、どのように人は生きていくのかという点の想像力が面白い
それでいて思考実験的にならず、オチに至るまでの組み立て方が上手く、オチ自体も綺麗に身の回りの面倒をきっちり全部片付けた上で突き放すという、一種のカタルシスすら感じられる巧みなもの
海外産の本格SFを読んでいるような気分になれる
[一言]
結局のところ「慣れ親しんだ」世界観に勝るものなどありはせず、かつ「いま、ここ」で役目を果たし価値を持てる物は唯一「いま、ここ」に存在しているものだけなのだという、強烈なエゴでもって己が世界を保ち支配したと自負する主人公の在り方は、狂気的かつ暴力的でありながらもまさに「この世界」に最も相応しい人間なのかもしれませんね
この度は拙作にお時間を割いていただき、ありがとうございます。
いただいた感想がきっかけで、久々にこの作品を読み返してみました。まだまだ粗削りで稚拙な部分が目立つ本作ですが、気に入っていただけてありがたく思います。
ぶっちゃけて言うと、書き始めた当初は思考実験になりかけました(笑)でも自己満足な作品にはしたくないなーどうしよーと、色々とオチを考えた結果、ああなりました。
「海外産の本格SF」なんて、自分には似つかわしくない最大級の誉め言葉で恐縮します。ありがとうございます。引き続き、SFやホラーに力を入れて執筆を続けようと思います。
いただいた感想がきっかけで、久々にこの作品を読み返してみました。まだまだ粗削りで稚拙な部分が目立つ本作ですが、気に入っていただけてありがたく思います。
ぶっちゃけて言うと、書き始めた当初は思考実験になりかけました(笑)でも自己満足な作品にはしたくないなーどうしよーと、色々とオチを考えた結果、ああなりました。
「海外産の本格SF」なんて、自分には似つかわしくない最大級の誉め言葉で恐縮します。ありがとうございます。引き続き、SFやホラーに力を入れて執筆を続けようと思います。
- 浦切三語
- 2022年 12月08日 00時23分
[良い点]
こんにちは!
さすが浦切さん、このスケールを2万文字で納める手腕は脱帽です。
そしてシュールな世界観!
社会を風刺したニュアンスと予想だにしなかったラストの展開はセンスオブワンダーを感じます。
世界の異常に対し、人が集まり何かする時は世界を救うという流れを覆してしまうとは、浦切さんならではのストーリー展開ですな。
執行人である主人公は世界とは違う、別の次元へ行ってしまった感じです。
なるほど、そういう意味でもパラダイムシフトだったのですね。
[一言]
指パッチンはやはりサノスだったのですね(笑)
なんとなくガモーラの指を鳴らす仕草が浮かびました。
サノス、好きなキャラクターです(^^)
こんにちは!
さすが浦切さん、このスケールを2万文字で納める手腕は脱帽です。
そしてシュールな世界観!
社会を風刺したニュアンスと予想だにしなかったラストの展開はセンスオブワンダーを感じます。
世界の異常に対し、人が集まり何かする時は世界を救うという流れを覆してしまうとは、浦切さんならではのストーリー展開ですな。
執行人である主人公は世界とは違う、別の次元へ行ってしまった感じです。
なるほど、そういう意味でもパラダイムシフトだったのですね。
[一言]
指パッチンはやはりサノスだったのですね(笑)
なんとなくガモーラの指を鳴らす仕草が浮かびました。
サノス、好きなキャラクターです(^^)
この度は拙作にお時間を割いていただき、ありがとうございます。
また、返信が遅くなってしまい申し訳ございません。タイムマシンがあったら8/27の21:55に戻って爆速で感想を残したいです。そのくらい申し訳なく思っております。
こんな作品書いていてアレですが、あんまり社会を皮肉るような作品にはしたくなくて(笑)あくまで「面白い」と思ってもらえる作品に仕上がるよう、自分なりに頑張りました。
「人が集まり何かする時は世界を救う」というお話も、いいですよね。案外そういう話を読んだり観たりすると涙腺に来てしまいますが、自分にはそういう話は書けなさそうです。
また、返信が遅くなってしまい申し訳ございません。タイムマシンがあったら8/27の21:55に戻って爆速で感想を残したいです。そのくらい申し訳なく思っております。
こんな作品書いていてアレですが、あんまり社会を皮肉るような作品にはしたくなくて(笑)あくまで「面白い」と思ってもらえる作品に仕上がるよう、自分なりに頑張りました。
「人が集まり何かする時は世界を救う」というお話も、いいですよね。案外そういう話を読んだり観たりすると涙腺に来てしまいますが、自分にはそういう話は書けなさそうです。
- 浦切三語
- 2022年 12月08日 00時20分
[良い点]
∀・)独自の世界観の構築に凝っているというか、そういうのがオシャレだな。カッコいいなと。
[気になる点]
∀・)読みながらふと思いだす『プロメテウスに炎を捧げよ』というSF大作。
[一言]
∀・)感想も残しておきますね。
∀・)独自の世界観の構築に凝っているというか、そういうのがオシャレだな。カッコいいなと。
[気になる点]
∀・)読みながらふと思いだす『プロメテウスに炎を捧げよ』というSF大作。
[一言]
∀・)感想も残しておきますね。
この度は拙作にお時間を割いていただき、ありがとうございます。
そして返信がとんでもなく遅くなってしまいすみません。「感想いただいた!」⇒「嬉しい!読もう!」⇒「なんて返信しよう……」と、いつもこのあたりで停止する思考の癖をとっとと治したいです。
それはそうと、プロメテウスの第三部がまだ始まらなくて、申し訳ございません。今しばらく、お待ちくださいますと幸いです。
そして返信がとんでもなく遅くなってしまいすみません。「感想いただいた!」⇒「嬉しい!読もう!」⇒「なんて返信しよう……」と、いつもこのあたりで停止する思考の癖をとっとと治したいです。
それはそうと、プロメテウスの第三部がまだ始まらなくて、申し訳ございません。今しばらく、お待ちくださいますと幸いです。
- 浦切三語
- 2022年 12月08日 00時13分
[良い点]
読むのが遅くなってしまいました(汗
久しぶりに考えながら読ませて頂いた気がします。
ありがとうございました!
時間感覚の喪失というのはネタとしてありそうかなと思いつつも、マルチバース的なエッセンスを加えることでここまで斬新になるのかと感服しました!
「おれ」が感じていたのは『無いなら無いでなんとかなってしまうじゃないか』という諦めのようにも思えました。でもそれがたぶん実際のところなのでしょうね。
この世界そのものが特異点と化したという事実を抜きにしても、「あー、こうやってあっさり変わってしまうんだろうなあ」という想像ができる、SFながらもある意味で現実的な空想に近い筆致は、やはりさすがという印象です。
[一言]
少女はたぶん、ひとつ下の全宇宙に行ってしまったのかなあ
「おれ」のいるこの世界は見限ってしまったんですかね
軽い調子で世界変えてみてぇ〜
読むのが遅くなってしまいました(汗
久しぶりに考えながら読ませて頂いた気がします。
ありがとうございました!
時間感覚の喪失というのはネタとしてありそうかなと思いつつも、マルチバース的なエッセンスを加えることでここまで斬新になるのかと感服しました!
「おれ」が感じていたのは『無いなら無いでなんとかなってしまうじゃないか』という諦めのようにも思えました。でもそれがたぶん実際のところなのでしょうね。
この世界そのものが特異点と化したという事実を抜きにしても、「あー、こうやってあっさり変わってしまうんだろうなあ」という想像ができる、SFながらもある意味で現実的な空想に近い筆致は、やはりさすがという印象です。
[一言]
少女はたぶん、ひとつ下の全宇宙に行ってしまったのかなあ
「おれ」のいるこの世界は見限ってしまったんですかね
軽い調子で世界変えてみてぇ〜
この度は拙作にお時間を割いていただき、ありがとうございます。そして返信がひじょ~~~に遅くなってしまい、申し訳ございません。。。
少女についてはどうなんでしょうね。あえてボカした描き方をしましたが「ダメだこりゃ」となったのは確かでしょうね。少女の視点に立って見ると、この作品は「ブラックコメディ」なお話なのかもしれません。
少女についてはどうなんでしょうね。あえてボカした描き方をしましたが「ダメだこりゃ」となったのは確かでしょうね。少女の視点に立って見ると、この作品は「ブラックコメディ」なお話なのかもしれません。
- 浦切三語
- 2022年 12月08日 00時11分
[良い点]
すいません。修正版の感想です。
楽しく読ませていただきました。SF小説をあまり読んだことがない(たしかベルヌとウェルズとドイルしか読んでいない)自分なのですが、時間の観念や基準となる尺度が失われた世界というおそらくSFでしか味わえないテーマでの人間模様を存分に楽しませて頂きました。時間を知るもの、時間を知らぬものの2種に人類が分断されるところもSFらしさがあって好きです。なんといっても世界観が面白いですよね。それだけでなく、多次元のドッペルゲンガーが集まってくるところも実に面白いです。
時間の概念が失われた世界というのは、今まで一度も想像したことがありませんでしたが、社会を成り立たせるためには必須の概念だと思うので、実際に起こったらどうなってしまうのかと思いますが、本当に面白く感じます。また、集まってきた自分たちがユーモラスで面白いですね。浦切さんの人間描写、あらためて感服しました。
気になる点
難解な話なので、僕の読解不足の可能性があるのですが、二つほど、不明点があったので、ちょっと記入しておきますね。ひとつ目に気になったのは、たとえば現実において時間の基準として存在するものでもっとも支配的なものは「昼夜の変化」ということだと思うのですが、この世界において「昼夜の変化」はまったく時間の基準としての働きを持っていないのか、またそれはどうして可能なのか、ということです。一日をはかるものが昼夜ではなく、仕事のノルマを達成すること、に代わるという状況がもしあるとしたら、人々が知覚できていないのは単に時間の概念や感覚ではなくて、もっと全体的な肉体の感覚ということになるのでは、ということをわずかに感じました。つまりたとえるならば、それは時計の針が動いた空間的な距離からも時間をはかることができないという状況です。また人々から失われているのは時間の概念なのか、それとも時間に関わる知覚なのか、またはその両方なのか、というところもわずかに気になりました。おれAが、カップラーメンを通して、3分間を体感しようとするのは、3分間という時間の概念があっても、肉体的にそれを知覚することができないという状況を意味するのではと思ったのですが(同時になぜ時間の概念を知らないおれAが、3分間という言葉を使い、また知覚できないはずなのに体感することができるのか、ということもわずかに気になったのですが)これはつまり、たとえば時計の針が動いた空間的な距離から時間を客観的に把握することはできる状況である、ということを意味しているのでしょうか。自分の読解力が足りない可能性が高いのですが、一応記入しておきますね。(^^;;
一言
この度は、素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
すいません。修正版の感想です。
楽しく読ませていただきました。SF小説をあまり読んだことがない(たしかベルヌとウェルズとドイルしか読んでいない)自分なのですが、時間の観念や基準となる尺度が失われた世界というおそらくSFでしか味わえないテーマでの人間模様を存分に楽しませて頂きました。時間を知るもの、時間を知らぬものの2種に人類が分断されるところもSFらしさがあって好きです。なんといっても世界観が面白いですよね。それだけでなく、多次元のドッペルゲンガーが集まってくるところも実に面白いです。
時間の概念が失われた世界というのは、今まで一度も想像したことがありませんでしたが、社会を成り立たせるためには必須の概念だと思うので、実際に起こったらどうなってしまうのかと思いますが、本当に面白く感じます。また、集まってきた自分たちがユーモラスで面白いですね。浦切さんの人間描写、あらためて感服しました。
気になる点
難解な話なので、僕の読解不足の可能性があるのですが、二つほど、不明点があったので、ちょっと記入しておきますね。ひとつ目に気になったのは、たとえば現実において時間の基準として存在するものでもっとも支配的なものは「昼夜の変化」ということだと思うのですが、この世界において「昼夜の変化」はまったく時間の基準としての働きを持っていないのか、またそれはどうして可能なのか、ということです。一日をはかるものが昼夜ではなく、仕事のノルマを達成すること、に代わるという状況がもしあるとしたら、人々が知覚できていないのは単に時間の概念や感覚ではなくて、もっと全体的な肉体の感覚ということになるのでは、ということをわずかに感じました。つまりたとえるならば、それは時計の針が動いた空間的な距離からも時間をはかることができないという状況です。また人々から失われているのは時間の概念なのか、それとも時間に関わる知覚なのか、またはその両方なのか、というところもわずかに気になりました。おれAが、カップラーメンを通して、3分間を体感しようとするのは、3分間という時間の概念があっても、肉体的にそれを知覚することができないという状況を意味するのではと思ったのですが(同時になぜ時間の概念を知らないおれAが、3分間という言葉を使い、また知覚できないはずなのに体感することができるのか、ということもわずかに気になったのですが)これはつまり、たとえば時計の針が動いた空間的な距離から時間を客観的に把握することはできる状況である、ということを意味しているのでしょうか。自分の読解力が足りない可能性が高いのですが、一応記入しておきますね。(^^;;
一言
この度は、素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
この度は拙作にお時間を割いていただき、ありがとうございます。
劇中において「時間感覚」という言葉が頻出しているように、このお話における「時間の喪失」というのは肉体に依存する時間、体内時計であり、それは私たちの肉体が知覚できる時間、ということになります。
時間という概念について深く考えると出口の見えない迷宮に入り込んだように混沌としてきますが、この作品はそういう「混沌とした感覚」を味わってほしいという思いもあり、あえて混乱させるような描き方をしています。しかし、私の素人な科学的意識と知見を交えてあえて説明するのなら、人間は惑星の運動と月の満ち欠け等から一日や一年を定義する時間を生み出しましたが、しかしもっと身近なところで「時間とはなにか」を捉えようとすると、それはしょせん、暦の上で読み取れるカレンダー的な感覚ではなく、毎日の仕事や遊びや勉強に追われる中で漠然と宿る「肉体的な感覚」でしかないのかもしれません。
もしも時間に「種類」が存在するのだとしたら、この作品は世界全体に適用可能な時空間の論理……たとえば相対性理論で唱えられるような時空間の理論について描いているのではなく、もっと近視眼的な時間、私たちの「ごく身近に存在し、私たちの肉体でしか知覚できない時間」についてのお話なのです。理論の世界では途方もない時空間についてのアレコレを数式で表現できますが、しかし実生活において「時間」を「理論」ではなく「肉体的知覚」として捉えながら行動しているのが多くの人間にとっての常識であり、そうした「普遍的」とされてきた常識が失われてしまったことの喪失感・不安感を描き出そうという試みで、この作品を作ったのです。
おれAがカップラーメンの時間についてあーだこーだ言っているのは、彼が元いた世界(時間という概念が壊れていない世界)の名残が残っていることの証拠です。ミッドホワイト現象によって元いた世界から「いま、ここ」の世界に流れ着いてきた「まれびと」の中には、元いた世界の時間感覚を備えたままやってきてしまった者もいます。おれDなんかもその一人です。おれAは時間の概念を知らないのではなく、時間感覚の壊れた「いま、ここ」の世界に流れ着いてしまったことで、逆説的に時間に飢えた状態になっているというわけです。彼の肉体は時間を「記憶」しているのです。うまく説明できているかどうか分かりませんが、ようはそういうことです。
この度は、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!
劇中において「時間感覚」という言葉が頻出しているように、このお話における「時間の喪失」というのは肉体に依存する時間、体内時計であり、それは私たちの肉体が知覚できる時間、ということになります。
時間という概念について深く考えると出口の見えない迷宮に入り込んだように混沌としてきますが、この作品はそういう「混沌とした感覚」を味わってほしいという思いもあり、あえて混乱させるような描き方をしています。しかし、私の素人な科学的意識と知見を交えてあえて説明するのなら、人間は惑星の運動と月の満ち欠け等から一日や一年を定義する時間を生み出しましたが、しかしもっと身近なところで「時間とはなにか」を捉えようとすると、それはしょせん、暦の上で読み取れるカレンダー的な感覚ではなく、毎日の仕事や遊びや勉強に追われる中で漠然と宿る「肉体的な感覚」でしかないのかもしれません。
もしも時間に「種類」が存在するのだとしたら、この作品は世界全体に適用可能な時空間の論理……たとえば相対性理論で唱えられるような時空間の理論について描いているのではなく、もっと近視眼的な時間、私たちの「ごく身近に存在し、私たちの肉体でしか知覚できない時間」についてのお話なのです。理論の世界では途方もない時空間についてのアレコレを数式で表現できますが、しかし実生活において「時間」を「理論」ではなく「肉体的知覚」として捉えながら行動しているのが多くの人間にとっての常識であり、そうした「普遍的」とされてきた常識が失われてしまったことの喪失感・不安感を描き出そうという試みで、この作品を作ったのです。
おれAがカップラーメンの時間についてあーだこーだ言っているのは、彼が元いた世界(時間という概念が壊れていない世界)の名残が残っていることの証拠です。ミッドホワイト現象によって元いた世界から「いま、ここ」の世界に流れ着いてきた「まれびと」の中には、元いた世界の時間感覚を備えたままやってきてしまった者もいます。おれDなんかもその一人です。おれAは時間の概念を知らないのではなく、時間感覚の壊れた「いま、ここ」の世界に流れ着いてしまったことで、逆説的に時間に飢えた状態になっているというわけです。彼の肉体は時間を「記憶」しているのです。うまく説明できているかどうか分かりませんが、ようはそういうことです。
この度は、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!
- 浦切三語
- 2022年 07月15日 01時09分
[良い点]
めくるめく極彩色の多元宇宙ネタ、押し寄せる膨大な情報の洪水に身を委ねる楽しさ。これぞSF! という醍醐味を味あわせていただきました。
(雰囲気は異なりますが古典SFの『発狂した宇宙』を思い出しました)
【現震】(ニューエラー)や多世界時空混雑震動(ミッドホワイト)などなど、かっこいい単語を考えられるのが凄いです。さらっと書かれるセンスに脱帽です。
[一言]
に、2万文字の大ボリューム!
もう「短編」の枠を超えてます(震え
楽しませていだきました★
めくるめく極彩色の多元宇宙ネタ、押し寄せる膨大な情報の洪水に身を委ねる楽しさ。これぞSF! という醍醐味を味あわせていただきました。
(雰囲気は異なりますが古典SFの『発狂した宇宙』を思い出しました)
【現震】(ニューエラー)や多世界時空混雑震動(ミッドホワイト)などなど、かっこいい単語を考えられるのが凄いです。さらっと書かれるセンスに脱帽です。
[一言]
に、2万文字の大ボリューム!
もう「短編」の枠を超えてます(震え
楽しませていだきました★
この度は拙作にお時間を割いていただき、ありがとうございます。
物語のイメージとしましては、ハーラン・エリスンの『世界の中心で愛を叫んだけもの』をベースにしています。あっちは世界の中心から外に狂気と愛が流れ出る話でしたが、こっちはその逆をやろうという試みで執筆しました。
楽しんでいただけたようで幸いです。ただ、やはり2万字を分割せず一気に投下するスタイルはネット小説的には向いてないですよね(笑)。実は、この作品を書いている途中でもうひとつSFネタを思いついたので、そっちは1万字ちょっとで完結させるか、長くなるようなら分割していくスタイルもアリかなと考えています。
重ね重ね、この度はありがとうございました!
物語のイメージとしましては、ハーラン・エリスンの『世界の中心で愛を叫んだけもの』をベースにしています。あっちは世界の中心から外に狂気と愛が流れ出る話でしたが、こっちはその逆をやろうという試みで執筆しました。
楽しんでいただけたようで幸いです。ただ、やはり2万字を分割せず一気に投下するスタイルはネット小説的には向いてないですよね(笑)。実は、この作品を書いている途中でもうひとつSFネタを思いついたので、そっちは1万字ちょっとで完結させるか、長くなるようなら分割していくスタイルもアリかなと考えています。
重ね重ね、この度はありがとうございました!
- 浦切三語
- 2022年 06月27日 01時07分
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