エピソード2の感想一覧

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[良い点]
こんばんは!
第二部、拝読いたしました!!

とっても面白かったです!!
第一部から面白かったんですけど、感情的なエドと、
感情的ではないにせよ、挑発的なラナのやり取り。
見応えありました。

エドが、ロボットと人間の差に「心があるか無いか」と答え、
あ、なるほど……って思いました。
人体の8割ほど機械化されても、心があれば人間。
どれだけ人体に近づけて、エドと同じ人工脳を持っていても、
「心」がなければロボット。

そういう認識は、確かに分かりやすいですね。

でも、最後の方でラナも苛立ちを見せるように、
感情的になっていました。

戦場で人間の機械化を訴え涙を流した。
そのエピソードは計算的のようで、
たしかにそこに「心」があるようには思えませんでした。

でも、「怒り」を持つそれも「心」のひとつのように思えます。
線引きって、難しいなって感じます。

ラナのスキャナーで、エドが何故ロボットと人間を識別できるのか。
読み取れるんでしょうか。
読み取れないような気がしますが、
それなら、何故エドは見分けることが出来るのか。

次回、最終話ですよね!
楽しみにしています^^
[一言]
すごく面白かったです!
人間的なエドも好きですし、ラナはラナで仲間のことを考えているところが好き。
ラナが仲間を殺されたことに苛立ちを覚えているのは、「心」の有り無しというよりは、どこか違うところにある感じはしますけど。
結末楽しみです!!
ありがとうございました!!
読んで頂き、ありがとうございます。

「心」の定義って、人それぞれに違うと思うのです。
その曖昧さが時としてフィクションの世界を豊かにしたのかな、なんて感じてたんですけど……

AIの進化が「心」の定義を何時の日か、明確に「人」へ突きつけて来るのではないか?

そんな気がします。
私個人は「心」って与えられ、育つものでは無いか、と思います。
野性の動物達が人の「心」と接した時、見せてくれる優しさ、異種の動物間でさえ打ち解けていく変化がその根拠の一つなのですが……AIにも同じ現象が生じるか、否か?

今回に限らず、そのテーマはこれからも追いかけて行くと思います。
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