エピソード86の感想一覧

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[気になる点]
偶には上の方だけでなく、テリーの護衛とかが家で「あんな面倒見の良い兄ちゃん、要らないくらいならウチにくれれば良いのに」くらいの愚痴を言ってる風、閑話があっても良いかも。
一部に置いて、皇帝家の仲が良く、何方が皇帝になったとしても寧ろそれで公爵らが得を得る事は無く皇帝による御代になる、みたいな見立てとして。
[一言]
周辺部族の争乱。
特に獣人族。
人種が出てこないのがファンタジー(ガリア人とかゲルマン人がない)だから、その分獣人族によって相当部族内の考え方が国内でも変わるのかな?
税金は払っている、でも何処まで従っているのか、何に従っているのか、そういうのを明確目に書いて欲しいところ。
まぁ具体的に書けば、俺らもう皇子の調停しか受け付けねーから、とか、お前ら皇子が外で活動したいらしいからちょっと騒げーへいガッテン、とかみたいな。

組織に追従するのか、ボスに追従するのか、そんなところ?
実際、皇子の従者って意図的になのか獣人族系が多いっぽいけど、皇子の人柄もあってなのだろうけど出世の足掛かりのつもりが入れ込んでるよね。下手すると実際の皇帝以上に。
獣系は力強いボスに付いてく習性がそれなりにあるの?
感想ありがとうございます。

主人公に関わらないところを書きすぎても収拾がつかなくなるので、閑話は五話ごとの区切りの中で捕捉したほうがいいと思う視点を入れています。

部族なんて入れたら相当長くなる上に横道に逸れるので割愛しています。
帝国国内さえ、アーシャに関わる所以外は書いていないので。

人種で言えば、獣人という人種扱いです。
獣人の中にガリア人やゲルマン人のように、熊系、狐系といます。
それをかつて無理矢理まとめたのが北辺のロムルーシで、大陸中央で繁栄した人間が帝国を作った際に技術の差で押し勝ち、傘下に入れられました。
税金はもちろん、所属国へと納めています。
帝国に住めば帝国に納め、ロムルーシに住めばロムルーシに納める形です。

と、簡単に書いても長い上に物語に大きく関わらないのでこうした設定も、本筋に必要になったら入れます。

出世に興味があったのはウェアレルのみです。
ヘルコフはすでに一線を引き、イクトは地位を貰った分働くか、くらいのもので、ハーティは完全私情になります。

また帝国貴族、人間の国の王族以外の種族は基本的にダイスを振って決めているので、意図して獣人系を増やしているわけではありません。
[良い点]
せっかく掴みかけた家族団らん、終わりたくはないですよねえ。
[一言]
今までは逆に無関心故に逃げていればよかったですが、成長するに連れ、それだけでは追い込まれるようになってきましたね。
  • 投稿者: youmal
  • 2022年 10月28日 13時44分
感想ありがとうございます。

はい、成長と変化で相手もやり方を変えてきます。
けれどアーシャが望む団欒は変わらないので、そのために動きます。
[一言]
欲に塗れた大人達よ。貴方達が下らぬ権力争いに明け暮れている間に、兄の愛する弟達は立派に芽吹き成長し国を支える大樹へと成ろうとしている。
そしてその芽を守る騎士達よ。この齢でこうまで家族を想い死地に向かおうとする者を、いつまで出鱈目な噂話を真に受けて礼を失っている。本当は気付いているのだろう、真に守るべきものは何なのかを。
主人公の無事な凱旋を唯々祈るばかりです。
  • 投稿者: シシ丸
  • 2022年 10月28日 12時43分
感想ありがとうございます。

まるで檄文ですね。
ただなかなか利害関係で政争をする貴族同士には響かないだろうことが残念です。

アーシャも唯々諾々と従うばかりではないので、頑張って凱旋を目指します。
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