エピソード97の感想一覧

感想ありがとうございます。

おっしゃるとおり、軍事行動や管轄的な問題としてはアウトです。
動いてしまったのはアーシャの経験不足によります。
そしてその後の調整や進軍予定の改定はワゲリス将軍がしています。

そうしたところも踏まえて、アーシャはやりすぎたという反省の気持ちを持っています。

感想ありがとうございます。

謝罪は、してもいいというアーシャの言葉ですから。
食事会でも、同じ馬車に乗って行軍するでも、セリーヌは対外的に和解をしてはどうかという提案になります。

そしてワゲリス将軍の性格は部下として知っているので、前情報から穏便に治めてくれそうなアーシャのほうに話を持ってきました。

利を説くにはまず、話を聞いてもらえる状況が必要になりますね。

感想ありがとうございます。

今までと環境が変わって、アーシャも上手くやれていない点はあります。

本来なら教育とお膳立てがあって、初めてやるべきですからね、指揮官デビュー。

あまり軍という集団組織を想像できる方もいないでしょうから、会社、クラブ活動、イベント運営など足並みをそろえて目標に達しようとするものを考えていただければいいかと。
会社で考えると、採算取れるかわからない企画を押しつけられ、島流し的に別の部署から役員クラスの人間が投入され、企画が動き出した後から変更を口出される、と言ったところでしょうか？
島流し役員からすれば、先のリスクを見越しての行動も印象の悪さを際立たせるだけになっているかたちかと。

感想ありがとうございます。

情報を仕入れた先が対照的である上に、悪意と善意で全く違う観点からの評価が判断を別けています。

この派兵に参加させられている軍人は貧乏くじを引かされた自覚があり、軍内部での評価も同じです。
無事帝都に戻れたとしても、よほどの功績を挙げない限りワゲリス将軍の評価はマイナスが決定事項になります。

応援励みになります。

感想ありがとうございます。

すでにセリーヌは将軍の説得に失敗しています。

セリーヌが持ち込んだのは、ウォルドからアーシャが非凡であると聞いていたために、現状の対立解消について対策を持っていないかを聞きに来ています。
ワゲリス将軍を再度説得するための言質が欲しい、くらいは考えているでしょうが。

感想ありがとうございます。

異世界を描いて、現実とは違う時代背景となると、説明が難しくなってしまいます。
その分物語に関わらないところは設定しても省いているんですが、それがより疑問を持たせたようで、難しいですね。

出身、身分、地位、資産、血縁、派閥ときて階級に将来性、注目度と、軍部もなかなか権力争いが激しいイメージがあります。

将来設計のためにも、現状は新領土の安寧が主眼ですので、そこにどう解決していくかでアーシャの対応も変わります。