エピソード22の感想一覧

[良い点]
この回好きです。ずっと、絵を描くヴィトーが見たいと思っていました。もう一度。
二度目、時間をあけて繰り返し拝読して、一度目には気づかなかったことがあって。

ヴィトーが研究員の仲間から妬まれたというくだりは、すごく説得力がありました。（それは初読でも）
アデーレが感じた「誰も愛していない」というところが初読の印象でしたのに、二度目は「ひょっとしてこの子、絵さえ描ければそれでいいのかな」とも思えたり。

生命力や生活の糧も、極論、絵を描いている時間のためだけなのかな、とか。
あぁ〜、いいなあ理想だなぁと思いました。←
そこに痺れちゃうあたり、私もだめな女ですね（笑）

絵を描くときにトランス状態に近くなるときって、あるんですよ。どんな絵描きにも。
そのあたりの感覚を全く別人物として味わえるのは、とても刺激的で幸運なことだと思いました。

ほんと、とても良かったです……！
（紙と媒体と絵と自分の境目がなくなる瞬間は、たまんないので！！）

[一言]
という感想爆弾でした（笑）
すみません。今夜は寒くなったので、普通に海老と里芋とネギときのこいっぱいシチューでした☆

あ、アデーレはすごくアデーレらしかったと思います！！！

[良い点]
情感豊かに2人の子供時代が終わった感じがします。
ランプのあたたかな光を受けて長く伸びるアデーレの影。
誰も信じてくれないかもしれないけど、絵を描き描かれることによるエクスタシー。
アデーレ良かったね、そう思いました。

[一言]
色彩豊かで上品なラストでしたが、なぜかハンナが渾身の力でヴィトーをボコボコにする姿が目に浮かびました。（ヤクザキック！ヤクザキック！ヤクザキック！これは痛い）
実際は気絶したアデーレの介抱に忙しいのでしょうが。

[良い点]
ついにこうなってしまいましたか……
ううう……

[良い点]
【追記】
心臓の鼓動が嬉しかったってすごくいいエピソード。
心臓は嘘をつかないですからね。

[一言]
ひゃーやってしまったー。

仕方なし。明日は愛してもいない男の元へいくんですもんね。

[一言]
若いからしゃーない、の一言に尽きますなぁ。
ヴィトーめ！と思っていたところだったが……
許す！こればっかりは許す！