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[良い点]
公女が死んだその後で。から作者様の作品に引き込まれて読み漁りましたが、こちらもサクッと読めて面白かったです。
[気になる点]
最後にあとがきに?にあった、この物語の後の話、すごく気になりました!どの作品なのか教えていただけないかなーと。
  • 投稿者: yumam
  • 2024年 02月21日 15時32分
『公女が死んだ、その後のこと』だけでなく、こちらも読んで下さってありがとうございます。


こちらは恋愛ジャンルでも良かったんですが、ひとつの王朝の興亡史をメインにしたいと思ったのでハイファンタジーにしました。作者的にも割とライトなノリでサクサク書けて綺麗に完結まで持っていけたので、気に入っている一作になります。

最終話後書きに書いた、アウストリー公国の「現代」の話ですが、まだ未公開なのです。
一応この作品よりそっちの方を先に書いていて、なんだかんだと30話10万字くらいは書いているんですが、乙女ゲームネタの作品で、ヒロイン役と攻略対象者たちの立ち位置とか描写で苦しんで筆が止まってまして、事実上エタってしまってるので公開未定です(爆)。
[良い点]
良き
[気になる点]
こんな大国の始まりが婚約破棄騒動だったのに、今なお婚約破棄騒動をやらかす王侯貴族がいるのはもう神(作者)様の呪いなんだろうなってw
[一言]
婚約破棄をしたくなる・見たくなる呪い
妹にハメられた誰かさんの周囲はこの呪いが特に強く発症していた模様
  • 投稿者: ののけ
  • 2022年 09月11日 18時21分
こちらでもありがとうございます♪


婚約破棄はまあ、書きやすいというか読まれやすいというか何というか(笑)。
元は後書きにも書いた通り、「現代」のアウストリー公国の話を書いてまして、そっちは乙女ゲーム世界なんで婚約破棄と断罪から話が始まるんですね。ただ乙女ゲームの設定を上手く話しに落とし込めなくて筆が止まってて、その未公開の作品があるからアウストリー公国は舞台にしづらかったんです。
でも主な大国はだいたい作品に出しちゃって、それで「しゃあない、アウストリーで書くか」と。でも現代で書いちゃうとまたややこしそうだし、現代がフランツ・ヨーゼフ12世という設定だからザッと計算して初代はだいたい300年くらい前だな、と。


ちなみに訂正ですが、「大国の始まり」ではなくて「フランツ・ヨーゼフ朝の始まり」ですね。アウストリー公国自体は古代ロマヌム帝国の滅亡直後に成立してるんで、だいたい1000年近く続く歴史ある国です。
そして今作のラストにあんなこと書いちゃったから、フランツ・ヨーゼフ朝が12代で終了確定しちゃった(未公開の乙女ゲームもののラストが変わっちゃった)っていう(爆笑)。
ちなみに婚約破棄する公太子は12世の息子、13世の予定だったのに彼の即位は消えてなくなりました(T∀T)
[良い点]
アッー!
  • 投稿者: ののけ
  • 2022年 09月11日 18時06分
[良い点]
いいショートストーリーでした
感想ありがとうございます。
お褒め頂いて嬉しいです!
[一言]
更新&完結お疲れ様です。

ルイーサのマウントがww
そして嫁ぎ先(^^;;

ラストの歴史は繰り返すがw

次回作も楽しみにしています!!
  • 投稿者: HAL
  • 50歳~59歳 男性
  • 2022年 08月14日 10時57分
感想ありがとうございます♪


ルイーサさんは口にこそ出してなかったけど、歳上だし武芸の姉弟子だしでずっと「お姉さん気分」でいたんですよ実は。で、マインハルトと結婚する事になって名実ともに「義姉」になって、それで遠慮がなくなってるっていう(笑)。
ちなみに武芸の師匠のひとりにはウルリヒもいるんで、そういう意味でも姉貴分だしマインハルトとも近いんですね。

でも一番困ったのが次男リーンハルトだったりします。全然そんな意識なかったんで(笑)。

「え、僕これからお前のこと“義姉さん”って呼ばなきゃいけないの?」
「はいっ!リーンハルトさまにも“お姉ちゃん”ですよ〜!」
「いやお前、僕の“1つ下”だよね?」
「歳下でも“お姉ちゃん”なのです!(ドヤァ)」

………みたいな?(爆笑)



「歴史は繰り返す」ネタは1回やってみたかったというか(笑)。元々“現代の”アウストリー公国の話を書いてたし、そっちは乙女ゲーム系の話で悪役令嬢役が婚約破棄され断罪されて東方辺境領へ流されてくる所からスタートなんで。
まだ公開するか未定だったんですけど、そういう話だけは作ってあるよって意味で、もういいや匂わせちゃえ!って書いてしまいました(笑)。公開する気はあるんですが、乙女ゲームを上手くストーリーに落とし込めてないのとヒロインポジの子の立ち位置が微妙に決まらなくてですね…( ̄∀ ̄;

ま、そのうち気が向いたら公開するということで(笑)。
[一言]
歴史は繰り返してるなぁ。
実際過去に学ぶものは賢人だというが、現実でもピラミッドや法隆寺に上司の愚痴が書いてあったそうだし、そんなもんかもね。
感想ありがとうございます。


そうなんですよね〜。
まあ「現代」の方の話を先に書いてたんで、順番的には「過去」の話が後からできたんですけども(笑)。


歴史は繰り返すって確かに言いますけど、過去を知ってる「あとの人たち」はこんな失敗はしない、自分ならもっと上手くやる…みたいに考えちゃうのかも知れませんね。そもそも同じ状況にならないよう気をつけておいた方がいいのかも知れません(^_^;
[一言]
いや、それは是非読みたいですぞ。
感想ありがとうございます。


そうですか、読みたいですか。じゃあ頑張って完結まで書かないとなー(^_^;
[一言]
いつも楽しませてもらってます!!

甘ーい&によによ^^
  • 投稿者: HAL
  • 50歳~59歳 男性
  • 2022年 08月12日 20時16分
おっとこちらにもいらっしゃいませ。
いつもありがとうございます(^.^)


ジークムントさん実はあの決闘の時はまだ「好敵手に巡り合った幸せ」を満喫してただけなんですよねえ。でも横槍が入って彼女の身体から吹き出る血を見た瞬間に「この人を失いたくない」って反射的に思ってしまって、自分でも何故そう思ったのか分からなくて、ヴィクトーリアが領地に落ち延びてから攻め上ってくる1ヶ月の間、ずーっと考えてたんです。
で、久々に顔を見てようやく自覚する、けど女性関係に疎くてロクに口説けなくて、それで優しいだの立派な淑女だの言ってたんですね。
それがまあ2年経ったらすっかり慣れちゃって(笑)。2年経っても奥手のままのヴィクトーリアさんでは太刀打ちできなくなってました(笑)。

ヴィクトーリアさんの方は正々堂々ぶつかってくるジークムントに最初から好意があって、でも恋愛慣れしてないからずっと自覚してないんですね。婚約した時もそうだし、それからの2年は女王の仕事で手一杯で、ようやく「彼が隣にいること」に慣れた程度で(^_^;

このあと彼女は彼にひたすら溺愛されて翻弄されてくんですが、ジャンル違いなのでそこは残念ながらカットでごめんなさい(爆)。
次話が最終話で「その後の話」になります。いい夫婦になったよ!ってことだけお伝えしときますね!
[一言]
この話だけはクラウスの肩を持ってもいいわ。
一話で常時鎧を着た令嬢ということで、もうちょっとこうTPOを、とか思ってたんで。

ただ、とてつもなくクラウスが馬鹿で今回何もなくともいずれ別方向でやらかしていただろう、ということを脇に置くと、実のところ発端はささいなすれ違いだったんで、今更ながら、別の未来もありえたかもと思うと一抹の寂しさを感じる。
どっちにしろやらかしただろうけどな。
感想ありがとうございます。


そうですねえ、このふたりはすれ違いから悲劇に発展したタイプですね。どこかでボタンをかけ違えなければ、また違った未来が必ずあったはずです。
クラウスは自分勝手で我侭な子ですが、そこさえ上手くコントロールしてやれば、というかきちんと導ける誰か、それが父でも母でも側近でも教育係でも誰でもいいんですが、それさえきちんと得ていればなあ、というところですね。悲劇に発展したのはその役目を彼より歳下のヴィクトーリアが担ってしまったところだと思います。当時の彼女はまだ辺境伯の娘としてしか教育されてなくて、公子の舵取りとかまだ無理だったのに。


ヴィクトーリアが何を想って常時鎧姿でいたのかは、ラストの方でもう一度出てきます。それをご覧になってご納得頂ければいいのですが、今はまだ何とも言えないところですね(^_^;
[一言]
いやあ、掛け値なく楽しめます。

引き続きご武運をっ!
感想ありがとうございます。


いやあ、そう言ってもらえて嬉しい限りですね!
いよいよ話も大詰めで、今回更新分の先3話まで書き終えています。多分ですけど残り5話ってところですかねー。
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