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[良い点]
序盤の「『それを読んだ人間を、怪物に変えてしまう本』があるんですよ」というラヴクラフトの台詞に、引き込まれました。
《禁書捜査局》所属の何ともかっこいい武闘派・ラヴクラフトと、冒頭で余命宣告をされたヘビースモーカーの捜査一課刑事・江戸川譲史のバディっぷりが素敵です。二人の掛け合いもハイセンスで、笑うシーンではないところでもニヤリとしながら読ませていただきました。
『ルルイエ異本』にまつわる一連の凄惨な事件はおどろおどろしい中にじわりとした意外性を孕んだ展開を迎え、美しい悪夢のような相反する要素が同居する様が蠱惑的です。スタイリッシュに活写された壮大な物語だと思いました。素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
序盤の「『それを読んだ人間を、怪物に変えてしまう本』があるんですよ」というラヴクラフトの台詞に、引き込まれました。
《禁書捜査局》所属の何ともかっこいい武闘派・ラヴクラフトと、冒頭で余命宣告をされたヘビースモーカーの捜査一課刑事・江戸川譲史のバディっぷりが素敵です。二人の掛け合いもハイセンスで、笑うシーンではないところでもニヤリとしながら読ませていただきました。
『ルルイエ異本』にまつわる一連の凄惨な事件はおどろおどろしい中にじわりとした意外性を孕んだ展開を迎え、美しい悪夢のような相反する要素が同居する様が蠱惑的です。スタイリッシュに活写された壮大な物語だと思いました。素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2024年 07月30日 14時32分
[良い点]
ブロマンス小説を探していてこの作品を見つけました。題材となるクトゥルフの知識はほぼ無いのですが、非常に興味深く読ませていただきました。ラヴクラフトと譲史の関係性が非常に好きで、話が進むごとに目が離せなくて一気読みしてしまったので、もう一度じっくり読み返そうと思います。
終わりかたも非常に好きです。たくさんの人々に支えられながらも孤独を抱えていたラヴクラフトの隣に相棒ができたこと、この先もふたりでさまざまな困難に立ち向かっていくのだな、と嬉しい気持ちになりました。
ちょっとこう、色々感想はあるんですが、語彙が無さ過ぎて、あとは『尊い…(拝』しか出てきません。
読ませていただき誠にありがとうございました〜!
ブロマンス小説を探していてこの作品を見つけました。題材となるクトゥルフの知識はほぼ無いのですが、非常に興味深く読ませていただきました。ラヴクラフトと譲史の関係性が非常に好きで、話が進むごとに目が離せなくて一気読みしてしまったので、もう一度じっくり読み返そうと思います。
終わりかたも非常に好きです。たくさんの人々に支えられながらも孤独を抱えていたラヴクラフトの隣に相棒ができたこと、この先もふたりでさまざまな困難に立ち向かっていくのだな、と嬉しい気持ちになりました。
ちょっとこう、色々感想はあるんですが、語彙が無さ過ぎて、あとは『尊い…(拝』しか出てきません。
読ませていただき誠にありがとうございました〜!
エピソード36
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