感想一覧
▽感想を書く[良い点]
こんばんは!私、サファイアの涙と申します。
初めまして。
いや~、なんと見やすい画面だこと・・・!
こんな背景が黒一色のエッセイなんて、ここに来てから初めて見ました。
「糖尿病網膜症」の衰えきった両眼には・・・これほど優しい環境はありません(喜)。
でも、アレですね、「昭和のお化け」って、マジ怖かったですよねぇ・・・。
「口避け女」は、小学校でも流行りましたし、「口避け女ゴム唇」なる、輪ゴムみたいなヒモで耳にかけるゴム製のでっかい唇グッズが、ガチャガチャで売られたりもしてました。
こういう「昭和妖怪」の類って、なかなかTVでもやりませんでしたから、雑誌や漫画とかで情報をとっていたんですよね。
今のネット社会のように、検索すれば詳しい情報や画像が出てくる時代背景ではなかったから、「想像力」が、すさまじく鍛えられたものです。
ただ、ネット時代の怪談もいい部分があって・・・そのおかげで、あの「杉沢村伝説」を楽しむことができた・・・こんな副産物も、ときにはあるんですよネ。
あ、取りとめの無い話で、ごめんなさい。
では、失礼します。 m(_ _)m
こんばんは!私、サファイアの涙と申します。
初めまして。
いや~、なんと見やすい画面だこと・・・!
こんな背景が黒一色のエッセイなんて、ここに来てから初めて見ました。
「糖尿病網膜症」の衰えきった両眼には・・・これほど優しい環境はありません(喜)。
でも、アレですね、「昭和のお化け」って、マジ怖かったですよねぇ・・・。
「口避け女」は、小学校でも流行りましたし、「口避け女ゴム唇」なる、輪ゴムみたいなヒモで耳にかけるゴム製のでっかい唇グッズが、ガチャガチャで売られたりもしてました。
こういう「昭和妖怪」の類って、なかなかTVでもやりませんでしたから、雑誌や漫画とかで情報をとっていたんですよね。
今のネット社会のように、検索すれば詳しい情報や画像が出てくる時代背景ではなかったから、「想像力」が、すさまじく鍛えられたものです。
ただ、ネット時代の怪談もいい部分があって・・・そのおかげで、あの「杉沢村伝説」を楽しむことができた・・・こんな副産物も、ときにはあるんですよネ。
あ、取りとめの無い話で、ごめんなさい。
では、失礼します。 m(_ _)m
サファイアの涙様、丁寧な挨拶までも感想をありがとうございます。
黒い背景は目に優しいようでも、時に長く読むと筋膜が衰えてるのなら目に文字の白い線が暫く残りそうですけどね……
それでも網膜症に読み易い背景となっているのであれば何よりです。
ちなみにですが、本文ページでは右上にある【表示調整】というボタンを押すといつでも背景を選べますので、白背景に読み難さを感じたなら使ってみて下さいね。
口避け女は子供にも話しかけてくるって処がミソですね。
「私、綺麗?」
で、マスクを取ると口が裂けてて……
遠目に見てアレだソレだにはならない訳で、隣で話しかけられ対峙して初めてソレと判るからこそ逃げ場が無い。
ある意味ハメ技ですから、出遭った時点で負けが確定している事の怖さ故に恐れられたとも、判らないからこそに想像力をかき立てられて皆それぞれの自分の恐いを想像したものを語らう事で、色んな恐いがくっ付けられた想像を具現化されたら広がる話は留まるところを知らないでしょう。
ネットも含めた情報社会はある意味その広がる想像の恐れを抑えてしまうように、想像を一つに固定化させてしまう側面があるように思います。
それは【口避け女】【人面犬】【杉沢村伝説】に見る盛り上がりの共通点に、テレビの煽りもあってオカルト的な側面よりも、宝探しの様相を呈している印象があります。
だからこそに、当時の子供も学生も大人ですらも……
〈恐いけど、見付けたい!〉
そんな気概に盛り上がったのだと思います。
【杉沢村伝説】については中身よりも場所探しという徳川の埋蔵金的な宝探しイベントと化していたような……
徳川の埋蔵金にしたって、一般的には糸井氏のやっていた大規模掘削的な物を想像していたでしょうけど、オカルトマニアな私のような連中は花魁淵という奥多摩湖の先にあるような場所の云われから逆算し、神戸岩の岩場を行く神戸神社への参道の不思議に想像を膨らませ、山梨のほったらかし温泉までへの道程に……
と、今みたいに家に居ながら地形や写真が簡単に見れない事から紙の地図と散々にらめっこした後、行きました。(笑)
「淡路島の本物のおのころしまはどれだ!」
とか、安倍晴明の五芒星や陰陽道の不思議にカタカムナ伝承等と……
この辺りの昔覚えた知識を私、連載のSF短編集でネタに使っちゃってますけどね(笑)
なので、オカルトマニアの昔の私も無駄ではなかったと思えています。
サファイアの涙様が昔を書かれる程に、このエッセイが読者の記憶に刺激を与えられたかと思えれば、取りとめの無い話等とは思えず嬉しく感じる感想です。
夏の深夜もうるさい静夏夜でした。
黒い背景は目に優しいようでも、時に長く読むと筋膜が衰えてるのなら目に文字の白い線が暫く残りそうですけどね……
それでも網膜症に読み易い背景となっているのであれば何よりです。
ちなみにですが、本文ページでは右上にある【表示調整】というボタンを押すといつでも背景を選べますので、白背景に読み難さを感じたなら使ってみて下さいね。
口避け女は子供にも話しかけてくるって処がミソですね。
「私、綺麗?」
で、マスクを取ると口が裂けてて……
遠目に見てアレだソレだにはならない訳で、隣で話しかけられ対峙して初めてソレと判るからこそ逃げ場が無い。
ある意味ハメ技ですから、出遭った時点で負けが確定している事の怖さ故に恐れられたとも、判らないからこそに想像力をかき立てられて皆それぞれの自分の恐いを想像したものを語らう事で、色んな恐いがくっ付けられた想像を具現化されたら広がる話は留まるところを知らないでしょう。
ネットも含めた情報社会はある意味その広がる想像の恐れを抑えてしまうように、想像を一つに固定化させてしまう側面があるように思います。
それは【口避け女】【人面犬】【杉沢村伝説】に見る盛り上がりの共通点に、テレビの煽りもあってオカルト的な側面よりも、宝探しの様相を呈している印象があります。
だからこそに、当時の子供も学生も大人ですらも……
〈恐いけど、見付けたい!〉
そんな気概に盛り上がったのだと思います。
【杉沢村伝説】については中身よりも場所探しという徳川の埋蔵金的な宝探しイベントと化していたような……
徳川の埋蔵金にしたって、一般的には糸井氏のやっていた大規模掘削的な物を想像していたでしょうけど、オカルトマニアな私のような連中は花魁淵という奥多摩湖の先にあるような場所の云われから逆算し、神戸岩の岩場を行く神戸神社への参道の不思議に想像を膨らませ、山梨のほったらかし温泉までへの道程に……
と、今みたいに家に居ながら地形や写真が簡単に見れない事から紙の地図と散々にらめっこした後、行きました。(笑)
「淡路島の本物のおのころしまはどれだ!」
とか、安倍晴明の五芒星や陰陽道の不思議にカタカムナ伝承等と……
この辺りの昔覚えた知識を私、連載のSF短編集でネタに使っちゃってますけどね(笑)
なので、オカルトマニアの昔の私も無駄ではなかったと思えています。
サファイアの涙様が昔を書かれる程に、このエッセイが読者の記憶に刺激を与えられたかと思えれば、取りとめの無い話等とは思えず嬉しく感じる感想です。
夏の深夜もうるさい静夏夜でした。
- 静夏夜
- 2022年 08月14日 02時03分
[一言]
ネットの怪談話をあつめたサイトもすっかり廃れ、呟怖とか10文字怪談などのとっても短い作品が流行するようになりましたね。
それはそれで面白いのですが。
花子さんの見た目等、面白い考察でした。
怖さはやはり、内容より表現方法に依存しているように思います。昔、海外の怪奇民話集を読んだ時、数行ずつ淡々と並んでいてちっとも怖くなかったことがありました。研究資料なのかな?というくらいにドライな感じの扱いで、怖がる人はいなさそうな文章でした。
ただ、単純な「ここオバケいるんだって」には、若者たちもけっこう怖がっているところを目撃します。
子供たちは今でも「こわいはなし」が大好きですし、若者は昔からマニア以外はオカルトを馬鹿にしてましたよね。
暗闇に潜むものへの本能的な恐怖は、やはり幼い子供にはありますし。「何が怖いの?」と言う人は、鈍感な人なんだろうなと思います。「怖くない」と「馬鹿にする」がセットになっているところから、歪んでますねと言ってやりたくもなりますが。楽しく怖がってるんだから、ほっとけ、とも思ってしまいます。
とても興味深いエッセイでした。
ネットの怪談話をあつめたサイトもすっかり廃れ、呟怖とか10文字怪談などのとっても短い作品が流行するようになりましたね。
それはそれで面白いのですが。
花子さんの見た目等、面白い考察でした。
怖さはやはり、内容より表現方法に依存しているように思います。昔、海外の怪奇民話集を読んだ時、数行ずつ淡々と並んでいてちっとも怖くなかったことがありました。研究資料なのかな?というくらいにドライな感じの扱いで、怖がる人はいなさそうな文章でした。
ただ、単純な「ここオバケいるんだって」には、若者たちもけっこう怖がっているところを目撃します。
子供たちは今でも「こわいはなし」が大好きですし、若者は昔からマニア以外はオカルトを馬鹿にしてましたよね。
暗闇に潜むものへの本能的な恐怖は、やはり幼い子供にはありますし。「何が怖いの?」と言う人は、鈍感な人なんだろうなと思います。「怖くない」と「馬鹿にする」がセットになっているところから、歪んでますねと言ってやりたくもなりますが。楽しく怖がってるんだから、ほっとけ、とも思ってしまいます。
とても興味深いエッセイでした。
黒森冬炎様、感想ありがとうございます。
常にオカルトが馬鹿にされるのは、本当に危険な話が含まれているからこその部分が多々ありますから何とも言えませんが、例えば口裂け女のCIA絡みの話やオカルト話のカルトの部分やに対するその手の者達からの一斉攻撃等……
正に現在メディアが取り上げ出したあのカルトも別のカルトも正力さんの局もCIA絡みだからこそ隠蔽に一つのカルトを尻尾切り中な訳ですから、その手の話はスグに潰しが入ります。
親がそれに関わる子供なら、ソレを潰せとマニアをイジメの対象にと、本当にオカルト好きのマニア達は常にそれ等との隣合わせに居たからこそ、私のように馬鹿を堂々見せるか隠すかしていた人が多い訳です。
まあ、今こそ「そら見た事か!」と、言ってやりたい気持ちもありますけど、メディアも政府も警察も隠蔽に走る姿に我々はまた日陰に黙って世を斜に見る日々になりそうです。(笑)
黒森冬炎様が昔見た海外の怪奇民話集というのは、おそらく日本で言う処の故、水木しげる氏が持っていた妖怪大全集のような物ではないかと予想されます。
昭和後期のお化け本にも、それに似た資料集的な物もありましたから。
日本も海外も同じくして、本当に出た生き物を怪物扱いに記した話と、誰かが何かの目的に流した噂話の怪物とが入り乱れていますから、それを精査する為に集めた資料に、目を通した若者がまた新たな話を付随する。
そうして今に至るオカルト話ですけど、最近の匿名投稿の物の怪には写真や動画も無い事に違和感を覚えます。
これだけスマホで写真や動画が容易に撮れる世で、何故にそれが無いのかと……
昭和の投稿の方が、手紙と共に送った写真の数は多いのではないかと思いますね。
それに心霊ツアーで偶然出会った別のツアーの方々と連絡先交換後に情報交換等とサークル交流の情報交換にと、嘘が付け入る隙は今より少なかった事が信用度合いも高めていたのではと思えば、現世の権力層に入り込むカルトや何かの入る隙も情報過多による国民同士の繋がりが薄くなった油断と隙がそうさせたのではとさえ思えます。
人の思いを馬鹿にすれば人である自分も馬鹿にされ、人で無しの化け物に喰われるは人ばかり。
だから、お化けツアーより心霊ツアーの方が怖いのです。
お化けの見た目というのは大事な部分でもあり、それは中にも記しました【子供が怖がる、暗く淀んだ見えない何か】の正体という事になる訳ですから当然、その怖いと思う心境を表し具現化した物の怪が鏡写しに出てくる姿な筈なのです。
トイレの花子さんも何かしらの境遇に死に至り、その恨みつらみの思念が残るからこそ三階トイレに居るとされた話が広まった。
「そのような怨念思念無念と人の思いが解るからこそ怖くなり、怖くないというのは人の心が解らぬ人で無し。」
本当の戦時下を知る老人からはそう諭された事があります。(戦後生まれの嘘吐き学者とかではなく)なので黒森冬炎様の言われる鈍感な人という表現も解ります。
黒森冬炎様は間違いなく人ですね。(笑)
いえ、興味深いエッセイ等とは光栄至極にございます。
ここなろうにも、【ホラー】ジャンルとは別に【怪談話】というジャンルがあれば流行り廃れもまた違ってくるようにも思いますけど、それも時代の潮流でしょうかねぇ……
少し寂しい気持ちにも、脚光を浴びる時はまた来る筈ですからと、暫し眠って待っておきましょう。
永遠の眠りに着く前までにはと期待して……
夏なのにうるさい静夏夜でした。
常にオカルトが馬鹿にされるのは、本当に危険な話が含まれているからこその部分が多々ありますから何とも言えませんが、例えば口裂け女のCIA絡みの話やオカルト話のカルトの部分やに対するその手の者達からの一斉攻撃等……
正に現在メディアが取り上げ出したあのカルトも別のカルトも正力さんの局もCIA絡みだからこそ隠蔽に一つのカルトを尻尾切り中な訳ですから、その手の話はスグに潰しが入ります。
親がそれに関わる子供なら、ソレを潰せとマニアをイジメの対象にと、本当にオカルト好きのマニア達は常にそれ等との隣合わせに居たからこそ、私のように馬鹿を堂々見せるか隠すかしていた人が多い訳です。
まあ、今こそ「そら見た事か!」と、言ってやりたい気持ちもありますけど、メディアも政府も警察も隠蔽に走る姿に我々はまた日陰に黙って世を斜に見る日々になりそうです。(笑)
黒森冬炎様が昔見た海外の怪奇民話集というのは、おそらく日本で言う処の故、水木しげる氏が持っていた妖怪大全集のような物ではないかと予想されます。
昭和後期のお化け本にも、それに似た資料集的な物もありましたから。
日本も海外も同じくして、本当に出た生き物を怪物扱いに記した話と、誰かが何かの目的に流した噂話の怪物とが入り乱れていますから、それを精査する為に集めた資料に、目を通した若者がまた新たな話を付随する。
そうして今に至るオカルト話ですけど、最近の匿名投稿の物の怪には写真や動画も無い事に違和感を覚えます。
これだけスマホで写真や動画が容易に撮れる世で、何故にそれが無いのかと……
昭和の投稿の方が、手紙と共に送った写真の数は多いのではないかと思いますね。
それに心霊ツアーで偶然出会った別のツアーの方々と連絡先交換後に情報交換等とサークル交流の情報交換にと、嘘が付け入る隙は今より少なかった事が信用度合いも高めていたのではと思えば、現世の権力層に入り込むカルトや何かの入る隙も情報過多による国民同士の繋がりが薄くなった油断と隙がそうさせたのではとさえ思えます。
人の思いを馬鹿にすれば人である自分も馬鹿にされ、人で無しの化け物に喰われるは人ばかり。
だから、お化けツアーより心霊ツアーの方が怖いのです。
お化けの見た目というのは大事な部分でもあり、それは中にも記しました【子供が怖がる、暗く淀んだ見えない何か】の正体という事になる訳ですから当然、その怖いと思う心境を表し具現化した物の怪が鏡写しに出てくる姿な筈なのです。
トイレの花子さんも何かしらの境遇に死に至り、その恨みつらみの思念が残るからこそ三階トイレに居るとされた話が広まった。
「そのような怨念思念無念と人の思いが解るからこそ怖くなり、怖くないというのは人の心が解らぬ人で無し。」
本当の戦時下を知る老人からはそう諭された事があります。(戦後生まれの嘘吐き学者とかではなく)なので黒森冬炎様の言われる鈍感な人という表現も解ります。
黒森冬炎様は間違いなく人ですね。(笑)
いえ、興味深いエッセイ等とは光栄至極にございます。
ここなろうにも、【ホラー】ジャンルとは別に【怪談話】というジャンルがあれば流行り廃れもまた違ってくるようにも思いますけど、それも時代の潮流でしょうかねぇ……
少し寂しい気持ちにも、脚光を浴びる時はまた来る筈ですからと、暫し眠って待っておきましょう。
永遠の眠りに着く前までにはと期待して……
夏なのにうるさい静夏夜でした。
- 静夏夜
- 2022年 08月12日 21時45分
[一言]
この辺りはUターンしてるというか、地域色が出てきたように思います。
昭和時代の怪談って、日本全国どこでも起こり得るものなんですよね。
学校の七不思議しかり、口裂け女や人面犬とか発祥の地とかありますけど、どこでも誰でも遭遇しうる身近な怪異という扱いなんですよね。
だけどネット時代になってからは、特定の地域に存在しないモノ、というのが目立つんですよね。コトリバコとか姦姦蛇螺とか八尺様とか。体験者(というか主人公)の地元とか、限られた場所の話になってるのが、時代と人々の意識の変化で、怪談の進化してる気がします。
この辺りはUターンしてるというか、地域色が出てきたように思います。
昭和時代の怪談って、日本全国どこでも起こり得るものなんですよね。
学校の七不思議しかり、口裂け女や人面犬とか発祥の地とかありますけど、どこでも誰でも遭遇しうる身近な怪異という扱いなんですよね。
だけどネット時代になってからは、特定の地域に存在しないモノ、というのが目立つんですよね。コトリバコとか姦姦蛇螺とか八尺様とか。体験者(というか主人公)の地元とか、限られた場所の話になってるのが、時代と人々の意識の変化で、怪談の進化してる気がします。
風待月様、感想ありがとうございます。
昭和時代の怪談にも地域に依存する物の怪も居るには居たのですが、何せ情報を発信出来る場が、当時はテレビ・ラジオ・雑誌・本のみです。
その中で、お化け関係を扱ってくれるのはテレビの心霊特集や、ラジオの人気DJが夏だけやる心霊コーナーか、深夜ラジオで朗読される三十分程の怪談話、手紙で寄せられた写真等の情報を掲載した心霊怪異本……
そして、そんなオカルト好きな子供や学生やの期待に応えてくれる雑誌【ムー】です。(笑)
詰まる所……
個人が情報を発信出来る術の問題で、昭和当時はメディアに対して手紙と共に写真やビデオテープ等を投稿し、メディア側がそれ等を精査し判断しつつ全国に向けて発信していたからこそに、今も残る情報が全国区のものが多いだけかと思います。
その為、当然起こる話に田舎の田畑広がる地域では、都会的な口裂け女や人面犬の話よりも地域に伝わる物の怪話やカッパ伝承の方が色濃く残り、遅くまで遊ぶ子供を帰らせるように婆さん方が子に伝えた話が残っています。
それ等が当時もラジオや本や雑誌、それに一時はネットにも上がっていましたが、それを知っているのは本当にオカルト好きな私のようなマニア的な者達だけで、心霊ツアーに参加した仲間だって学生のノリに参加しただけの者が殆どなのでその類いの話までは知りません。
私も本や雑誌の投稿からの知識なので、それこそ今ならネットにより発信された情報の確認に向かうのと変わらないです。
勿論それを調べるのもネットでは意味が無く、それこそが冒頭で述べた若チャラいのがしてる事なのです。
姦姦蛇螺は2ch発信でしたっけ?
つまり2ch等のサイトが、当時の雑誌投稿の掲示板的な場としての役割に、今のご時世にオカルト好きな子供や学生、そして今尚辞められない大人のマニア方の【ムー】的な憩いの場となっているのでしょう。(笑)
>時代と人々の意識の変化で、怪談の進化してる気がします。
そう思います。
タイトルで『怪談話も時代の遷り変りに翻弄されて』と記した通り、怪談を話す側も物の怪自体も時代に沿って変化するからこそに、お化けはいつまでも存在意義を持ち、人の心に巣食うのですから……
昭和時代の怪談にも地域に依存する物の怪も居るには居たのですが、何せ情報を発信出来る場が、当時はテレビ・ラジオ・雑誌・本のみです。
その中で、お化け関係を扱ってくれるのはテレビの心霊特集や、ラジオの人気DJが夏だけやる心霊コーナーか、深夜ラジオで朗読される三十分程の怪談話、手紙で寄せられた写真等の情報を掲載した心霊怪異本……
そして、そんなオカルト好きな子供や学生やの期待に応えてくれる雑誌【ムー】です。(笑)
詰まる所……
個人が情報を発信出来る術の問題で、昭和当時はメディアに対して手紙と共に写真やビデオテープ等を投稿し、メディア側がそれ等を精査し判断しつつ全国に向けて発信していたからこそに、今も残る情報が全国区のものが多いだけかと思います。
その為、当然起こる話に田舎の田畑広がる地域では、都会的な口裂け女や人面犬の話よりも地域に伝わる物の怪話やカッパ伝承の方が色濃く残り、遅くまで遊ぶ子供を帰らせるように婆さん方が子に伝えた話が残っています。
それ等が当時もラジオや本や雑誌、それに一時はネットにも上がっていましたが、それを知っているのは本当にオカルト好きな私のようなマニア的な者達だけで、心霊ツアーに参加した仲間だって学生のノリに参加しただけの者が殆どなのでその類いの話までは知りません。
私も本や雑誌の投稿からの知識なので、それこそ今ならネットにより発信された情報の確認に向かうのと変わらないです。
勿論それを調べるのもネットでは意味が無く、それこそが冒頭で述べた若チャラいのがしてる事なのです。
姦姦蛇螺は2ch発信でしたっけ?
つまり2ch等のサイトが、当時の雑誌投稿の掲示板的な場としての役割に、今のご時世にオカルト好きな子供や学生、そして今尚辞められない大人のマニア方の【ムー】的な憩いの場となっているのでしょう。(笑)
>時代と人々の意識の変化で、怪談の進化してる気がします。
そう思います。
タイトルで『怪談話も時代の遷り変りに翻弄されて』と記した通り、怪談を話す側も物の怪自体も時代に沿って変化するからこそに、お化けはいつまでも存在意義を持ち、人の心に巣食うのですから……
- 静夏夜
- 2022年 08月12日 13時52分
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