エピソード17の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 Next >> 
[良い点]
面白かったです。
ルパートの一途で素直なところが好きです。
  • 投稿者: 夏臣
  • 2023年 12月07日 11時04分
こちらもお読みいただいたのですね。
ありがとうございます。

ルパートはレシュマ命です。
[良い点]
主人公!!
主人公の誠実さ(人に対して嘘を交えずに接するところ)・堅実さ・いじけ心・弟との和解・ニッキー君はじめ友人関係。
[一言]
ジャック&ジルを読み終える前についつい一気読みしてしまいました。
すごくすごくすごくっっ面白かったです。
  • 投稿者: 真珠姫
  • 2023年 05月22日 00時00分
「いつか貴女の手を引けるように。」「見えずとも」がお好みの方はこちらも気に入ってくださることが多いように思います。

不器用で、誠実で、自己肯定感が甚だしく低い主人公が、唯一求めたもの。他者から見れば醜悪であったり、愚かに思えたり、不恰好に見えたとしても、あれが二人の恋なのでした。

お読みいただきありがとうございます!
[一言]
完結してからの出会いなもんで いっきに読みました。
なんと言いますか 小説を読んだ、というより
一篇の詩が読まれるのを聞かせていただいたような感じ。
文章にリズム感があるんですよね。

何はともあれ 大好きな作品です。
折に触れて 読み返しています。
ありがとうございました。
  • 投稿者: あによめ
  • 60歳~69歳 女性
  • 2022年 10月19日 08時23分
読みやすい文章を心がけているので、そのように表現していただいて嬉しいです。
ありがとうございます。
[一言]
非常に面白かったです。何回も読み返せるように評価等を入れさせていただきました。
読了だけでなく、評価まで…!
ありがとうございます!
[良い点]
素敵、
という言葉がぴったりのお話でした。
恋人兄弟親子友人、色んな愛情が優しく丁寧に描かれていて
それぞれの相手に送る各人の言葉が本当に素敵でした。
感想ありがとうございます。
お楽しみいただけたならとても嬉しいです。

つい、態度で分かるだろうと疎かにしがちですが、言葉にして伝えないと分からないことって沢山あります。
態度も大切ですが、言葉もまた大切だと感じます。
どちらが欠けても駄目なんでしょうね。
[良い点]
違和感を覚えない、中世風異世界の貴族物語を久しぶりに読んだ。
登場人物それぞれの腹芸や思惑、高位貴族の家のメンツを潰さないように企みを潰して行く手腕

素晴らしい
  • 投稿者: みかん
  • 2022年 09月02日 23時54分
違和感なく読んでいただけたようで安心しました。
王侯貴族らしさが少しでも表現できていたなら嬉しいです。

読了ありがとうございました!
[一言]
気持ちの良い読了感でした
ごちそうさまです
読了ありがとうございます。
お楽しみいただけたなら嬉しいです。
[良い点]
ルパートの人格と語り口の噛み合い方。
淡々と、しっとりとした語り口ながら、時折零れる情愛の重さが味わい深いです。
そして冷静に的確に立ち回る姿、その時の視野の広さにもぴったりと合っていて、ストレスなく読めました。
彼に言ってあげたいですね、ニッキー達をここまで動かせたのは、むしろ彼らが動いたのはあなただからと。多分ジョージ・ヘイマー氏ではこうはいかなかった、と。

レシュマ嬢の、令嬢としての品位と年頃の少女としての感情とのバランスも良かったと思います。まさに、『とても美しいし、可愛らしさもある』といった感じで。
[一言]
素敵な物語をありがとうございました。
二人や二人をとりまく人々がそれぞれに描く、派手さはないものの情感のある空気がとても素敵でした。
ジョージ・ヘイマーの周囲にも優秀な人材はいそうですが、命令されなければ動かないんだろうな、と思ってしまいます。
ルパート自身は誰かの為などとは考えず、自分がそうしたいから行動に移すタイプです。それによって助けられた人、救われた人たちはそれなりにいそうです。目立つ存在だったニッキーは特にそうです。

レシュマの、少女から大人になる頃特有のアンバランスさ。
怖いもの知らずな年齢で、だからこそあのような傲慢とも取れる発言も、態度もできてしまう。
けれど脆い。

諦めながら生きてきたルパートが目にした、眩い存在。
絶対に手が届くことはないと思っていたものが飛び込んできて。
必死に足掻く様は決して美しくはないのでしょうが、それもまた生きるということで、大事なことというか、価値のあるものだと思うのです。

読了ありがとうございました。
感想とても嬉しかったです。
[良い点]
二人の不器用でまっすぐな思いが、静かででも重さのある文章で語られるのにとても引き込まれました。
二人だけではなく、弟がいい味をだしていますね。あれだけこじれていたのに、兄の強さや優しさに
触れて、あんなにもブラコンになるとは。友人たちも魅力があり、ルパートと周囲の人たちとの
日常をもっと読みたくなってしまいました。
  • 投稿者: 知久
  • 2022年 09月01日 13時42分
ジョナサンはルパートから窘められ、家を出るつもりだったと聞かされて、色々と気がつきます。
そこからは罪滅ぼしだと己に言い訳をして、あれこれと兄のために動く立派なブラコンになりました。

サザートン商会の面々は気持ちの良い人たちばかりです。
ルパートにとっては良い環境だったかと。

読了ありがとうございました!
[良い点]
なんじゃこりゃー!!最高だー!!最高過ぎて語彙力がしぬー!!!

「アリとキリギリス」のように、コツコツ身の丈にあった努力を続けていたからこそ掴んだ女神でしょうね…!!

単なるラッキーではなくルパートの人柄ゆえの幸運なので、「このお話はここまでだけど、二人は末永く幸せなんだろうなー!」と思える納得のハッピーエンドでした!!

ルパートが身の丈を知ったエピソードの語りの部分がわかりやすく「あぁ…人生そういう瞬間あるよね…」と感じました。
男性主人公でしたが、平凡でなんのチートも持たない彼だからこそ読者の側にいてくれて、とても共感できました。

レシュマは年相応の失敗もしましたが、恋をしても高潔で女王様のままだったのが良かった。将来更に魅力的になる未来しか見えない…!

自分の女王様は最高→愛されて更に魅力が増すレシュマ→自分の女王様最高→愛されて…のループかな…(*^^*)
[一言]
レシュマとルパートという名前も二人に似合っていて素敵でした。作者様のネーミングセンスも良い…!!
分かりやすいものだけが才能ではないし、それだけが全てではないですよね。
ただ、これまでのことがあっても腐らずにいたからこそ、今のルパートがあり、レシュマとのことに繋がるのですが…。

早く結婚したいと騒ぐレシュマと、内心ちょっとソワソワするルパートが目に浮かびます。
レシュマはこれからルパートに守られながら美しく成長して、ますます女王様感が増すのだろうなぁ。

お楽しみいただけて本当に嬉しいです。
感想もありがとうございました!

別の話でお目にかかれますように。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ