エピソード5の感想一覧
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[良い点]
さすが商家の息子読みと行動が早い。
公爵家はともかく、王家や騎士団出し抜いて公女を保護する&出来る人材を有しているのもポイント高い。
いやこの猶子の人、主人公にしてもそれなりにストーリー練れそうですよw
主人公、公女様娶ることに関して尻込みしてるけど外圧や嫌がらせの類いは商人らしく搦手で相手の逃げ道断ってその上で自分の顧客に取り込むくらいやりそう。
出来る男の癖に微妙に自己評価が低いのも俺杖系とは違って良いですね。
さすが商家の息子読みと行動が早い。
公爵家はともかく、王家や騎士団出し抜いて公女を保護する&出来る人材を有しているのもポイント高い。
いやこの猶子の人、主人公にしてもそれなりにストーリー練れそうですよw
主人公、公女様娶ることに関して尻込みしてるけど外圧や嫌がらせの類いは商人らしく搦手で相手の逃げ道断ってその上で自分の顧客に取り込むくらいやりそう。
出来る男の癖に微妙に自己評価が低いのも俺杖系とは違って良いですね。
エピソード5
感想ありがとうございます。
タイチくんは「国外追放」と聞いた時点で王都から一番近い国境はどこか脳内検索して、魔獣も出てくる危険な森だと判断しました。そこは危険であるがゆえに国境未確定地帯で、人を追放しても直ちに隣国に露見することもない場所、しかも馬車でも夜のうちに往復できる程度の距離にあります。
卒業記念パーティーですから出席者の大半が子供たち(この世界では成人として扱われますけど15〜16歳)で、そんな子達が出席するのだから時間にして夜の7時〜8時といったところ。その時間帯に即座に追い出されたとして、公女さまは深夜12時くらいには放り出される計算ですね。
で、夜は魔獣も活発になります。国王が事態にいつ気付くかにもよりますが、捜索の騎士隊が出発するのは数時間は遅れることでしょう。現地へ着くのは朝になってからかも知れません。その間公女さまは孤立無援です。
そこまで考えれば、「確実に生還させる」ためには公女さまを載せてった馬車をそのまま追跡するのが一番なわけですね。そして決断は早いほうがいいと見切ったタイチくんは独断で男爵家まで巻き込みました(笑)。男爵家としては元々よそ者なので、いい意味でも悪い意味でも王国に忠誠心が薄くて、暮らしにくくなればよその国に行けばいいや、としか思ってないので、それで彼も殿下の意に沿わない行動にためらいがないわけです。
猶子の幼馴染は、最初は単に迎えが来るまで公女さまを守り通せなきゃいかんから、とソロ冒険者にしただけなんですが、そうなると色々広げられる子になっちゃいました(笑)。書いてる途中で気付いて、敢えて性別もぼかしちゃったので、これがもし「女の子」だったら、って考えるとまた色々と捗ってしまいます(笑)。
タイチくんは「国外追放」と聞いた時点で王都から一番近い国境はどこか脳内検索して、魔獣も出てくる危険な森だと判断しました。そこは危険であるがゆえに国境未確定地帯で、人を追放しても直ちに隣国に露見することもない場所、しかも馬車でも夜のうちに往復できる程度の距離にあります。
卒業記念パーティーですから出席者の大半が子供たち(この世界では成人として扱われますけど15〜16歳)で、そんな子達が出席するのだから時間にして夜の7時〜8時といったところ。その時間帯に即座に追い出されたとして、公女さまは深夜12時くらいには放り出される計算ですね。
で、夜は魔獣も活発になります。国王が事態にいつ気付くかにもよりますが、捜索の騎士隊が出発するのは数時間は遅れることでしょう。現地へ着くのは朝になってからかも知れません。その間公女さまは孤立無援です。
そこまで考えれば、「確実に生還させる」ためには公女さまを載せてった馬車をそのまま追跡するのが一番なわけですね。そして決断は早いほうがいいと見切ったタイチくんは独断で男爵家まで巻き込みました(笑)。男爵家としては元々よそ者なので、いい意味でも悪い意味でも王国に忠誠心が薄くて、暮らしにくくなればよその国に行けばいいや、としか思ってないので、それで彼も殿下の意に沿わない行動にためらいがないわけです。
猶子の幼馴染は、最初は単に迎えが来るまで公女さまを守り通せなきゃいかんから、とソロ冒険者にしただけなんですが、そうなると色々広げられる子になっちゃいました(笑)。書いてる途中で気付いて、敢えて性別もぼかしちゃったので、これがもし「女の子」だったら、って考えるとまた色々と捗ってしまいます(笑)。
- 杜野秋人
- 2022年 09月05日 12時25分
[一言]
とても面白かったです。
できたら、宰相の息子や騎士団長?、副団長の息子がどうなったかも知りたかったですね。
とても面白かったです。
できたら、宰相の息子や騎士団長?、副団長の息子がどうなったかも知りたかったですね。
エピソード5
感想ありがとうございます。
取り巻きの人たちの末路が書かれていないのは、公女さまが興味を示してないからですね(笑)。彼女、さっそくタイチくんのことで頭がいっぱいなので( ̄∀ ̄;
女遊びの激しい侯爵家子息とか格下をこき使う騎士団副団長の子息とかに関しては、この婚約破棄には直接関係がないので特にざまぁはされてません。でもそのうち、自分の行いのツケを払う日が来るかと思います。
ただ気に入らない下級生を虐めてた侯爵家令嬢だけは今回の件に付随して処罰されました。例の男爵家の娘に嫌がらせしてたのが彼女だったので。
取り巻きの人たちの末路が書かれていないのは、公女さまが興味を示してないからですね(笑)。彼女、さっそくタイチくんのことで頭がいっぱいなので( ̄∀ ̄;
女遊びの激しい侯爵家子息とか格下をこき使う騎士団副団長の子息とかに関しては、この婚約破棄には直接関係がないので特にざまぁはされてません。でもそのうち、自分の行いのツケを払う日が来るかと思います。
ただ気に入らない下級生を虐めてた侯爵家令嬢だけは今回の件に付随して処罰されました。例の男爵家の娘に嫌がらせしてたのが彼女だったので。
- 杜野秋人
- 2022年 09月04日 20時15分
[一言]
余計な手出しとは言いますけれど、その手出ししなかったら彼女死んでましたしね?王太子も死罪直行だったでしょうけど、(まあゆっくり死ぬか、すぐ死ぬかの違いだったのでしょうけどね)結果良ければ、ですよね?可愛い嫁、ありがたいと思うよ?
余計な手出しとは言いますけれど、その手出ししなかったら彼女死んでましたしね?王太子も死罪直行だったでしょうけど、(まあゆっくり死ぬか、すぐ死ぬかの違いだったのでしょうけどね)結果良ければ、ですよね?可愛い嫁、ありがたいと思うよ?
エピソード5
感想ありがとうございます。
そうですねえ、死んでたかも知れませんね(^_^;
まあ一応この世界は基本的に誰でも魔術が扱える設定なので、公女さまも当然使えますが(というか魔術の授業も含めて学園の首席です)、実戦経験なんてもちろんないので魔獣に見つかってればヤバかったでしょう。事態を知った国王陛下が慌てて保護に向かわせてもいますが(そういう設定で、男爵家に先を越された形です)、それも間に合わなかった可能性が高いですね。
結局、公女さまが連れてかれるのと同時に動いたタイチくんと使用人は大正解だった、ということになりますね。
もしも公女さまが死んでれば、元王太子は確実に処刑コースでしたねえ。
嫁は可愛いだけでなく知性も教養も礼儀作法も完璧ですからね。商会にとっては得難い嫁になりました。彼女がいたおかげで他国での貴族向けや王族向けの商談はことごとく成功しましたし、商会の発展に大きく貢献したのは間違いないですね(^.^)
そうですねえ、死んでたかも知れませんね(^_^;
まあ一応この世界は基本的に誰でも魔術が扱える設定なので、公女さまも当然使えますが(というか魔術の授業も含めて学園の首席です)、実戦経験なんてもちろんないので魔獣に見つかってればヤバかったでしょう。事態を知った国王陛下が慌てて保護に向かわせてもいますが(そういう設定で、男爵家に先を越された形です)、それも間に合わなかった可能性が高いですね。
結局、公女さまが連れてかれるのと同時に動いたタイチくんと使用人は大正解だった、ということになりますね。
もしも公女さまが死んでれば、元王太子は確実に処刑コースでしたねえ。
嫁は可愛いだけでなく知性も教養も礼儀作法も完璧ですからね。商会にとっては得難い嫁になりました。彼女がいたおかげで他国での貴族向けや王族向けの商談はことごとく成功しましたし、商会の発展に大きく貢献したのは間違いないですね(^.^)
- 杜野秋人
- 2022年 09月03日 23時03分
[一言]
理想的な結末ですね。こういうのでいいんですよ(笑)
王家も公爵家に負い目があるはずですから本来なら男爵家との婚姻とか横やりが入りそうですがきっと祝福するしかないでしょうからね。
欲を言えば王太子だけじゃなく取り巻きや勝ち馬に乗っかった馬鹿たちの結末も若干入れてくれれば尚よかったです。
理想的な結末ですね。こういうのでいいんですよ(笑)
王家も公爵家に負い目があるはずですから本来なら男爵家との婚姻とか横やりが入りそうですがきっと祝福するしかないでしょうからね。
欲を言えば王太子だけじゃなく取り巻きや勝ち馬に乗っかった馬鹿たちの結末も若干入れてくれれば尚よかったです。
エピソード5
感想ありがとうございます。
王家はまあ、この婚姻に関しては傍観するしかなかったですね。本当は新たに立てる王太子の婚約者にアントニアさんを捕まえたかったところでしょうけど(笑)。
まあ国王陛下が話を聞いて愕然としたのは公女さまがすでに捨てられた後で、慌てて保護しに騎士隊を送った時にはもう男爵家がさらって帰った後だった………なんて裏話も一応あったりします。なので後手を踏んだ王家はもう何もできませんでしたね(^_^;
王太子に追従した子たちに関しては、公女さまにバッチリ顔を覚えられてて全部パパ公爵にチクられました(笑)。あとはパパにお任せしたので公女さまは知らないですし、タイチくんは知ってますけど余計なことは公女さまには言わなかったので、それで本文中には書かずじまいでしたね。
どうなったのかは………まあ想像にお任せします(笑)。
王家はまあ、この婚姻に関しては傍観するしかなかったですね。本当は新たに立てる王太子の婚約者にアントニアさんを捕まえたかったところでしょうけど(笑)。
まあ国王陛下が話を聞いて愕然としたのは公女さまがすでに捨てられた後で、慌てて保護しに騎士隊を送った時にはもう男爵家がさらって帰った後だった………なんて裏話も一応あったりします。なので後手を踏んだ王家はもう何もできませんでしたね(^_^;
王太子に追従した子たちに関しては、公女さまにバッチリ顔を覚えられてて全部パパ公爵にチクられました(笑)。あとはパパにお任せしたので公女さまは知らないですし、タイチくんは知ってますけど余計なことは公女さまには言わなかったので、それで本文中には書かずじまいでしたね。
どうなったのかは………まあ想像にお任せします(笑)。
- 杜野秋人
- 2022年 09月03日 22時52分
[一言]
めっちゃ良かったです。
国内最大とはいえ商人上がりの男爵家と公爵家では家格的に婚姻厳しいだろうし、公爵様が色々動いてくれたんでしょうねえ……
めっちゃ良かったです。
国内最大とはいえ商人上がりの男爵家と公爵家では家格的に婚姻厳しいだろうし、公爵様が色々動いてくれたんでしょうねえ……
エピソード5
感想ありがとうございます。
良かったと言って頂けて嬉しいです(^∇^)
まあ結婚するにあたってはタイチくんが危惧した通り、色々とやっかみや妨害もあったことと思います。でもなにぶんにも公女さまとパパ公爵閣下が大乗り気だったんで、それで周りも黙らざるを得ないっていうか(笑)。
嫉妬からの嫌がらせがなくなると今度は公爵家との縁のおこぼれに預かろうとすり寄ってくる奴らが群がってきて、タイチくんしばらく胃痛が治らなかったみたいですねえ( ̄∀ ̄;
良かったと言って頂けて嬉しいです(^∇^)
まあ結婚するにあたってはタイチくんが危惧した通り、色々とやっかみや妨害もあったことと思います。でもなにぶんにも公女さまとパパ公爵閣下が大乗り気だったんで、それで周りも黙らざるを得ないっていうか(笑)。
嫉妬からの嫌がらせがなくなると今度は公爵家との縁のおこぼれに預かろうとすり寄ってくる奴らが群がってきて、タイチくんしばらく胃痛が治らなかったみたいですねえ( ̄∀ ̄;
- 杜野秋人
- 2022年 09月03日 22時44分
[良い点]
面白かっです!
終始第三者視点で断罪劇が語られていて新鮮でした。
最終的に当事者になってしまう商家の子息も、公女に熱烈に愛されて商売を盛り立てて幸せに暮らしたことでしょう。
打算的な思惑で助けた子息でしたが結果的に最高の奥さまを娶ることになって良かったです。
アホ王太子達も裁きを受けてスッキリです。
面白かっです!
終始第三者視点で断罪劇が語られていて新鮮でした。
最終的に当事者になってしまう商家の子息も、公女に熱烈に愛されて商売を盛り立てて幸せに暮らしたことでしょう。
打算的な思惑で助けた子息でしたが結果的に最高の奥さまを娶ることになって良かったです。
アホ王太子達も裁きを受けてスッキリです。
エピソード5
感想ありがとうございます。
そうなんですよね。大抵の婚約破棄ものって衆人環視の中で行われるのに、第三者視点のまま展開する話ってほとんど見ないんですよね。大抵は当事者(婚約破棄する本人たち)もしくは第三者でも話に絡んで当事者になっちゃうパターンばっかりで。
なのでそれが執筆動機だったりします。「見てただけ」の第三者でも色々思うだろうし、密かに動いてたりしてもおかしくないよね?っていう。
まあタイチくんとアントニアさんの「恋」はこれからなんで、実はこの話長編化もできたりするんですよね(笑)。まあ他にネタだけ作って貯めてるプロットがいくつもあるんで、多分長編化はしませんけど。彼らがどんなラブラブ生活を送ったのかは、読者さま各位のご想像にお任せしますってことで(^_^;
そうなんですよね。大抵の婚約破棄ものって衆人環視の中で行われるのに、第三者視点のまま展開する話ってほとんど見ないんですよね。大抵は当事者(婚約破棄する本人たち)もしくは第三者でも話に絡んで当事者になっちゃうパターンばっかりで。
なのでそれが執筆動機だったりします。「見てただけ」の第三者でも色々思うだろうし、密かに動いてたりしてもおかしくないよね?っていう。
まあタイチくんとアントニアさんの「恋」はこれからなんで、実はこの話長編化もできたりするんですよね(笑)。まあ他にネタだけ作って貯めてるプロットがいくつもあるんで、多分長編化はしませんけど。彼らがどんなラブラブ生活を送ったのかは、読者さま各位のご想像にお任せしますってことで(^_^;
- 杜野秋人
- 2022年 09月03日 22時39分
[良い点]
文章は素晴らしいものですし、キャラの会話文もしっかりと話しているキャラがわかるので良いものだと思います
[一言]
強調点々!が!多い!
あなた!の!やっている!ことは!この!文章!と!同じ
!ような!もの!です!
どう!です!この!文章!読みづらい!でしょう?
ジョジョかなにかに憧れてるのか知りませんが文字の上に点々沢山つけるといちいち強調する嫌味ったらしいやつにしか見えなくなります
文章は素晴らしいものですし、キャラの会話文もしっかりと話しているキャラがわかるので良いものだと思います
[一言]
強調点々!が!多い!
あなた!の!やっている!ことは!この!文章!と!同じ
!ような!もの!です!
どう!です!この!文章!読みづらい!でしょう?
ジョジョかなにかに憧れてるのか知りませんが文字の上に点々沢山つけるといちいち強調する嫌味ったらしいやつにしか見えなくなります
エピソード5
感想ありがとうございます
そして大変申し訳ありませんでした。
別にジョジョに憧れているわけではないですが(まあジョジョは好きですけど)、傍点は単純に強調したい箇所と複数の意味合いを示唆する目的で付けているものです。ただ他の方からも多用し過ぎのとご指摘を受けましたので、今後はなるべく減らしたいと思います。
まあ強調なんて無きゃ無いで構わないものですから、その意味では確かにウザかったかと思いますので、重ね重ねお詫び致します。お目汚し失礼致しました。
そして大変申し訳ありませんでした。
別にジョジョに憧れているわけではないですが(まあジョジョは好きですけど)、傍点は単純に強調したい箇所と複数の意味合いを示唆する目的で付けているものです。ただ他の方からも多用し過ぎのとご指摘を受けましたので、今後はなるべく減らしたいと思います。
まあ強調なんて無きゃ無いで構わないものですから、その意味では確かにウザかったかと思いますので、重ね重ねお詫び致します。お目汚し失礼致しました。
- 杜野秋人
- 2022年 09月02日 21時31分
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