感想一覧

逢乃　雫様

描かれる作品には
計算された描写と表現が見られ
日頃より感嘆を覚えていましたが
感想の中で、
作品がなぜそこまで深く計算されているのか
その理由の一端を垣間見た気がしました。

私はそこまで学があるわけではなく
ライプニッツの逸話も今回始めて知りました。
積分で解を求める、とあると
どうやって？と思ってしまいますが
ライプニッツの修めた学問と、
解を求める際に用いた考え方を見ると
この恋愛条件式を更に高度にしたものが
彼の行った計算ではないか、
と思えました。

今回、恋愛条件式を表現するときに意識したことは、
問題を解決する上で利用する
課題の洗い出し、です。
ある問題に含まれる課題を
一つ一つ分解し、単純化して
yes or no
で判別できるようにしました。

ロジカルシンキングにおける手法を使い
meceに物事を書き出し、
すべての物事をyes noに２値化して
条件式に置き換えただけ、です。

ただ、感想をいただき、
この行為は様々な関数の導関数を求める、
微分の行為に近いものがあるかもしれない
とも思いました

話が逸れましたが、
生きていく上での
近い未来を予測し
meceに書き出し、
その結果を推察し
評価する、
ということであれば
今も私達は日常的に行っていますが
より遠い未来までに得られる結果を推察する
（積分する）ことは
相当に難しく
仰るとおり、
これをいかに正しく評価するのか、は
永遠の難題かもしれませんね
これが叶えば、いわゆる未来予知が可能になる
ということですから

感想、ありがとうございました

ばーでーん様

活動報告に書きましたが
元の詩の別バージョンを作ろうと思ったのは
うちのお姉わんの言葉がきっかけでした

しかし、実はもう一つあり
ばーでーん様が、元の詩を、
プログラミングしてみようかと考えてくださったことも
この作品を作ったきっかけになってます
ありがとうございます。

目がうるうるするのは
function （感情回復処理）
の方ですね

function（感情制御,m）
は、落ち着け、私、
な感じです。

プログラム解説を活動報告に書きましたので
宜しければそちらも見ていただけると嬉しいです

薄雪くさ様

はじめまして。
感想、ありがとうございます。

それっぽい感じで
上手く出来たかな？
と、ちょっと満足しております。

AIが恋をするときには
こういう条件式を、
繰り返し学習しながら
自ら書き換えていくのかもしれませんね。

//はコメントです。
特にjavaとからc とかは意識してなかったです

//　はコメントアウトです。
java,c は特定してませんが、
そのいずれかをイメージしてました。
コメントは、読む方向けの処理の説明のつもりでした。

プログラミング文の後の
最後の数行で少しAIを示唆してます。
（繰り返し学習のとこですね）

ただ、一応、元ネタは
前書きの通り、詩集「紡ぐ」の「if then」で
これを真面目にプログラミングしたら
どうなるかな、なんて考えて
それっぽくした作品です。