エピソード123の感想一覧

[一言]
:(；゛゜'ω゜'):ふざけた幻想をぶち壊す力以上に禍々しいですね。

[一言]
＞神様の考える事をさ？俺たちみたいな凡夫の思考で理解できると思うのは、そりゃアホだろ、傲慢だろ。

　オカルトのつまり神秘主義とかの考え方ですね。
　十字軍や聖戦のように思考停止して人間を暴力に走らせる考え方なので主人公らしいといえばらしいセリフですね。


　ＳＦとかの考え方だと、「実在する神と呼ばれる存在」が人間とさして変わらない判断基準を持つ場合は「超能力を使う生命体」で、違う価値観を持つ場合は「異次元精神体」とかでしょうか。

　ただ、厚さが0の二次元存在を無限に足し合わせても３次元にはならず、投影された影でも「影を映している物質」が存在しているからこその影なので異次元は「別の３次元世界」ですが。

　高次元存在などを人間は認識できず高次元存在も人間を認識できず、互いに認識できないからこその次元の違いであるという考え方がＳＦ的論理。

　要は「神なんて概念はその程度の陳腐なもの」という解釈で某フィクション風にいうと

「いつから“ 神 ”が人間より上だと考えていた？　上だ下だといってるうちは‘人間’と同レベルなんだよ」

でしょうか。

“ ”の中は、王だったり貴族だったり、魔王だったり悪魔だったり、神だったり天使だったりして、‘　’の中より権威のある存在になります。

　つまり、教祖や王や富豪などの権威主義者が創った権威なんてものは「猿山のボスのマウンティング」と同じレベルという話で、その考え方を傲慢と考えるか、権威による格付けのほうこそが傲慢と考えるか？

　近代社会の凡夫の思考ではＳＦ的。
　格差社会の金権権威を信仰させられている「愚民化政策の犠牲者≒社蓄」だとオカルト的。

のような気がしますね。