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[一言]
こういう時に微生物の知識はかなり役立つ。特に発酵は滅茶苦茶便利。

燃料として有名なバイオディーゼルの製法は、化学物質を複数用いているために一般家庭での再現は結構面倒。
しかし、メタン生成菌によるメタン発酵は違う。牛・馬などの家畜の糞尿や人間が出す生ごみに混ぜ、嫌気条件下におくことでメタンガスを得られるのだ。難点は、金属の腐敗を促進してしまう硫化水素の存在と、施設から生じる悪臭の管理である。

他には、日本古来の墨である。木質の熱変化による炭化によって木炭を得るのだが、熱変化を起こす際の火力を調節するための酸素供給を変化させる必要があり、これが中々に難しい。

単純な火力はこれだけで十分だと思うけど、娯楽に回すエネルギーは得られないはずだから、そこは我慢。
  • 投稿者: コロネギ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2011年 06月28日 22時14分
[良い点]
絶対水力!24時間使えるメリットは大きい。
あと、半導体を使わないことも原理的に可能。いざとなれば中世の錬金術レベルで材料はそろうし、加工はみようみまねで何とかなる(モノがある強み)。水力は商用発電でも非常に古い技術、高効率を望まなければ何とかなる。いざとなればもっと大型も現地で製作可能だし、一押し!
[気になる点]
太陽光は半導体。風力は出力(周波数も)安定しないし、安定させようと思ったら複雑な機構か直流化=半導体のお世話 にならないと・・・
[一言]
でも、よく知ってらっしゃいますね。電気関係の方ですか?
普通、水力には行きません、水利権の問題があるから。でも水利権なんて中世・主権国家の国家側には関係ないですもんね。なら、やりたい放題ですよ。
電化製品も結構出力が変動します。(原始的な冷蔵庫なんてコンプレッサのon/offですし、電気的な衝撃も大きいです。発電”機”ならいいですが、太陽光だとその衝撃が故障と勘違いされたり実際に故障したりしますから大変です。)
アーク灯や電球が最初の商用電気製品ですので問題ないとして、あとは通信機?(モールス信号の?や電話?)、加熱器、洗濯機、扇風機、電気治療器が現地で再現できる限界じゃないでしょうか(冷蔵庫はかなり苦しい、冷媒が・・・)
[良い点]
面白いです。
ヒモ生活のために頑張るところ。
楽にヒモ生活はできそうもないですね
[一言]
現代の日本人が蚊に刺されて 
かゆいのを我慢するというのは難しいです。
私なら、除虫菊の栽培方法を調べて、苗や種を持ってから行くでしょう。
もちろん蚊取り線香も。
  • 投稿者: libu
  • 2011年 06月28日 19時13分
[一言]
冷蔵庫だけなら非電化冷蔵庫とかあるけど・・・。
むしろ心配するべきはその土地の水とかで体調を崩さないかどうか、といった体調面を考えるべきでは?
各種内服薬は必須かな。

主人公がどういった選択をするか次回の更新を楽しみに待っています。
  • 投稿者: BASARA
  • 30歳~39歳 男性
  • 2011年 06月28日 18時35分
[一言]
楽しく拝読させていただいています。

細かい条件は違いますが、
昔からある質問である”無人島に一つだけ持っていけるとしたら何を選ぶ?”の
異世界版ですね。

こういう思考実験的な話は自分でもあれこれ考えたくなってはまります。
思わず”自分ならもって行くものリスト”を書きかけました。

まずは主人公が何を考えどう選んでいくのか楽しみにしています。
[一言]
どうせいなくなるならサラ金から借金しまくったらいいのに…。一千万くらいは都合つきそう。
  • 投稿者: パックマン
  • 23歳~29歳 男性
  • 2011年 06月28日 13時00分
[良い点]
こういう物語はいいですね、どういう展開になるかすごく楽しみです
[一言]
せっかく魔法という存在があるなら、日本に戻ってくる前にどんな魔法があるか軽く確認してくればいいのに・・・。
ゼロ魔であるような固定化があるなら電化製品のメンテも必要なくなるし、風を起こす魔法があるなら風力発電一択になるだろうし。

もし実際にこんな状況になったらノーパソ欲しいなw
wikiやら何やら知識をDLしておきたいところ

  • 投稿者: nonoil
  • 2011年 06月28日 11時43分
[良い点]
ヒロインが爆乳なところw
[一言]
お金がないならサラ金で借りて借り逃げすれば良いじゃない(マリー
  • 投稿者: フラン
  • 30歳~39歳
  • 2011年 06月28日 11時18分
[一言]
嫁になれと召喚されるのは多いが、あえて婿になれと召喚され、しかも本人の知識その他よりも血筋というか遺伝子?目当てなのも目新しくて楽しみです。
主人公、頭回ってるようで、子供が予備も含めて何人か出来た後ぽいっと捨てられる可能性が抜けてるのが頭が回りきらなくてほほえましい感じがします。
準備に1ヶ月あるのもいいですね。
人的環境に未練はなくても、文明的な部分がまったくもって捨てられないとかw
自然の多いところで生きる知恵や役に立つものを用意するのかと思いきや、電化製品を諦められずに発電機を用意しようとするとは意外ww
しかし、電化製品は消耗品ゆえメンテナンスできる腕と部品がないと長年使うのは無理だろうに……。
バッテリーが持たないと考えてるのに、その辺りがまだ甘い気がするのが身近に感じていいですね。
どこまで色々持ってこうとするか、その後異世界でどうすごすか、異世界の人々たちはどう思うか。
続きがとても気になります。
適度な更新で続いていくことを願ってます。
  • 投稿者: 佳那芽
  • 23歳~29歳 女性
  • 2011年 06月28日 10時59分
[良い点]
ベタな召喚ものと見せかけて、逆玉ものなところ。
[気になる点]
題名の『第三章3【電力確保のために】』は『第一章3【電力確保のために】』ではないでしょうか。
[一言]
第一章3話まで読んで、突っこんでしまいました。
発電機・電化製品・消耗品って、30年も過ごすのにアホかと。自分の保守管理技能を省みろよと。第一章1話から蚊帳・蚊取り線香・除虫菊の種苗・製造法を予測していたので驚きました。

江戸中期~明治初期の生活用品が堅実だと思うんですが、こんなんで主人公やっていけるのか心配です。
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