エピソード270の感想一覧

育ての親の大好きなお婆ちゃんが助けていた村人に魔女とか言われて殺されちゃったとかよく殺し返しませんでしたね。
自分が力見せてつつ上手くまわせず助長してしまったという感じなのもきついですね。
従兄弟達もそうですが最初の印象やパラケルススの一人想定の職場や眠り方で家族蔑ろにしていたのか？みたいな印象がガラッと変わるとか人には人の事情があるからそういう事もあるというのは結構特徴的で面白いですね。
まぁ事情が身勝手だったりそんなに興味ないからさくっと断罪される人は断罪される事もまたありしまる所はしまっていると思います。
そんな感じだからアカデミーの教授の乱行に巻き込まれた優秀で苦言を呈して付き合ってなかった錬金術師の人とかはちゃんと王都の裁判で擁護とかするんだろうなとは思いますね。

人4に忌避感感じるのは自由なんだけど人間死亡率百%なのになんで物語を読むだけで向き合えないのか不思議ではある。まあ日本が平和過ぎるんだろうけど後数年で戦場になるかも知れないのにそのときは立ち尽くしてそのまま56されるんかな？それもまた自由ではある。

この作者、また人死にが絡む不幸話をスッキリしない形で終わらせてて、とてつもなく読後感が悪い、というか胸糞悪い。
理由も何だかんだ言ってるけど、結局言い訳にして目を逸らして逃げてるだけで、現実でよくある被害者泣き寝入りの殺人事件と同じで酷く気持ち悪い。
現実で散々胸糞悪い事で腹一杯なのに、仮想でも現実をぶり返させないで欲しい。
読者の大半は被虐趣味の変態では無いのだから。

[気になる点]
サラの言動が開き直って傲慢にみえる
気にしないようにしてたけど、8歳の自制心のなさを免罪符としてやりたいようにやり、邪魔するものは許さない！って感じる
司書ゴーレムも人体同様にする必要あったのかな？

[一言]
いらない

[良い点]
人に歴史あり。
リヒトさん、なかなかな幼少期、、、。