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[良い点]
本章でメインになっているカタリナさんは、なかなかの男たらしみたいですね。
ヨーロッパにおける子供の命名は、聖人の名前から取るのが一般的と聞いた事がありますが、同じキャサリン( カタリナ)でも人生色々と感じました。
本章でメインになっているカタリナさんは、なかなかの男たらしみたいですね。
ヨーロッパにおける子供の命名は、聖人の名前から取るのが一般的と聞いた事がありますが、同じキャサリン( カタリナ)でも人生色々と感じました。
エピソード2
キャサリン・ハワードはかなりのものだったようです。
現代では違うみたいですが、中世は、ほぼ聖人の名前から付けていたようです。異教の名前はまずいとか、色々厳しかった模様。
名前の聖人はとても重要で、名前の日(自分の名前を貰った聖人の祝日)を祝う習慣は、かなり最近まで普通にあったみたいですよね。
現代では違うみたいですが、中世は、ほぼ聖人の名前から付けていたようです。異教の名前はまずいとか、色々厳しかった模様。
名前の聖人はとても重要で、名前の日(自分の名前を貰った聖人の祝日)を祝う習慣は、かなり最近まで普通にあったみたいですよね。
- 黒森 冬炎
- 2022年 10月05日 18時37分
[一言]
結構ドロドロしてて凄惨な話のはずなのに、暗さがまったくない、どころか、ちょっとコミカルにすら感じる仕上がりになりましたね。
私、お化け怖い人間なんですけど、処刑されちゃった彼ら彼女らにちょっと会ってみたいような、やっぱ会いたくないような。
結構ドロドロしてて凄惨な話のはずなのに、暗さがまったくない、どころか、ちょっとコミカルにすら感じる仕上がりになりましたね。
私、お化け怖い人間なんですけど、処刑されちゃった彼ら彼女らにちょっと会ってみたいような、やっぱ会いたくないような。
エピソード10
コミカルと言っていただきありがとうございます。
解説と再現ドラマが交互に来る、歴史バラエティ番組の構成を目指しました。遠い時代のことなので、陰惨な歴史も呑気に見物できますよね。
解説と再現ドラマが交互に来る、歴史バラエティ番組の構成を目指しました。遠い時代のことなので、陰惨な歴史も呑気に見物できますよね。
- 黒森 冬炎
- 2022年 10月03日 13時58分
[良い点]
6人の王妃様それぞれのこと、あまりよく知らなかったのでとっても勉強になりました!
親戚だったとか侍女だったとかも知らなくて。
ハンプトンコート、フラワーショーがあるので、2年に一度くらいは行くのですが、だだっ広くて、建物のスケールも大きい。
下々が働くキッチンが一番ステキだと思った私はやはり貧乏性です。
ヘンリー8世、傲慢なイメージ(あの肖像画からとか)が強いですが、もしかしたら恋愛脳だっただけ?かもしれないのですね。
見方が変わりました!ありがとうございました。
6人の王妃様それぞれのこと、あまりよく知らなかったのでとっても勉強になりました!
親戚だったとか侍女だったとかも知らなくて。
ハンプトンコート、フラワーショーがあるので、2年に一度くらいは行くのですが、だだっ広くて、建物のスケールも大きい。
下々が働くキッチンが一番ステキだと思った私はやはり貧乏性です。
ヘンリー8世、傲慢なイメージ(あの肖像画からとか)が強いですが、もしかしたら恋愛脳だっただけ?かもしれないのですね。
見方が変わりました!ありがとうございました。
エピソード10
ハンプトンコートの花壇の中には、ヘンリー8世時代のものがあるとか、昔は食べるための魚を飼っていた池があるとか、お庭も面白いですね。キッチンは動画で見ました。200人もの人がキッチンで働いていたのですってね。実物を何度もご覧になっているとは、羨ましい!
ヘンリー8世は覇王ですよね。何事につけ手に入れるためには手段を選ばない。そのくせ王妃には貞淑な妻の幻想まで押し付けて。最初の結婚が自分11歳妃24歳で、しかも兄の未亡人ですから、色々と拗らせていたのかも。ジェーン・ブーリンには、偽証をネタに脅されてでもいたのでしょうかねえ。この悪女を、キャサリン・ハワードまで5人もの王妃の侍女でいさせたのが、とても不思議です。
ヘンリー8世は覇王ですよね。何事につけ手に入れるためには手段を選ばない。そのくせ王妃には貞淑な妻の幻想まで押し付けて。最初の結婚が自分11歳妃24歳で、しかも兄の未亡人ですから、色々と拗らせていたのかも。ジェーン・ブーリンには、偽証をネタに脅されてでもいたのでしょうかねえ。この悪女を、キャサリン・ハワードまで5人もの王妃の侍女でいさせたのが、とても不思議です。
- 黒森 冬炎
- 2022年 10月02日 08時43分
[一言]
処刑と幽霊。恐ろしく血なまぐさいお話なのですが、一歩引いた語り部の口調がユーモアたっぷりで。後半から加わったアン・ブーリンとの掛け合いもどこか軽妙で、パリピでヤンキーなキャサリンちゃんの精一杯な抵抗ぶりがどこか可愛くなってしまいました。
彼女は彼女なりに、夫を愛していたみたいですが。王様の夫を持つのは大変だわ!
(「カルペッパーの妻で死にたかった」って言葉は、眉唾物だったのですね~)
それにつけても、ロンドン塔とハンプトン・コートの幽霊の多さよ。
処刑と幽霊。恐ろしく血なまぐさいお話なのですが、一歩引いた語り部の口調がユーモアたっぷりで。後半から加わったアン・ブーリンとの掛け合いもどこか軽妙で、パリピでヤンキーなキャサリンちゃんの精一杯な抵抗ぶりがどこか可愛くなってしまいました。
彼女は彼女なりに、夫を愛していたみたいですが。王様の夫を持つのは大変だわ!
(「カルペッパーの妻で死にたかった」って言葉は、眉唾物だったのですね~)
それにつけても、ロンドン塔とハンプトン・コートの幽霊の多さよ。
エピソード10
あの言葉は、誰が書いたかも分からないゴシップ本を更に翻案したものが元ネタなのです。縫い取りも伝説があるんですけど、文言はあなたの妻にとかそんな感じなので、やはりこのゴシップから生まれたフェイクかなあと思います。
歴史家がキャサリン・ハワードを王妃という権勢を愛した女性だと解説している場合もあります。でも、ヘンリー8世とキャサリン・ハワードって、性格的にはお似合いだと思うんですよね。
幽霊スポットと言えば、ウィンザー城も見逃せません。
最後までお読みくださりありがとうございます。
そして、たくさんの感想も、とても励みになりました。
歴史家がキャサリン・ハワードを王妃という権勢を愛した女性だと解説している場合もあります。でも、ヘンリー8世とキャサリン・ハワードって、性格的にはお似合いだと思うんですよね。
幽霊スポットと言えば、ウィンザー城も見逃せません。
最後までお読みくださりありがとうございます。
そして、たくさんの感想も、とても励みになりました。
- 黒森 冬炎
- 2022年 10月01日 08時16分
[一言]
完結お疲れ様でした。
ロンドン塔って幽霊の巣窟なのですね。
でも、なぜか悲惨な感じがしないのは、黒森様の語りのお陰なのかもしれません。どこか、アダムスファミリーみたいな。ちょっとコメディチックな、そんな感じがしました。
楽しませていただきありがとうございました。
完結お疲れ様でした。
ロンドン塔って幽霊の巣窟なのですね。
でも、なぜか悲惨な感じがしないのは、黒森様の語りのお陰なのかもしれません。どこか、アダムスファミリーみたいな。ちょっとコメディチックな、そんな感じがしました。
楽しませていただきありがとうございました。
エピソード10
おお、早い。ありがとうございます。
さっきまでアダムスファミリー観てました。
コメディタッチと感じてくださり嬉しい限り。
ロンドン塔もあちこちにある宮殿も、幽霊がいっぱいみたいですよ。
今回はキャサリン・ハワードの処刑まででしたので、そのあとのロンドン塔絡みの有名人は登場しませんでした。
例えば、ハンプトンコートからヘンリー8世が立ち去った11/5は、現代ではガイ・フォークスナイトで知られています。
さっきまでアダムスファミリー観てました。
コメディタッチと感じてくださり嬉しい限り。
ロンドン塔もあちこちにある宮殿も、幽霊がいっぱいみたいですよ。
今回はキャサリン・ハワードの処刑まででしたので、そのあとのロンドン塔絡みの有名人は登場しませんでした。
例えば、ハンプトンコートからヘンリー8世が立ち去った11/5は、現代ではガイ・フォークスナイトで知られています。
- 黒森 冬炎
- 2022年 09月30日 23時46分
[良い点]
しんみり……。
あまり詳しくなくて、ロンドン塔の由来などとても興味深く拝読しています。(懇切丁寧な下着事情も!)
「手紙」というキーワードで、こんな角度から歴史を感じさせていただけることに、もうびっくり。
今日はとうとう追いついてしまいました。
キャサリンちゃんとおじさまがたの対比も素晴らしいです。
黒いベルベットのドレス姿で断頭台の確認をするキャサリンちゃん。
クランマーとヘンリー8世の手紙のやりとり。
男ってやつぁ……!!! (涙目で吹いてしまいました)
更新ありがとうございます!
[一言]
美少女に弱すぎる己を自覚しました←
しんみり……。
あまり詳しくなくて、ロンドン塔の由来などとても興味深く拝読しています。(懇切丁寧な下着事情も!)
「手紙」というキーワードで、こんな角度から歴史を感じさせていただけることに、もうびっくり。
今日はとうとう追いついてしまいました。
キャサリンちゃんとおじさまがたの対比も素晴らしいです。
黒いベルベットのドレス姿で断頭台の確認をするキャサリンちゃん。
クランマーとヘンリー8世の手紙のやりとり。
男ってやつぁ……!!! (涙目で吹いてしまいました)
更新ありがとうございます!
[一言]
美少女に弱すぎる己を自覚しました←
エピソード8
黒いドレスで収監されたのは史実です。
手紙は本来「人」の意味だと思うのですが、でもそういう意味だよねー、と思ってしまいます。こちらも史実です。ジジイ……
手紙は本来「人」の意味だと思うのですが、でもそういう意味だよねー、と思ってしまいます。こちらも史実です。ジジイ……
- 黒森 冬炎
- 2022年 09月30日 23時29分
[一言]
確かにキャサリンちゃんは無知で子供だったのでしょう。王妃の器では、到底なかった。
美味しいお菓子や、美しいドレスに憧れ、人にチヤホヤされるのが楽しい小さな子供。
それが罪なら仕方ありませんが、そんな子供を権力闘争の舞台へ引っ張り出すなー! と言いたくなりますね。
そういう時代だったのでしょうけど……。
確かにキャサリンちゃんは無知で子供だったのでしょう。王妃の器では、到底なかった。
美味しいお菓子や、美しいドレスに憧れ、人にチヤホヤされるのが楽しい小さな子供。
それが罪なら仕方ありませんが、そんな子供を権力闘争の舞台へ引っ張り出すなー! と言いたくなりますね。
そういう時代だったのでしょうけど……。
エピソード8
そういう時代だったのだと思います。ヘンリー8世なんか、最初の結婚は11歳ですよ。キャサリン・ハワードについては、「本来ならこんな人王妃になれない」というような記述をあちこちで見かけます。側近がもうちょい頑張って愛人どまりにしておけば良かったのにねぇ。
- 黒森 冬炎
- 2022年 09月30日 08時54分
[一言]
美味しいお菓子と綺麗なドレスに憧れるただの少女だったと考えれば、本当にキャサリンちゃんは「棘のない薔薇」だったのでしょうね。
女の世界はちくちくの棘だらけですから(笑;)
マリーアントワネットもそんな感じだったようなイメージがあります。無知で身を滅ぼしたような……。世界史、人物名で諦めた人なので、詳しくないのですけど。
読ませていただきありがとうございました。
美味しいお菓子と綺麗なドレスに憧れるただの少女だったと考えれば、本当にキャサリンちゃんは「棘のない薔薇」だったのでしょうね。
女の世界はちくちくの棘だらけですから(笑;)
マリーアントワネットもそんな感じだったようなイメージがあります。無知で身を滅ぼしたような……。世界史、人物名で諦めた人なので、詳しくないのですけど。
読ませていただきありがとうございました。
エピソード8
キャサリン・ハワードは一言で言えばなろう乙ゲヒドイン。こういう人は欲望に忠実で無邪気に見える上にお馬鹿さんなので、権力志向のおじさま方に利用されてしまうのでしょうね。
アントワネットは自分自身が「国母陛下マリア・テレジア」のお姫様ですし、政略結婚は嫌だったみたいですよね。彼女はキャサリン・ハワードのような素行不良子女ではなく特権階級ゆえの愚かさだったのかな。
感想ありがとうございます
アントワネットは自分自身が「国母陛下マリア・テレジア」のお姫様ですし、政略結婚は嫌だったみたいですよね。彼女はキャサリン・ハワードのような素行不良子女ではなく特権階級ゆえの愚かさだったのかな。
感想ありがとうございます
- 黒森 冬炎
- 2022年 09月30日 08時50分
[一言]
本当に、年末年始にそんなものがあったら、新年が明るくないですね……。冬だから腐って臭うのはなかったのかもしれませんけど。いろいろな衛生的にも悪いですよね……。モズの早贄じゃないんだから。
ホラーですね……。やっぱり一番残酷なのは人間かもですね。読ませていただきありがとうございました。
本当に、年末年始にそんなものがあったら、新年が明るくないですね……。冬だから腐って臭うのはなかったのかもしれませんけど。いろいろな衛生的にも悪いですよね……。モズの早贄じゃないんだから。
ホラーですね……。やっぱり一番残酷なのは人間かもですね。読ませていただきありがとうございました。
エピソード6
腐臭はそれなりにしたらしいです。悪趣味ですよねえ。
- 黒森 冬炎
- 2022年 09月27日 20時38分
[良い点]
サイオンハウスの庭を見にいかなきゃと思いながら10年過ぎてしまいました。
調べてなかった歴史がわかっちゃいました、ありがとうございます!
サイオンハウスの庭を見にいかなきゃと思いながら10年過ぎてしまいました。
調べてなかった歴史がわかっちゃいました、ありがとうございます!
エピソード4
サイオン修道院も血みどろでたいへんですよね。修道院としては1539年に解散させられてオランダに退去命令を受けているため、「尼寺へ行け」ではないんですよね。国王所有の建物であり、王宮扱いではない空き屋。刑が確定していない近場の留置所として利用したのでしょうね。その辺次回またちょっと触れるかも。
現代の写真はとっても良いところなのに。
いつでも行かれると思っているうちに閉鎖されてしまう場所、よくあります。まさかなくなるとは思わなかった植物園が、行かない内に閉園したことがあります。流石にサイオンハウスは公開中止になったりしないかもですが。
現代の写真はとっても良いところなのに。
いつでも行かれると思っているうちに閉鎖されてしまう場所、よくあります。まさかなくなるとは思わなかった植物園が、行かない内に閉園したことがあります。流石にサイオンハウスは公開中止になったりしないかもですが。
- 黒森 冬炎
- 2022年 09月26日 07時35分
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