感想一覧

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[良い点]
秋の公式企画から拝読させていただきました。
批判を受けたにしても与謝野晶子さんがあのような作品を発表出来たということはまだ日露戦争の頃の日本は余裕があったのかもしれません。
ただ、太平洋戦争の時にはそんなことも出来なくなってしまったようですね。
この歴史は繰り返したくないものです。
感想ありがとうございます。実際に手紙の検閲があったのは太平洋戦争の頃らしいです。その頃には日本もおそらく余裕はなくなってしまっていたのでしょう。
実際にどれほど厳しい検閲だったかまでは自分は知らないのですが、内心では泣いている人もきっと多かったのではないかと思い、本作品を書かせていただきました。
読んでいただきありがとうございました。
[良い点]
たとえ相手が家族であっても本音を伝える事が許されない時代というのは、何とも悲しいです。
主人公の真意が弟さんに届くと良いですね。
[一言]
始めまして、大浜 英彰と申します。
秋の歴史2022の一覧より参りました。
誠に興味深く拝読させて頂きました。
「君死にたもう事なかれ」で与謝野晶子さんが無事を祈った弟さんは籌三郎さんという方で、無事に日露戦争から帰還して晶子の実家の跡取りになったみたいですね。
本作における弟さんも、上手い具合に生き延びられると良いですね。
感想ありがとうございます。本作を書くにあたり私も与謝野晶子さんについて調べて、弟さんが生還されていたというとこを初めて知りました。
本当の思いをつづることのできない切なさを描きたいと思っていたので、このような感想をいただけてとてもうれしいです。読んでいただきありがとうございました。
[良い点]
読ませて頂きました。
切ないです。本当の気持ちを書けないなんて。
ヒロインは例え生き残れたとしても被害者なんですね。
感想ありがとうございます。本当の気持ちと裏腹な気持ちを書かなければならないという切なさを描きたかったので、伝わってとても嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。
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