感想一覧

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[気になる点]
>そしてその約束を守った悟史は最愛の小百合から絶望を味わわされたというのに、私は簡単に約束を破った……

母親が約束を破ったとは小百合に真実を教えたってことかな?
>「そういえば昔は悟史君と小百合も仲が良かったわね」
このセリフに約束を破るような内容は含まれてないと思うし。
  • 投稿者: 麟太
  • 2022年 10月16日 11時17分
感想ありがとうございます。


途半端に姉さんに真実を教えないで欲しい。今まで通りに変わらずに暮らして。当時あれだけ私が荒れて、家出しても真実を告げてないんでしょう?今更姉さんに告げるなら



妹の旦那と結ばれる未来もあった
という真実を教えない事も、母娘の会話に含まれているとしていました。
想像させる時点でアウトと作者は考えていました(母親は姉と旦那がくっつくのを反対していた張本人なので)


わかりにくいのは書いていた時点の作者の実力不足です。猛省して次回作以降に活かしていこうと思います。
[一言]
追記させていただきます。

>両親と姉と別々に打ち明けて釘を刺す。
>お互いに疑心暗鬼にさせる。
なるほど、そういうことだったのですね。読み方が浅かったです。失礼しました。
どこまでも家族に容赦の無い蘭子。家族に捨てられたこと、自覚している以上に傷ついているのでしょうか。選び取った悟史との未来が良いものであってほしいです。
度々、感想ありがとうございます。

蘭子の幸せな結婚生活は続編にて一部公開しています。
『明日(大好きだった幼馴染の妹との)結婚報告に行く』

"一つ心配事が消えて安心" という内容になっています。
お読みいただけると幸いです。
[良い点]
蘭子の悟史に対する熱い想い入れが印象的でした。

[気になる点]
気になる点
両親はクズだし姉はお花畑ですが、そういう連中に真実をぶちまけて絶縁したとして、後で逆恨みして悟史にやいのやいの言ってこないかどうか。

>最後まで嘘を突き通してね。中途半端に姉さんに真実を教えないで欲しい。
いや、蘭子本人が完膚なきまでにぶちまけていますけれど…。
[一言]
蘭子がクズ親の箝口令など無視して姉に真実を告げていれば姉は反省し悟史が引きこもるほど傷つくことも無かったかもしれませんが…。でも姉のお花畑ぶりと悟史に対する薄っぺらい対応を見ていると所詮そうする価値のない女と見限ったのでしょうか。
そこは蘭子の判断で、彼女は無意識に彼女にとっての最高の着地点(悟史を手に入れる)のために合理的に動いたのかどうか。悟史が途中で傷ついていたとしても姉に真実を明かすことなく。選択しなかったその選択の結果は永遠の謎ですが。
自身の愛を貫いて事を成就した彼女にはある種鬼気迫る清々しさを感じます。
両親と姉と別々に打ち明けて釘を刺す。
お互いに疑心暗鬼にさせる。
それが姉を選んで結果的に蘭子を捨てた家族に対する復讐ですね。
形的には蘭子が家族を捨てた事になってますが、彼女的には逆ですから。

クズ三人が仕方なかったな、と傷の舐め合いをしないように。
疑心暗鬼になってる間は旦那に口も手も出て来ないだろうとの思惑がありました。


書き切れる表現力が欲しいですね。精進します。
[良い点]
「結婚式が鬼門」

男に対して「結婚は墓場」って言うのはもはや鉄板ネタ化されてますが、女性にとっては鬼門なのか……。
[気になる点]
蘭子が小百合を責めるのは少し違う気がする。

「黙ってたのは自分も同罪」と言うことを完全に無視してる。「黙秘を要求した責任取れ」と言う建前で両親に「悟史の決意を台無しにする泥被れ」と言ってただけで、別に「私らの親はクズだけど、そのせいであんたが騙されるのも見てられない」とバラせばよかった。

――結局、「これで愚姉が偽物とくっ付けば悟史は私のものに……」って後ろ暗い計算が無意識にあったのでは? と邪推してしまう。
[一言]
まぁ、『ぞんざいに扱った』内容が分からないのでそれ次第かもですが、「助けた代わりに片足に障害残った」なんて言おうものなら、それは「助けてくれたヒーローへの憧れ」ではなく「生涯を台無しにした罪悪感」での交際になるから、結局続かなかったと思います。

まして、高校までの悟史は、言ってしまえば「足を代償に命を救った」以外のアピールポイントが無い状態。

「ハンディを乗り越えてのベンチャー成功」だって、どちらかと言えば「片足の障害」より「最愛の幼馴染に捨てられた」ショックのほうが反骨心の火種としては大きかったろうし(例えばの話、「足のケガ」無くても「小百合に振られた」ことからの奮起は想像できるけど、「足のケガ」あって「小百合と付き合った」場合、それだけの努力したかは疑問)。

本人も『俺が助けたんだ、ってちゃんと告白していれば何か変わっていたかな?』って言ってるけど、他のことには『一歩引いてしまう』のに、何度も告白した状態で『小百合へのアプローチももう少し積極的に行くべきだった』とか、一歩間違えればストーカー。妹や小学校時代からの友人は“ヒーローフィルター”がかかってる上に他人事だからOKだけど、知らない状況でその状況に置かれたら女性として恐怖を感じるのでは? 手遅れになる前に別の男との交際状況伝えて諦めてもらおう』と言う考えに至るのが、男側からでもわかるくらい「ヤバイ幼馴染」です(他の幼馴染ザマァ系にもイマイチ感情移入できない訳。幼馴染であることは加点要素になってもそれだけで勝ち確チケットになるわけじゃないんだよ。幼馴染ヒロインを「負け」フラグにする風潮だって「その座に胡坐描いて何もしなかったんだから、“新しい刺激”に負けるよ」だろ? お前らが普段幼馴染ヒロインに言ってることが男女逆になっただけや)。


まぁ隠すように言った理由が、そういう「罪悪感で繋がった恋愛は破綻するから」と言う理由ではなく、「片足、片親だから付き合わせたくない」と言う理由なあげく、高校生で他人の功績で女を堕とす挙句に手を出す男なら「避妊しっかりすればOK」な辺り、両親がクズ(と言うより価値観が妙な方向に凝り固まってる)のは同意ですが。

その二人の少年のどっちが信頼できるか分かれよ。
「高校の恋愛なんて続かないだろ」って言うなら、高校生の貞操感で『避妊100%』を信頼できるんか? 「高校時代に子供出来なかった」のは「そのまま結婚までいくとは……」と同レベルの結果論やぞ(なお、状況からして、その時どころか未だに知らないだろうけど、転校前に「妊娠させた実績」持ち。つまり……。と言うより、その女生徒は堕胎したor出来たのだろうか?)。
感想ありがとうございます。

本作発言での
『結婚式なんて鬼門』
近寄りたくない、参加した時点で賛同者だと他人から見られる
『本人達は祝いの席だと思っているけど、裏事情を知ってる人間からしたら呪いの席、近づいたら祟られる』
という表現を圧縮してあります。
[良い点]
「結婚式が鬼門」
私の中で今年一番のパワーワードでしたw
感想ありがとうございます。

君子危うきに近寄らず、的なニュアンスで発言しているのですが
祝われていない、と暗に揶揄しているので、そのまま発言させました。
(今書けと言われても書けない表現ですね)

作者も気に入ってる流れでの発言なので楽しんで貰えたのなら嬉しいです。
[一言]
【本作の世界観を同作者のキャラたちで表現してみた】
主人公:王子の婚約者である高位貴族の令嬢
王子の婚約者役:花澤梨花
姉:主人公に婚約破棄を突きつける第1王子
第1王子役:花澤慎司
妹:主人公のことを心配する幼馴染みの第2王子
第2王子役:倉敷疾風
間男:王子を略奪するピンク髪の下位貴族の令嬢
下位貴族令嬢役:橘真紀
毒親:父親は継母の言いなりで主人公を虐げる
継母役:楠瀬真琴
級友:王子には逆らえないが主人公を応援している
級友役:一ノ瀬慎太郎

真紀「慎司は私のことを好きになったから、梨花のことは用済みだってさ」
梨花「慎ちゃんがそんなことするだなんて、お姉ちゃんは悲しいわ」
慎司「違うんだ!俺、本当は姉さんのことが…」
疾風「兄上、貴方に梨花さんのことは任せておけない」
真琴「疾風、私のことを捨てないでぇぇぇ」
疾風「真琴、これはあくまでお芝居だからね」
慎太郎「リア充、爆発しろ!」
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 10月02日 07時52分
管理
感想ありがとうございます。

うーん、、、スター・システムの導入が必須な気がする今日この頃。
年末までに目標残り20作品投稿、、、キャラクター使い回すしか無いですね。

そろそろ作者の頭だと管理できなくなって来てる。
(姉と義兄の物語って誰に需要があるんだろう?でも出すけど、、、主役キャラ増える一方だぁ)
[良い点]
整理して初めて気づく短編の中に散りばめられた情報量の多さ
[一言]
片親の主人公が気に入らなかった毒親は、姉が事故でショックを受けてる間に関係をリセットさせようとした。
退院した主人公は以前のように姉に接したが拒絶されるごとに自信を失い、姉の理想の王子様像から遠ざかっていく。
妹含む事故の真相を知っている毒親以外は主人公と姉が、いずれ結ばれるだろうという油断があった。

間男は人前では友人という立場で欺き姉の王子様のあなたがいるのに、主人公に迫られて困るという相談を利用して寝取る。
姉の主人公への痛烈な拒絶の言葉も間男の仕込みだろう。
前の学校で妊娠騒動を起こしても黙らせられる裕福な家庭の間男を、毒親も歓迎したことで2人の仲は進展する。

2歳差があり主人公とは姉を介した幼馴染みである妹。
主人公に好意的ではない姉から距離を置いてたのもあり、絶望した主人公を目の当たりにするまで間男のことは知らず、いくら説得しても間男に入れあげる姉ではなく、自分の手で主人公を立ち直らせようと決意する。

時が経ち王子様信仰から冷めつつある姉は妹に諭されて、主人公が事故の後になって王子様気取りで馴れ馴れしく接してくるようになったのではなく、それ以前から仲が良かったことを思い出す。
姉が毒親に昔は主人公と仲が良かったと聞いて激怒したのは、知っていて遠ざけてたのに気付いたからか。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 10月02日 06時19分
管理
感想ありがとうございます。

一部作者他作品の内容が混じっている感じもあるのですが、兼ね兼ねご推察の通りでいいと思います。

妹の主観で話が進んでいるので読者それぞれの解釈違いは全然OKだと思っています。

他でも、言及していますが姉妹父と偽物については作品執筆時には特に固めた設定はなかったです。
作者の技量不足ゆえです。お許しください。

情報を整理して作品内に持ち込めなかったのは作者が初心者ゆえと笑って許してもらえらと助かります。
早く長編書ける実力をつけたいですね。

[一言]
ざまぁちょっと足りない...
  • 投稿者: Genesic
  • 2022年 10月01日 18時39分
感想ありがとうございます。

作者の技量不足です。すみません。
本作はざまぁ目的で書いたものではないので、ざまぁ成分は薄いです。すみません。

本作は、大好きな幼馴染に無様に捨てられた主人公が幼馴染の妹に拾われて立ち直る話しだったんですが、、、
妹が自分の想いを主張したいと暴走した結果このような作品になりました。

作者自身、この話はただの姉妹喧嘩(口論&妹の一方的圧勝)じゃないかな?
と思いはじめています。
[気になる点]
間違いを指摘してくれる友達いなかったんですね。

当時を知っている男連中は酒の席とかで「あいつ騙せば一発ヤれたんじゃね?」みたいな下品な冗談飛ばしてそう。
[一言]
このクソ親の言った事って「お前が娘を助けた事は無かった事にする。不○は黙ってろ」って事だよね、少なくとも娘の命の恩人に対する仕打ちとは思えない鬼畜の所業ですよね。

これ障害負ったのが娘の方だったら「お前があんな危険な場所に連れていったからだ!責任を取れ!」って迫っていたんだろうなぁ。

その後も「高校生の恋愛に口を出すのは~」なんて言ってるけど普通は高校生だろうが社会人だろうがすぐ別れると思っていても娘が騙されてたら注告するよ、それが初めての相手ならなおさら。
どうせ自分たちの行いがバレて責められたく無いから黙ってたんでしょう。

一度の浮気ぐらい許せって……それ、された側の親が言う?

妹が今まで黙っていたのは「黙っていればそのうち彼が振り向いてくれるかも……」って考えがあったからでしょうかね、家族に比べれば健全健全。
  • 投稿者: 猫唄
  • 2022年 10月01日 10時55分
感想ありがとうございます。


間違いを正す友人というか関係者全員が口を揃えて同じことしか言っていなかったので

「早く".私のヒーロー",と再会したいなぁ」
「小百合には悟史君がいるでしょう!」


「今、彼何してるかなぁ」
「あ、悟史君!ちょっとこれ運ぶの手伝って!」


「彼の好きなタイプってどんな子だろう」
「小百合じゃないの?自信持ちなって」


全て悟史(がヒーローというのは伏せた)前提で会話してるので
『なぜ気づかない?』『察しろよ』
って、妹のツッコミは間違いではない。

設定的にはそんな感じでした。

[一言]
小百合氏には信頼関係を構築する才能が無かったのな。向けられる好意の中身には鈍感で、自分の気持ちが何より大事。仮に正しい事実を認識していても不幸にしかならなかった気もする。
  • 投稿者: a-maeh
  • 2022年 09月30日 15時53分
感想ありがとうございます。

小百合は箱入り娘的な位置を無自覚にキープして満足していた感じですね


幼馴染から大事にされてる、好意も向けられてる(ダサくなったからどうでもいいけど)
家庭内でも長女という事で優遇されてる、発言が妹より優先される。
待っているだけで王子様が現れた。

自らの自立心が足りないなら、頭もお花畑になるしかなかった感じですね。
きつく叱る父親がいればまだ違ったかも。
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